本日は新しいセミナー「ホメオパシー・アトピーの会」が開催されました。とらこ先生は本日CHhom福岡校で講演を行い、その模様はTV中継で、日本各校7拠点とRAH英国校に集まった250名近くの方々へと届けられました。
本日の講師は4名のホメオパス。
トップバッターとして、まずはとらこ先生からスタートしました。
アトピーは体内に溜まった老廃物の現れ。
体毒は、先祖や親から受け継いでいることも考え、ホメオパスによる遺伝的な傾向を取り除くためのマヤズム治療が必要なこと。
老廃物を出すために、子供のかかる病気や、熱や汗など症状を出す事の大切であること。
そして、体の反応を止めることが体温と免疫力を下げてしまうこと。
そのためにハーブやレメディーで排出を促す事が大切であること…などなど、アトピーに対するホメオパシー的な視点からの大切なお話をしていただきました。
アトピーにおける、遺伝的な傾向、マヤズム治療の大切さについては親子代々続くアトピーを治癒したケースや、兄弟が持つアトピーを治癒したケースなど家族を治したケースを次々と紹介。福岡会場からは驚きの声が何度もあがりました。
続く、大阪校から麻野ホメオパスは、アトピーの患者さんに臓器のサポートを中心に与え、好転反応を乗り越えてつるつるの皮膚になったケースを紹介。
京都校から山内ホメオパスは、ティッシュソルトのレメディーを中心に与え、好転反応を乗り越えて痒みがなくなったケースを大人と子供の2ケース紹介。
最後に東京校から小林ホメオパスから、ご自分が過去に重度のアトピーに苦しんでいた体験についてお話いただきました。
ホメオパシーを通してアトピーを克服し、辛い好転反応を乗り越えたという体験談。
ホメオパシーによって救われ、今思えば、病気は考え方を変えてくれたギフトだったという小林先生の堂々とした発表はとても説得力を持った内容でした。
最後に質疑応答の時間では、ご自身やご家族の方がアトピーで悩んでいる参加者の方々からの声が寄せられ、それぞれの体験を皆でシェアすることができました。
とらこ先生からの愛のある言葉には多くの方が涙をこぼし、その後には晴れやかな笑顔をみせてくれました。
今回の「ホメオパシー・アトピーの会」はとても良い講演となりました。
発表された皆さん、参加された皆さん、本当にありがとうございました。
『ホメオパシー子育て日記』(著者:中村 房代)がホメオパシー出版から12/4発売されます。
実際に2人のお子さんのアトピーと向き合い、ホメオパシーを使って真の健康を取り戻したお母さんの奮闘記です。好転反応、周囲の無理解、現代医学とホメオパシーの間で抱えた葛藤、インナーチャイルド・・・。表面だけでなく、心の奥深くから、二人の子供とそして、自分自身と向き合い、苦しみ抜いた日々、そして、そこからアトピーを超えた真の健康を取り戻していく日々が真摯な言葉で語られています。子どもの問題や病気を解決するヒントがいっぱいです。とらこ先生の前書きも心を打ちます。
とらこ先生 前書き推薦文より
「二児のアトピー性皮膚炎の治療を通じて苦しみ悩み、それを一つ一つ乗り越えてきた著者の経験と気づきは、病気の子どもを抱え悩んでいるお母さんたち、ホメオパシーと現代医学の間で葛藤を抱えているお母さんたち、や子育てに悩んでいるお母さんたちに、多くの勇気と気づきを与えるでしょう。」