秋気さわやかな季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
豊受のX(ツイッター)では、とらこ先生が『放射能育種米「あきたこまちR」の現在』についてコメントされ、大きな反響を呼んでいるようです。
その霊的見解とホメオパシー理論に基づく解説、是非ご覧ください!
https://twitter.com/ToyoukeOrganics/status/1709752994487755243
さて、今回は、『手の酷いアレルギー』を主訴にもたれる40代女性のケースをご紹介させて頂きます。
他にも『白内障』『歯根が膿む』『アトピー体質』というお悩みを抱えられています。
前回の相談会は、今年の7月。
その時の様子は、『とらこ先生相談会レポート』でご紹介させて頂きました。
https://www.homoeopathy.ac/yui/50010/
苦しみを受け続ける人生。。。
導師様からの霊的見解では、『霊性を高めるために自ら過酷な運命を志願した。』という事です。
とらこ先生から教えて頂いたのですが、神様の分け御霊である私達の魂は、其々の目的があるから、肉体を頂き、この世に生まれるそうです。
そして、このクライアント様の魂の目的は、『霊性を高める』という事。
幼少期から現在に至るまで、苦難に次ぐ苦難が続いた彼女の人生の意味が、この霊的見解によって紐解かれました。
そして、とらこ先生の慈愛に満ちた霊性面での指導、献身的なケアを受け続け、萎えていたクライアント様の魂は、『もう一度やってみよう』と、再び輝きを取り戻されているご様子です。
今回の相談会でも、心身に起こった症状を、包み隠さずお話されていました。
身体的症状においては、改善点が多く見受けられました。
朝に痒くてたまらなかった手の荒れは随分と改善されたそうです。
そして、手指関節の痛みも、以前は鉛筆を持つだけでも痛かったのが無くなったそうです。
また、左肩に痛みをもたれていたのですが、大きく改善。
これについては、レメディーを飲み始めて2日後に激痛が奇跡的に無くなったとの事です!
そして、過去のトラウマ的体験が関係していた事が分かりました。
前回の相談会でお話されていましたが、彼女は、30代はじめから40代後半まで、家族で会社を経営されていました。
現場で働かない母親と兄は、高級マンションに住み快適な暮らしをする一方、唯一働いていたクライアントさんは、現場で寝泊まりをされていました。
左肩の痛みで、繰り返し思い出すのは、その時に、コンクリートの上で寝ていた時の事。
『痛かったな。背中が痛かったな。冬は背中が凍えそうで、冷たくて。。。』と涙ぐまれていました。
とらこ先生
『お母さんは、貴女にこういう仕打ちをしてきたのだから、そんなに簡単に許せるものではないと思いますよ。』
クライアント様は、相談会の冒頭で、
『前回の相談会で、母を許したと言ったんですけど、深く掘り下げていくと、今も掘り下げきれていないかもしれないけど、漠然と許したという感じだったけれど、一つ一つ思い出すと色々あったので。。。』と葛藤されていました。
そのきっかけは、お母様に『自然は良い。』と言った言葉に対して、お母親様が『自然は良い。昔、沖縄に3カ月くらいホテル住まいしていて、海が綺麗だった。』と返した言葉。
クライアント様は、お母様が沖縄に3カ月ホテル暮らししていた事を知らなかったそうです。
いつ頃に行っていたか尋ねてみると、それは、クライアント様が十代初期の頃でした。
その時、クライアント様は、母親が不在で、自分を育ててくれる人を訪ね歩き、血のつながりのない方のお世話になっていたそうです。
その家族の一員からは疎まれ、でも行き場が無い。
お小遣いも貰えないからお金もなく、お弁当を作ってくれる母親もおらず。。。
この頃のクライアント様は、夜になるとお友達と一緒に自分が死ぬ場所を探していたそうです。
前回の相談会で出されたサポートφ魂の目覚めをとられて、走馬灯のように記憶が蘇られたそうです。
とらこ先生
『これは、貴女が感情的にトラウマになったパートだね。
小さい時もお父さんが包丁を持って、大変なトラウマになっているのに。。。養育放棄。
人の家に行って、自分を育ててくれませんか?って並大抵の事じゃなかったね。
その子を癒してあげないと。
貴女は、お母さんを許したというけど、どちらかというとお父さんに殺されそうだったお母さんを救った。
それにも関わらず、お母さんがあなたにした仕打ちというのは。。。
いくらあなたの魂が修行に来ましたと言っても、あまりに魂に傷がつくと、それを修復する為に人生を費やす事になってしまう。
修復だけに終わるのは勿体ないね。
色々と苦労してきたね。でも、それで魂が傷つく事はまかり成らん。
魂が曇る出来事ばかりで、苦労した事が仇となり、魂が萎えてしまわないようにしないと。
私も何回も死にかけた。
私がしたインチャ癒しは、私は要らん子だったねって認める事。
貧しい中、男の子が二人もいて大変な中、生まれてしまってごめんね。って、イメージで母ちゃんに徹底的に謝った。
それを続けていたら‘まーそう言わんでも良い。お前も由井家の一員だから’っていうイメージに変わったんだよ。
‘ほんとうに居て良かったの?’と聞いたら、‘良いんだよ。’って。
最初は、イメージの中でも喧嘩していた。
だから作戦を変えて、兄もいたし、私がいなかったら、母ちゃんが楽だったろうなって。
君も変えてごらん。
‘何もなかった’では済まされない。事実はあったんだ。それでもその自分を。母から愛されていないという出来事を許して。
長い道のりになるけど、これを続けていくと、あなたの器が大きくなるよ。これって大事ですよね。
トラウマで魂がボロボロになるために来たんじゃない。
貴女は、この苦しみさえも受け入れられるという事が問われている。
神様に目をかけられていますよね。』
胸の奥にズーンと響く言葉ですね。
クライアント様は、静かに涙をされていました。
今回の導師様からのお言葉は、『他者は自分に尽くすべきだ。自分によくすべきだ。という意識で、よくされて当たり前、少し傲慢な偉そうな意識があるみたい。』というものでした。
とらこ先生
『それは、誰もあなたに尽くしてくれなかったから、仕方がないのだよ。これが出ているからと自分を責める事は何もないよ。偉そうなプライドがなければ生きてこれなかったのだから。それには、永平寺白山水のレメディーが良いよ。』
永平寺白山水のレメディー(Eihei-w.)の霊的見解は、『かなり偉そうな人に良いレメディー。人からよくしてもらって当たり前、特別にしてもらって当たり前、自分に対して少しでも無礼なことをしてはいけない、不遜な態度、行為をしてはいけない。敬え、かしずけ、尊敬せよ、賞賛せよ、褒めろ、ちやほやしろ。王様、殿様、女王様的な人に、そこを緩める働きがある。』という事です。
とらこ先生は、このEihei-w.が入っている、サポートφEraiをクライアント様に選ばれていました。
もちろん、このクライアント様の身体面における病理も鑑みて、レメディーを加え、特別なサポートφEraiとして出されていました。
ずたぼろになるまで傷を負った魂が、それを乗り越えて再び光り輝くように導くとらこ先生の愛に包まれ、クライアント様は絶大なエネルギーを得られたように輝かれていました。
どんどん良くなられて行きますように。
とらこ先生、今回も素晴らしい相談会をありがとうございました。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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