「ホメオパシー方法論① レパートリー、TBR」 講師:新城先生 CH8期プロフェッショナルホメオパス 養成コース

新城英一先生
東京校

本日のCH8期では、新城先生による「ホメオパシー方法論① レパートリー、TBR」の講義が行われました。

レパートリーとは、症状別にレメディーを選べるように分類、列記した一覧表であり、TBRとは、その中でも観察記録が忠実にまとめられた、最も信頼できるレパートリーとしてCHhomでも用いられています。

教室の教壇前には、授業に関連する書籍や、由井学長が世界各地で収集した多種多様なレパートリーが並べられ、学生たちも興味津々のようでした。

授業冒頭では、ホメオパシーの世界での偉大な先人たちが苦労して作成し、進化させてきたレパートリーの歴史が、詳しく解説され、学生の皆さんも新城先生のお話に何度も頷いていました。

その後、学生達は実際にレパートリーの仕組みや使い方の解説を受け、教室に設置されたPC版TBRソフトを使用し新城先生が出題した演習問題に一生懸命取り組んでいました。

学生たちにとって初めてのレパートリー授業であり、頭を悩ませる姿もありましたが、とても集中して講義を受けている様子が伺え、とても有意義な時間だったようです。

新城先生 本日はありがとうございました。
学生の皆様、お疲れさまでした。

名古屋校
大阪校
目次

講義の感想

  • 今まで教材だからとなんとなく手にしていたTBRの詳しい使い方、引き方を丁寧に教えて頂いて(しかも演習問題までついて)そういう意味だったのかと勝手に誤って解釈していたことにも気づきました。こうやって使うんだ~!!ということが分かり、わくわくしています。また、今、手にしているTBRがどういう経緯で出来上がったものなのか、今これを使わせていただけることがどれほどありがたいことなのか、教えて頂きました。「井戸を掘ったものを忘れるな」今日、私の心に深く響いた言葉です。また、最後のケースは、やはり三次元処方でアプローチする必要があるということをしみじみ痛感しました。有意義な一日でした。新城先生ありがとうございました。
  • とても実践的な内容で面白かったです!ルーブリックの選び方にもっと慣れていきたいと思いました。プロフェッショナルな方はある程度頭の中にしっかり入っていて、あえて選ぶものを操作しているというのも興味深かったです。インドのカード式レパートリーがすごく画期的で素晴らしいと思いました。パソコンでTBRを使えたらとても楽しそうですが、自分の頭に入れるように、まだしばらく本で頑張るのもいいかなと思いました。
  • とても興味深く、楽しい授業でしたが難しかったです。基調が大切という一般医学の見方とは違う、ホメオパシー独特の診断を適切にできるよう、もっともっと学ばなければと思います。基調や全般などの項目の選び方でレメディーが変わっていくので面白いけど、怖いなと感じました。植物や鉱物レメディーの使い分けなども、もっともっと学んでいこうと思います。TBR欲しくなりました!
  • TBRの演習問題で2番目の帯下の症状で「歩くのが難しくなる」という基調が「歩くと悪化」に結びつきませんでした。何が悪化しているととらえればよいのでしょうか。「歩くとこすれて表皮剥離が悪化する」と捉える事もできるのかなと思いました。時には順序を逆にして読み替えることも必要なのか、この解釈が間違っているのか部位と感覚と機長の抽出のところから難しいと感じました。長時間の講義、ありがとうございました。
  • 説明はとてもわかりやすかったですが、自分の中に落とし込んで、実際のレメディー選択に…というのはまだまだ訓練が必要だとおもいます。(当たり前ですが)ホメオパシーの歴史から、現在のホメオパシーの状況等がわかり、さらに知識にも深みが増したと思います。先生のおっしゃっていた通り、ホメオパスになるための心構え、ホメオパスとしてのやり方を学ぶ、とても重要な授業でした。主訴と違う主訴を見つけ出す、基調を見つけ出す、というのは頭では理解できますが、実際行うのはむずかしいだろうと想像します。TBRの見方、ルーブリックの使い方等、実践できてよかったです。TBRはもっと読み込もうと思います。
  • とっても濃い内容、楽しかったです! まず歴史を学べて有難かったです。いろんな人々の苦労のおかげで、今ここで勉強する機会を与えられていることに感謝して学んでいきたいです。TBRの使い方、とてもおもしろかったです。やっと1つずつ今までの授業の内容について、理解が始まった感じです。
  • 先生の説明はとてもわかりやすかったですが、とても重要な内容で、脳がパンパンになってたまにフリーズしました。TBRは本当に素晴らしいありがたいものだとよくわかりました。自分でルーブリックを出せるように日ごろから訓練をゲーム見たいに心がけていきたいなと思いました。
  • TBRの構造等、説明はすごくわかりやすく理解しやすかったです。TBRの使い方については、まだTBRに馴染めないので、難しい部分もありましたが、全体像はなんとなくつかめたかなと思います。「大切」と教わった部分を、今後学んでいく中で、思い出して身につけていきたいなと思います。
  • ホメオパスになるにあたって、とても重要な話ばかりで、濃い授業でした。TBRの引き方などよくわかりました。日々の慣れだと思うので、症状を、基調、感覚、部位に分ける練習はしたいと思います。ありがとうございました。
  • 世界のホメオパシーの主流がケント派の中、由井学長は本物(本来)のホメオパシー、ハーネマンの継承を私たちに受けつがせる功績は大変偉大と思います。「ホメオパシー診断」の講義は難しかったですが、やっていきます。ありがとうございました。
  • 4月から今日までの授業の内容がほとんど理解できずこのままで本当にホメオパスになれるのか不安しかありませんでしたが本日、細かくどう患者さんの主訴を聞くのか?基調などまだまだ難しいですが教えて頂き、やっとホメオパスになるんだなあっと実感できる授業ができてとても嬉しく、TBRのソフトも少しですが初めて見れたのでより実感できてよかったです。ありがとうございました。
  • 難しい内容でしたが、わかりやすく教えて頂きました。ついに本題に入ったという内容で面白かったです。ルービックの疑問も解けました。何度も復習しないと理解できない内容でありますが、新城先生が言われた覚えようとするのではなく、何度もリピートして身につける事を大切に覚え込むだけに集中しないようにします。
  • レパートリーができた歴史は今の時代にいて、とてもありがたく思いました。基調、部位、感覚などを探り出してTBRで探し出すのが大変でした。聞き方、探り出し方が難しく、頭がいっぱいですが楽しかったです。
  • とても深い内容で呼吸したいという思いとは裏腹に頭であまり理解できず、少し焦りました。しかし先生が大人の学びは染み込ませるものと言ってくださったので、あせらずゆっくりと染み込ませていきたいと思いました。難しかったですが、とても楽しかったです。TBRの引き方、練習します。ありがとうございました。
  • 今までの授業で(資料)レメディーの表があって、何のことかわからないままでしたが、やっと少しわかりました。調べるソフトがあるのもわかりました。TBRの引き方、とても難しそうですが、少しずつやっていきます。最近は先生の話が少しわかるようになってきてます。先生の話し方はとてもわかりやすいです。ありがとうございます。
  • やっとTBRの引き方がなんとなく分かりました。難しいですが、先生が分かりやすく説明して下さったのでとにかく練習するしかないな!と今は思っています。混乱しやすいですが焦らずにやりたいと思います。
  • TBRの基本から、ルーブリック選択まで、とてもわかりやすく教えていただき、理解が深まりました。主たる症状の見極め、基調の選択、もっともっと勉強していきたいと思い ました。ありがとうございました。
  • レパートリーの活用術を何度も引いて練習して慣れていきたいと思いました。基調、感覚、などの振り分け方はなかなか難しく感じました。ありがとうございました。
  • 今まで”なぞ”だと思っていたところの授業でしたので、練習問題はおもしろかったです。先生の読み取り方がよくわからないと感じましたが、TBRに慣れていくというのはそういうことかと思いました。
  • 今日のTBR演習をしてみて、今まで聞いて書き取ってるだけではよく分からなかったのが、少しわかった気がしました。楽しい授業でした。
  • マヤズムと表層病理の分離が非常に困難だと感じました。ありがとうございました。
  • 今日の内容は濃く深い感じがします。TBRをもっと見ないといけないと思いました。
  • とてもわかりやすくて明快な授業でした。しっかり復習したいです。
  • TBRはまだまだ難しく感じました
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