昨日、11月3日(金・祝)は、雲一つない爽やかな秋晴れの空の下、くっきりと雄大な姿を見せて下さった富士山に見守られながら
『とらこ先生と行く!豊受自然農 秋の収穫祭2023』が開催されました。
豊受自然農圃場のフカフカな土の上を喜んで走り回る子供達。自然農の作物達からエネルギーを頂き、大人も童心に戻ったかのような笑顔になっていました。
私達の自己治癒力を最も触発してくれるのは食べ物。それは、安心安全で栄養のあるものでなければならない。
日本の食を守り、未来に繋げていく為、とらこ先生は日本豊受自然農を立ち上げ、活動を続けています。
収穫祭の報告レポートは、こちらのリンクページで是非ご覧下さい♪
https://www.homoeopathy.ac/event/52959/
さて、本日は、『自己肯定感が低い』という主訴をもたれる50代女性のケースをご紹介させて頂きます。
奇遇にも、この方のケースは今年5月に紹介させて頂いたのですが、その時は『豊受自然農 春の花摘みツアー』が開催された頃でした!
https://www.homoeopathy.ac/yui/48885/
『自分の魂の願いに気づくこと。とらこ先生から霊性の修行を頂く事』を望み、ご自分の魂(本質)の救済を切に願われ、日々、切磋琢磨されているクライアント様。
高尚な思考をもたれ、身に起こる出来事に対しても、その原因を内に見出そうとされておられます。
今回の相談会でも、ある出来事をきっかけに浮上した感情(インチャ)や身体的症状についてとらこ先生に報告されていました。
ある出来事というのは、『自分が不公平に扱われた』というもの。
『私は、他の人より劣るのか?だからこの様に扱われるのか?』と心底ショックを受けながらも、気を取り直して、『置かれた環境の中で頑張ろう』と努力します。
しかし、その努力に追い打ちをかけるような言葉を更に受ける事となり、立ち直れないほどの絶望を感じます。
『自分は、本当はそれにふさわしくないからこんな目に遭うのでは無いだろうか?』『価値の無い私は生きてて良いんですか?』
クライアント様は、サポートφWhy-me?をとり、沢山涙を流されたそうです。
しかし、このインチャ炙り出しの原因となった出来事が終わっても、自己無価値感は全然消えません。
その中で、クライアント様が気づいた事。
『幼少期、家族で小さく物事に時間がかかる私には、いつも十分な時間は与えられず常に急かされ、大抵は待ってもらえず、皆が良い体験をしているのに私だけその体験ができずに終わるということがよくありました。
学業期もそういう体験ばかりでした。だから、得意な分野(書道や絵画)で賞をとると、みなが「すごいねー」と言ってくれたけど、何がすごいのか?なぜこんな時ばかり評価するのか、声をかけてくるのか?分かりませんでした。
常日頃の私ではダメなのか?ただの私では無視し声さえかけないくせに。
賞などをとっても農業で忙しい家族には伝わらないし虚しかった気持ちを思い出しました。そんな可哀想な自分に声をかけました。』
とらこ先生:
良い気づきだったね。
でも、一番褒めてくれなかったのは貴女のお父さんだったのじゃない?お兄さんは、みんなから寵愛されていたよね。どう思う?
クライアント様:
理不尽だと思います。
とらこ先生:
田舎で農家なら、男が偉い。男尊女卑が当然。
貴女は、霜焼けできるのにお茶碗洗わなければならなかった。お母さんも。
男達は、こたつで蜜柑を食べている。こういう家だったんだよ。
理不尽だったから、ナイフを持ってお兄ちゃんを殺そうとした。
それをみた父親は烈火のごとく、貴女を殺す勢いだった。
クライアント様:
殺されると思ったので、マイナス10度くらいだったと思うけど、裸足で飛び出して...
皆が、私を『何だ』って顔をみたんですよね...
とらこ先生:
祖母ちゃん、祖父ちゃん、皆、この子は女で生まれたから、こういう風になったんだ。と貴女をかばってくれる人はいなかったんでしょ?
クライアント様:
はい。だから、外に出て。気づいたら足に感覚ないくらいだった。
山に行こうとしたけれど、止められて、こそっと帰って、そこからは記憶が無い。
とらこ先生:
そして、貴女は、失語症になり声も出なくなった。言っても通じないし。
ここがポイントなんだよ。新しいの出てきたよ。
。。。と、導師様から頂いた霊的見解を伝えられました。
『諸々の不調の原因は残留思念。
父方先祖の意識を未だに引きずっている。
信じていた人(おそらく母親)に騙されて裏切られ、どん底に突き落とされる地獄のような苦しみを味わった父方先祖の思いが未だに残留思念として残っていて、その影響を受けている。
絶対に人は信じないという意識がある。
自分の夫も子どもも心から信じていない。人に対してもどこか疑ってかかって信じていない。きっと裏切られると常に恐れながら生きている。
深層心理ではそうである。その意識があるから人に対し心開けない。心を開かないから●●さんを心配してくれる人とか助けたいと思う人、よくしてくれる人が現れない。
●●さんが心から信頼できるような味方と思える人がいない。
常に不安があるので心安らかでない。おそらく母親に裏切られた関係で特に女性に対する敵愾心(てきがいしん)が特に強い。
女性憎し。自分を含めて女性を否定している。
過去世からの引っ張りもあって、今世の兄ばかり可愛がられる環境になってしまったのでしょう。
自分も含めて女性性を否定することで、相対的にクライアント様の男性性が強くなっている。
男性性が強くなって支配されたくない、支配したいが強くなって、逆に支配されるような環境になっちゃう。
●●さんの父親もかなり女性蔑視あったんでしょう。父親も残留思念に支配されていたのでしょう。』
とらこ先生は、このインチャや残留思想を癒す『サポートφ女かぁ…』を創り出されました。
このサポートチンクチャーは...
『女性であることを否定され、女性蔑視され、見下された女性
のちに子宮・卵巣を病んだり、男の様に優秀になったり、パワハラを働いたりする
親が男の子が生まれると喜び、女の子だとがっかりした』こんな時に使用されます。
生まれた時に親から『女かぁ…』とがっかりされ、その時に受けたショックから、自分が女性である事への否定が始まる。
それに気づかないまま、男の様に働き、挙句の果てに女らしくないと言われる。
それにもめげず、自分の事を『俺』と呼び、女女している人は『けッ』て感じで、『なに可愛い子ぶってるの?なに可愛い服着ているの?私は力も強いし、頭もいいぜ』と女性性を否定して生きていると、アドレナリンが出て脱毛してしまったり、ホルモンバランスが崩れて、黄色い膿のような帯下が出たり、体も症状を出して教えてくれます。
こういった身体的症状にも、『サポートφ女かぁ…』がとても良いそうです。
このサポートチンクチャーには、とらこ先生がセレクトしたマザーチンクチャー、ジェモエッセンスをベースとし、11種類のレメディーに加え、この世的価値観で穢れてしまった魂の修復をサポートしてくれる霊性水・祈りのレメディーが14種類も入っているそうです。
更に、なんと!とらこ先生のレメディー『Yui』も入れて頂きました!これは『不平等』に対する意識にとても良いそうです。
自分が女性である事に対して恨んだり、嫌悪感を持ったことがあるならば、試される価値は大いにありそうですね。
本日生まれたばかりのチンクチャー。近日中に販売される予定と伺っております。
ところで、クライアント様は、今回の出来事のお陰で霊格が一気に上がられたそうです。
あまりに辛過ぎて、直視する事ができないから、深い深い潜在意識へ落とし込んでいた負の感情が、ある出来事によって炙り出された事で、気づきが起こり、癒しが始まった。
その結果、魂の状態が良くなり、霊格も上がる。
インチャ癒しは、自分自身で取り組み、乗り越えていかねばならず、容易なワークではありませんが、ご神仏様はちゃんと見守って下さっているのですね。
大きな進歩を遂げられており、素晴らしいですね。
とらこ先生は仰います。
『一人の苦しみ、悲しみは、皆の苦しみであり悲しみ。
皆でシェアする事で、体験していても表現出来ない人や体験していない人でも一緒に進んで行く事ができる。
私達の魂は繋がっている事が解っている人ならば、これを理解して下さるでしょう。』
とらこ先生、今回もとてつもなく高次な相談会をありがとうございました。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
■ 由井寅子先生による、健康相談会のお問い合わせはこちら
日本ホメオパシーセンター東京本部 tel:03-5797-3136
https://homoeopathy-center.org/consultation/yui-waiting-list/
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