風薫る爽やかな季節となりましたね。
来週の土曜日は、とらこ先生と行く『春の花摘みツアー』が開催されます♪
毎年『満席御礼』となるイベントですが、1週間前の今現在、お席に若干の余裕があるそうです。
無農薬・無化学肥料、御古菌を使って土壌改良された豊受自然農畑のプラーナは、唯一無二のものです。
未だ体験した事のない方、是非この機会をお見逃しなく!
https://www.homoeopathy.ac/news/57221/
さて今回は、『社会不安障害とパニック障害』の主訴をもたれる女性のケースを紹介させて頂きます。
社会不安障害とは、英語では、Social Anxiety Disorder(SAD)と呼ばれる不安障害の一種です。
以前は対人恐怖・視線恐怖・赤面恐怖などと呼ばれることの多かった状態の総称です。
人前に出ると「恥ずかしい思いをするのではないか」と不安や緊張してしまうことは誰もが経験する事で、ごく自然な事なのですが、SADの方は、人からどのように見られているのかを必要以上に気にしてしまう病気で、人と会話するときに過度に緊張したり、多くの人の視線が集中する場面で強い恐怖や不安を感じて話ができなくなったりします。
不安や緊張の度合いが大きく紅潮や発汗、ふるえ、腹痛などの症状が現れる場合もあります。
明らかな原因は分かっていませんが、自律神経系の交感神経が過度に緊張することで起こると考えられています。
また、このような症状がまた出てしまうのではないかという不安が強くなって、人が集まる場所を避けるようになります。
その結果、学業や就業、さらには結婚などの社会生活に大きな問題を抱えてしまいます。
このクライアント様の場合、人前で話すと震えや動悸が止まりません。飛行機も苦手で、飛行機に乗ってパニック発作を起こした事もあるそうです。
この主訴の始まりは、『思春期、人前で話した時に声が震えて以来、人前に立つのがすごく怖くなった』という事です。
学生時代は、大人しく、ストレスを溜め込む性格。
そして、社会人になりストレスが増え、不調が起きやすくなった。
職場では、ストレスを感じやすく、なかなか馴染めなかったが、根気だけで無理して仕事を続けていた。
妊娠中は不安で仕方なく苦しかった。出産は帝王切開。もう生きた心地がしないほど大変だった事と思います。
現在は抗不安薬、降圧剤を服用されています。
不安感、パニックというのは、薬で解決できるものではなく、インチャ癒しと霊性の修行を進めていかない限り、なかなか乗り越える事は出来ないと思います。
そして、本日は、とらこ先生との初めての相談会でした。
とらこ先生は、クライアント様の心身の症状を確認しながら、クライアント様がその原因を内に見出し、それを解決する道へとガイドしていきます。
とらこ先生:
意識を体に持って行くと良いんだよ。
パニックになってるなって思ったら、胸腺の辺りを‘トントン’とタッピングする。
あれが起こるのでは?電車が止まるのでは?と不安を感じる時、タッピングすると意識が身体に戻ってくる。
乱れる時は、‘大丈夫。やれるから’と自分に語りかけ、体をタッピングしてごらん。
赤ちゃんの背中をトントンしてあげると落ち着くじゃない?
。。。と、自分で即実践できる方法を伝授されていました。(これはとっても良い方法ですね!)
そして、導師様から頂いたこのクラアイント様の霊的見解を伝えられました。
☆ ☆ 霊的見解の概要 ☆ ☆
あなたの母方6代前の女性の仏様からの情報として、
『お母さんの実家の跡取りがあまり信仰心がない。先祖供養をあまりしていない。先祖供養するという意識がない。
先祖供養が100点満点として、5点のレベル。その仏さまが貴女に母方先祖の供養をお前に頼むぞ』という事でした。
また、パニックの原因は霊性の不一致にあります。
低い霊格の幼児性意識
①親とくに父親にべったりくっついて甘えていたい。
②良い子だねと褒めて貰いたい、チヤホヤして貰いたい。という欲求がある。
その反面、自分には全く褒められる要素・価値がないと思っていて、それどころか誰からも相手にしてもらえないという思い込みがある。
その意識が作られたのが前々世で幼少期に親に見捨てられて世間からも見向きもされずに23歳で死んだときの意識。
孤独で死んでいったときの残留思念、残留意識。
その意識の影響を今受けていて、それで不一致になっている。
誰からも相手にされない、見捨てられ、死んで行く悲しみと恐れ、によってパニックが起きている。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
実際、導師様から頂いた霊的見解は、もっと詳細に渡るもので、素人の私達には読解困難な内容です。初めてのクライアント様にとっては尚更です。 とらこ先生は、クライアント様の現在の状況に当てはめながら、分かりやすく説明されていました。
そして、クライアント様の霊格を高め、エネルギーを100%にし、幼児性意識と孤独で死んでいった時の意識を昇華し霊格を高めるためのイニシエーションのご守護をして下さる仏様、神様についても、一柱ずつ説明され、祝詞・心経・マントラのデモンストレーションもしながら、丁寧に説明されていました。
クライアント様は、この霊的見解を聞かれ、ご自身の内に感じていた今までの霊的な体験や感情をとらこ先生に打ち明けられていました。
この『見捨てられる』という感情について、『お父さん、お母さんからちゃんと愛されて育ちましたか?』というとらこ先生からの質問に対し、クライアント様は『自由にさせて貰っていました』という返事。
しかし、ケース全体から拾い上げたお話しを考えると、実は、上のお兄様に障害があり、妹であるクライアント様へは目がかけられていなかったというのが事実だったようです。
とらこ先生:
貴女の拠所は誰だったの?心が通う人は誰だった?誰もいなかったよ、と言う事を言いたい。
一人で生きていたんだね。
皆、お父さんとお母さんの悪口言いたくないから。。。
貴女には、見捨てられるという意識が強い。
私達の殆どは、過去世の影響を受けていて、今世でそれを癒そうとしている訳。
貴女は前々世で独りぼっちになって23歳で死んでいったんだよ。
それならば何故、今世では、お父さん、お母さんが親身になって見捨てない家に生まれなかったのだろう?それを君に聞きたい。
貴女が、この相談会室に入ってきた瞬間、私は“この世に、地に足がついていない”って、直ぐに思った。
死にやすいという事。
だから貴女は自分を癒す為に、私の所に来たんだよ。
。。。クライアント様の魂を揺さぶり、何故『社会不安障害とパニック障害』の根源に気づきを与える言葉のレメディーですね。 とらこ先生とのセッションが進むにつれ、クライアント様の意識にも変化が芽生えている様子が読み取れました。
そして、このクライアント様にとらこ先生が選ばれたサポートチンクチャーは、『サポートφ見捨て』。
また、過去世から今世へ持ち越してきた魂レベルの低意識を癒すとらこ先生の霊性レメディーからは、以下の2つを選ばれていました。
■Amenoiw-w. (天岩戸神社の水)
アトピーとか帯状疱疹などの皮膚の病気の状態をよくする。皮膚の病気になりやすい人の特徴は嫌だインチャが強い人。どういう嫌だインチャか? 母から無視された状況で作られた嫌だインチャ。大事にされない、価値を認めてもらえない、評価されないなど、大事にされず、粗末にされた状況で作られた嫌だインチャ。嫌だインチャがあると、投げ出してしまいやすい。最後までやりきるとか、最後まで頑張るとか、忍耐力に欠けてしまう。そういう(精神的に)幼い感じの人が多い。幼い感じの人は、魂の成長も遅くなる。天岩戸神社の水のレメディーをとることで、成長の遅れた魂の成長を促進してくれる。
■Niukaw-s-S. (丹生川上神社・下社のご祭神(闇淤加美神))
過去世あるいは先祖の悲しみ、見捨てられる悲しみを癒す働きがある。
クライアント様が長年苦しんでこられた『社会不安障害とパニック障害』の真の原因が分かり良かったですね。
とらこ先生曰く『皆さん、色々な主訴を持ってやってこられますが、大事なことは「体の不調や病気を治す事より無念を持ったまま死なない事、この人生で良かったと満足して死ぬ事に尽きると思います。』
とらこ先生、本日も尊い教えをありがとうございました。
皆様、自分の魂成長への道のりは死ぬまで続きますが、共に頑張りましょう!
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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