4月も下旬に差し掛かってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
とらこ先生はじめCHhomチームは、GW特別企画(『心Day』『ホメオパシーDay』『豊受Day』)、そして、『とらこ先生と行く春の花摘みツアー』とイベント準備に大忙しです。
是非、ご参加頂き、バイタルフォースをより大きくして人生を謳歌して下さい。
https://ec.homoeopathy.ac
*『とらこ先生と行く春の花摘みツアー申し込み受付は4/20・15:00〜
さて今回は、『血小板増多症、卵巣嚢腫、胃ポリープ、アトピー性皮膚炎』を主訴にもたれる40代女性のケースをご紹介させて頂きます。
血小板増多症は、造血が正常に行われなくなる血液がんの一種と言われています。急性白血病へ転化するリスクもあり、とても深刻な病気です。通常、血小板数45万/μl以上を血小板増多とされています。
このクライアント様の場合、30代に入り、血小板が急激に増加し、血小板増多症と診断を受けました。
この診断を受けた当時のクライアント様の状態は、職場で昇進するものの、ストレス値は高く、胃にはポリープも見つかりました。
卵巣嚢腫は40代に入られてから。アトピー性皮膚炎に関しては、20代前半、転職をして慣れない職場でミスが重なりストレス増大した時に発症され、ステロイドで対処されてきました。
性格は、キャリア志向が強く、負けず嫌い。
現代医学で対処するものの、血小板の数値は、10年動かず。
それが、ホメオパシーのレメディーを摂り始めて動き始めたそうです。
『体が反応していること自体が大きな進歩だ!』と、ホメオパシーの世界に来られました。
とらこ先生との相談会が始まった当初、この方の血小板の数値は110万でした。
それが、とらこ先生との相談会が始まり、その数値が78万まで一気に下がりました!素晴らしい改善です!
しかし、その後、また数値が上がってしまいました。
良くなった時があったのに、また増えてきた事について、とらこ先生は導師の先生に伺ったところ、『この方にとって、新しいテーマを伝える為に、霊性が低い意識が出てきた』と、そこには霊的な理由がある事が分かりました。
とらこ先生に導かれる霊性修行の旅が始まりました。
とらこ先生は、相談会毎、導師様をお訪ねし、クライアント様の霊性(魂の状態)について霊的見解を伺います。
そして、それをその霊的見解をクライアント様にダイレクトに渡すのではなく、それぞれのクライアント様のレベルに合わせて、その方が理解・納得できるようにクッションとなる言葉を添えながら導いていきます。
このクライアント様にも同様のアプローチをされてきました。
クライアント様もとらこ先生に頂くレメディーや言葉を理解されるものの、多忙な日々に追われ、教えて頂いたイニシエーションの為のお唱えがなかなかできずにおられたようです。
その後ろめたさもお持ちだったのでしょうか、前回は去年9月。半年以上の時を経て、今回の相談会となりました。
とらこ先生は、そんな時間のブランクも感じさせないほど、クライアント様を温かくお迎えされていました。
クライアント様も、直ぐに打ち解け、とらこ先生へ最近の悩みを伝え始めました。
どんなお悩みだったか、かいつまんで言うと……
職場における天敵的な存在について。
クライアント様に対するネガティブキャンペーンをしてきた人が、クライアント様が地道にやってきた事をダシにして会社で表彰されてしまった。その人に対して、一歩退いたり、手放したりしてきたつもりだったけれど、その結果がこの有り様。
『これはどういう神様からのメッセージなのだろう?』 とかなり葛藤されたようで、口を挟む隙も与えない勢いでこのお話をされていました。
とらこ先生:
これはお布施なんだよ。
霊性的には、このお布施が一番大事。
一番嫌いな人にお布施するのが宝となる。回り回って自分に帰ってくるんだよ。
この世的には、彼女が目立ち、君は目立たなくなっている。
一歩引こうと思ったけれど、これで良かったのだろうか?という疑いも出たと思う。
彼女は敗者復活戦で、あなたを踏み台にして上がってきた。
与えて、損をする。損をするという事は大人になるという事だよ、とインチャに教えてあげないといけないね。
クライアント様:
子供の様に悔しい思いでいます。
とらこ先生:
それは第一感情だから良いんだよ。
でも貴女のインチャに向かって、『〇〇ちゃん、これは大人になる試練なんだよ』って言ってあげる。
『この世的にはすごく損したと思うけれど、霊性的には、『〇〇ちゃんよくやったね』と神様から頭を撫でられているんだよ。
とらこ先生のこの言葉でクライアント様のインチャが癒え、魂の曇りが晴れてきたからでしょう。クライアント様は随分と落ち着きを取り戻されました。
そして、ご自身の血小板増加症がなかなか改善していかないのも、現在、自分がおられる環境下において影響を受けすぎて、本来の自分を見失ってしまっているからではないか、住むところを変えようかな、働く場所を変えようかなと考え始めている。という御心境も伝えられていました。
とらこ先生は、このクライアント様の今までの生き方、考え方を振り返らせ、それが基に現在がある事。そして、それを変えるには痛みを伴うという覚悟が要る事を諭されていました。
『ここで耐えていると答えが見えてくる時が来ます。田舎での生活に対する理想。これは逃げだから。家族にとって、自分にとって一番良い方法は何だろうと考えて行けば、答えはパーンと出てくるはず。』
クライアント様は、とらこ先生からのこの言葉を受け『もう少し向き合ってみます』と仰っていました。
そして、とらこ先生は今回導師様から頂いた霊的見解をクライアント様に手渡し、一つずつ読み合わせをされました。
かなり多くの項目が出ていて、ただただ凄いのですが、ざっくりとお伝えすると、
『幼児性霊格と万能感意識では乖離(ギャップ)が大きすぎる。
不一致が激しすぎるので体の症状として強く出てきてしまうのではないか。
何でも自分の思い通りに自由にできるんだという意識が相当強い。
どこかで自分はそれだけの力のある人間なんだ、すごい人間なんだと誤解してしまったと思うが、その誤解が強すぎると思う。 身の丈を知る。分をわきまえることが大人として人として必要なことだと思う。』 というのが、今回のクライアント様のテーマだったようです。
これら低霊性意識を癒す助けとなってくれる霊性高い水や祈りのレメディーとして、とらこ先生は以下を選ばれていました。
■ Amenoiw-w. (天岩戸神社の水)
効果…肉体から霊性
アトピーとか帯状疱疹などの皮膚の病気の状態をよくする。皮膚の病気になりやすい人の特徴は嫌だインチャが強い人。どういう嫌だインチャか? 母から無視された状況で作られた嫌だインチャ。大事にされない、価値を認めてもらえない、評価されないなど、大事にされず、粗末にされた状況で作られた嫌だインチャ。嫌だインチャがあると、投げ出してしまいやすい。
最後までやりきるとか、最後まで頑張るとか、忍耐力に欠けてしまう。そういう(精神的に)幼い感じの人が多い。幼い感じの人は、魂の成長も遅くなる。天岩戸神社の水のレメディーをとることで、成長の遅れた魂の成長を促進してくれる。
■ Toji-dain-T (東寺 大日如来)
仕事で成果を上げたい、結果を出したい、スポーツでも芸術でもなんでも成果を出して自分の能力の高さ、自分のすごさをみなに認めさたい、誰よりも有能な人になりたい、トップ、ナンバーワンになりたい、そういう考えをもっている人に対して、能力が高ければ有能な人であるとか能力が高ければ価値があるという考え方が愚かであると気づかせてくれる働きがある。
■ Myoke-tai-S. (星田妙見宮の太上神仙鎮宅霊符神祈り)
自分はすごい人なんだ。と本来の自分以上、実力以上に能力をもっていると思い込んでいる、勘違いしている自分が見えていない、いわゆるいたい人に対して、現実をがっかりさせることなく、落胆させることなく、気づかせている働きがある。
自分を踏み台にして表彰されたこの職場の天敵は、今までの自分。それを鏡となってみせてくれただけ……という事のようです。
クライアント様:
この低霊性意識を下げる事はできますか?
とらこ先生:
意図的に意識する。
自分がトップと思っているから、トップになろうとする人が出てくると乱れる。
こんな意識をもっているんだ。
これは、ご神仏様に御願いしない限り低くできない。
でも、君は忙しいから、と言ってやってこなかったでしょ?
優先順位を上げていかないとできない。そうでないと、貴女も子供も夫も幸せにならない。
凡事徹底する事。凡事徹底の中で何よりそれを先にする事。
インチャがあるから、今までの事は責めない。
魂は霊性向上を求めているけれど、心が楽したい、贅沢したい、嫌な事をしたくない、尊敬されたい、と言っているんだよ。
この世は、中心となるのが心。
だから心で魂を曇らせてはいけませんよ、と‘百体清浄太祓’をお唱えして曇りを取っていくんだよ。
クライアント様:
子供の私がいます。自覚しています。早く大人になりたいです。
とらこ先生:
君は賢い人なのだから、叩き込んでいく必要がある。
それをみたくないから、つい横に置いてしまうのだけど、
この霊的見解は、導師様が凄い数のご神仏様を集めて時間をかけて伺って下さっている。
それも、導師様も私も君を導きたいという一心から。
これを無駄にしてはいけないね。
それに寄り添うには、言われた事をきっちりとやる事。
前回やらなかった。それにも関わらず、こんなにご神仏様が守護して下さる。だから諦めないんだよ。凄い神様ばかり。君には徳があるんだな。
私は難病を患っています。現代医学の薬をやっても治りません。
ホメオパシー療法に行ったら、信心が足りないと言われました。神様仏様、信じますから、どうか助けて下さい、と縋るんだよ。難病なのだから。ご神仏様の力が無ければ出来ないよ。
と仰り、サポートφEraiを選ばれていました。サポートφEraiにも霊性高いお水や祈りのレメディーが沢山入っています。
とらこ先生は、随時サポートチンクチャーをリニューアルされていますが、これら霊性高いレメディーが加わった事で、その効果が一段と高くなっているとユーザーの方々が仰っていました。
霊性の修行は、原因を外に求めるのではなく、自分の内を見つめて、見つめていく作業で、時に逃げ出したくなることがあります。そんな自分も許して、でもまたその道に戻る。そして、戻ってきた自分を褒めてあげる事。とらこ先生は、この様にクライアント様を励ましておられました。
クライアント様は、『力を頂けます。ありがとうございます。一回逃げてしまったのに受け入れて頂き、ありがとうございます。』と心新たにされたご様子で、輝きを取り戻して相談会室を去られました。
とらこ先生、クライアント様、本日も魂が洗われるような相談会を共有頂き、誠にありがとうございました。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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