本日の午前中はCH3期(4年生),CH4期(3年生)の卒業試験、進級試験が行われました。
午後は、CH3期は由井学長の最後の授業、CH4期はJPHMAからのガイダンスが行われました。
本日は、CH3期(4年生達)にとって大きな節目の日となりました。
人生における様々な苦難を、ホメオパシーを学ぶ事を通して幸に変えたいと願って早4年。一人一人が様々な苦難を乗り越え、家族や友人に支えられて歩んできた4年間。蛍雪の功を積みながら、人間的にも大きく変った4年生達に対し午前中は卒業試験が行われ、午後は由井学長による最後の授業が行われました。
学生達は、午前中の緊張した面持ちから一転、テスト後は解放感に包まれ、苦難を共にした仲間たちと喜びを共有しながら、互いの健闘を讃えあっておりました。
CH3期の午後の授業
「石の上にも3年」「CHhomで学ぶ事4年」。
由井学長のバイブレーションを4年間浴びてきた学生達。
ある時は泣き、ある時は怒り、そしてある時は笑い、それぞれが、これまで抑圧されてきた感情を解き放ち、自分の本当の感情に向かい合い、素直になっていった4年間だったと思います。
由井学長は試験を終えた学生達に、労いの言葉がかけると、これからホメオパスとして独り立ちする学生達からの質問に回答する授業を行いました。
授業の中では、「しっかりした人間形成が出来ていないと治療家にはなりえない。CHhomはホメオパシーの技術を学びながら、人間形成をする場であった。そして、それには信仰心を持ち自分自身のインナーチャイルドを癒す事」など、ホメオパスとしての軸になる部分のメッセージが伝えられました。
学生達が、目頭を熱くしハラハラと涙を流す様子が印象的でした。
長いようで短かった4年間。自らの意志で学びを決意し、やり遂げた4年間。
これまでの苦しみも、悲しみも、走馬灯のように振り返る学生達の表情は、清々しく、光輝いて見えました。
由井学長、4年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。