「CH3期 卒業式」 CH3期プロフェッショナルホメオパス養成コース

由井寅子学長
東京校

春分の日の本日、東京・用賀のCHhom東京校にて、CHhom3期生の卒業式がおこなわれました。朝方は雲が広がっていた空も、式がはじまる頃には晴れ上がり、あたかも卒業生の門出を祝うかのようでした。

式は祝詞・般若心経の奏上、国歌斉唱の後、学生たちに惜しみなく愛情と知恵を授けてくださった、由井学長による挨拶から始まりました。

4年間の月日で大きく変わった卒業生たちに対して、皆は決して一人ではないこと、卒業生は「家族」であり、これからもお互いに支えあい、健やかに、正直に、素直に、明るく生きて欲しいし、ホメオパシーや自然な生き方を伝える活動を続けて欲しいというメッセージが贈られました。

その後、講師の先生方による挨拶と、ビデオレターの上映がおこなわれ、卒業生の門出を祝うメッセージが伝えられました。

続いて、由井学長より卒業生へ卒業証書が授与されました。

由井学長は4年間頑張ってきた卒業生に愛情をもって一人ひとりに声をかけ、抱擁し、あるいは卒業生の手をとって喜びを分かち合いました。本当に晴れやかな表情を見せる方や、この4年間のさまざまな出来事が思い出されるのか、涙があふれてとまらなくなる方もいらっしゃいました。

卒業生総代による挨拶では、その方が病を通じてホメオパシーに出会い、どんなにつらい状況になってもホメオパシーに対する確信を失わなかったこと。どん底を経験して、すべてをゆだねたとき、ホメオパシーを使って回復していくことができたこと。そして、学校に入学し、ホメオパシーを学んで、本当に健康になっていった体験が語られ、壇上を見守る他の参列者も、大きく心動かされているようでした。

引き続き、『仰げば尊し』を斉唱、卒業生から講師の先生方への花束贈呈がおこなわれました。

最後に、由井学長による挨拶があり、ホメオパスに必要な心構え、本当の治療とは何か、ということが語られました。これからホメオパスとして活動をしていく上で、大事な学びを最後に聞くことができ、素晴らしい雰囲気の中で閉式となりました。

その後、一同で集合写真を撮影。
卒業生にとってこの写真は一生の記念となることと思います。

午後は1Fの豊受オーガニクスレストランに移動し、卒業パーティーが開催されました。

メニューは、焼き物、煮物、揚げ物、ご飯、味噌汁、甘味、水菓子と、材料のほとんどが日本豊受自然農で栽培された無農薬、無化学肥料、遺伝子組み換えでない在来種の野菜。目で見て美しく、味わって美味しい上に、体によくて健康になる「卒業式お祝い御膳」でした。

パーティーでは、一人ひとりに学生生活を振り返ってもらい、また、卒業生による余興なども披露され、卒業の喜びを込めた充実した時間となりました。

今回卒業されたCH3期生の皆様も、これから日本にホメオパシーの素晴らしさを広げていくために、各地で大いに活躍されるでしょう。心より支援していきたいと思います。

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