今年は、残暑が厳しいですね。
梅雨など無かった北海道でも連続真夏日の最長記録が更新され続けているそうです。
暑さに負けない心と体を養いましょう！
今回は、主訴『不眠と神経炎症』を主訴にもたれる40代女性のケースを紹介させて頂きます。
この方のケースは、4月にも紹介させて頂きました （https://www.homoeopathy.ac/yui/47820/）。
さて、その後の経過は？
事前報告書によると、
クライアント様は、とらこ先生が処方されたレメディーをとり、4月下旬からは、体調が大きく改善した感覚をもたれたそうです。
・シェディングによる不眠などの症状は起こるものの、ダメージからの回復が以前より早くなったと感じる。
・人と会わないでいると熟睡できる日もあり、朝目覚めた時に、奇跡が起こったのかとご自身を疑うほど。
・シェディングでの腰痛、二の腕の筋肉が引き裂かれるような痛み、肩から首にかけての硬直、締め付けの頭痛、関節のこわばりと痛みが改善されて起こらなかった。
・不正出血が無くなった。
・身体の衰弱、敏感さ、思考力、記憶力の低下、全て改善。。。素晴らしいです！
。。。しかし、6月下旬より、全ての症状が『少し悪化』となってしまったそうです。
とらこ先生の導師様から頂いた霊的見解を真摯に受け止め、それを昇華する為のお唱えは毎日行い、インチャ癒しにも取り組まれました。
インチャ癒しで取り組まれ、感じた事、気づいた事、全てを正直に綴ったご報告は、A４サイズの用紙10ページにも及んでおり、
まさにZENホメオパシーによる、体だけでなく、心と魂も含め、三位一体でご自身を治癒させる事への懸命なお姿に心打たれます。
とらこ先生のクライアント様、『魂レベル』で救われたくて、必死でとらこ先生について行かれていますね。
こんなに頑張っているのに、良くなったかと思うと、ぶり返してしまうのは何故でしょう？
とらこ先生は、その根源を探る旅へクライアント様を連れ出します。
導師様に頂いた霊的見解では、クライアント様は、『人はもっと自分を大切にすべきだ。という人に対する意識があるけれど、その反対の自分が大切にされるわけがない。という意識ももっている。相反する意識があって葛藤がでてきている。
潜在意識では人はもっと自分を大切にすべきだ、と思いながら、自己卑下が強いので、受け入れてくれるわけがない、と考えて具合が悪くなる。
本人はシェディングの影響だと思っているようですが、それよりも意識の影響が大きい。
とくに苦手な人とか、認めてもらいたいと思っている人に会うと、葛藤が大きくなるので具合が悪くなる。
なので、症状は自分で作っていると考えた方がよい。
人は自分を大切にしてくれないんだ、等というように、人を悪い者にする考え方になっている。
人の価値を下げるというのは、神さまの価値を下げる考え方で、霊性が下がっていく。
自分は大切にされないんだという悲しみも出てくるので、エネルギーも下がる。』というものでした。
とらこ先生が解りやすく説明を加えます。
『シェディングの影響と思っているけど、自分の意識の影響が大きいみたい。
苦手な人。。。例えば、この人の芳香剤きつい。具合が悪くなるに違いないというハンコを押す。
前、そういうのを感じていて、減ってきたと思っていたけれど、まだやってるよ。
ここ、大事なパートなんだけどね。
また、夫は、色んな所へ行ってワクチン打った人と接して帰ってくる。具合悪くなる。これ、ハンコなんだよ。
夫に大事にしてもらいたいと思っていながら、大事にしてくれるわけがないという葛藤。
自分の意識が作っていると考えなさい。という事なんだよ。
貴女は、悪いようにとってしまう傾向がある。
自分は大事にされないんだと思うから、エネルギーが下がる。
これが、君の生き方の問題点。
どうすれば、自分を、このままの自分を良しとして受け入れるか、を考えなければいけないね。
親から、器量が悪い、と言われこれを刷り込まれて信じている。
クレオパトラのような美人で、誰からも好かれる、という意識が出ていたのは、誰からも好かれない自分を信じているっていうところ。
貴女に良い所は無いの？
じゃあ、どうして旦那さんは君と恋愛するようになったの？
旦那さんが貴女の事を可愛いと思ったし、良いと思ったから恋愛したのでしょ?』
この言葉に、クライアント様は言葉にできない思いが沢山あられたようで、ただ涙されておりました。
前回の相談会で判明したこの方の不眠の原因は、『セックス霊格の不一致』でした。
このクライアント様は、ご自身の女性性の否定がどこから来るのか、毎日、自分の内面と向き合い、この様に書かれていました。
“自分に容姿へのコンプレックスある事を自覚していたものの、以前より気にしていないと思っていたが、それが根深いものであった事に気づいた。
生まれたとき、男の子を望まれていたので、女性としてかわいがられたことがなく、それに加えて、両親から容姿をけなされていた。
母からは、祖母、曾祖母は美人だったのにとか、どんどんぶさいくになっていくと言われ、弟ばかりかわいがられている状況や、
父からクソとかブタと呼ばれて粗末にされていたこと、周りの人からの態度などで、自分はそういう人間なのだと信じて、卑下していた。
おしゃれを楽しむべき思春期も、自分は女性としての魅力がないのだからそれ以外のことで頑張ろうと勉強とアルバイトに励み、目立たず生きてきた。
社会人になって会社に入った時には、先輩から、容姿も器量も悪い、と言われ、ご自分の事を、全く良いとこ無しの人間だと思った
体調を崩し、男性のようにはなれないと受け入れ、結婚。
もともと、結婚願望が無く、手に職をもって一人で生きたい気持ちが強かったので、むしろ、絶望感さえ感じていた。
自分を愛でるという習慣が全くなく、女性として生きる楽しみや喜びが自分の人生にはほとんどなかったように感じる。。。”
自己卑下が強すぎる、とセックス霊格が低くなってしまう様です。
『どうして良いか分からない。。。』と戸惑うクライアント様に、
とらこ先生は、『それならば、先ずは形から入りましょう。』と激励されていました。
『人生にはゆとりが要るんだよ。
私が、豊受自然農やっていますって、蓑笠と草鞋で土まみれでも良いけど、自然農に希望を持っている人達に対して、一張羅の服と帽子で行くんだよ。皆さんに観て頂いているし、と楽しんでいるんだよ。
人生のゆとり、幅ってあるよね？自分を愛でるって大事だよね？
なぜ、寺院や仏様は、豪華絢爛なのか？それをみた人が、一瞬にしてワーっとなり、ポンと開くから。
昔は、仏様は、極彩色だったんだよ。人は、帰依したくても触発されないと動かないんだよ。
だから、ああいう建物であったり、極彩色。そして音楽が流れる。木魚、太鼓。いろんな手を使って、開かせようとしているんだよ。
人に影響を与える人、家族に影響を与える人、つまりお母さんが、忙しさで何も手をかけなくなってしまったら駄目だと思う。
やっぱり、御主人様やお子様が家に帰ったら、お母さんがこぎれいにして、美味しいもので迎えるのが良いと思う。
親に愛されない人って割に合わないよね。
でも、ここで、自分が自分を認めて、自分が自分を愛する、という作業が問われているんだよ。
貴女には、それだけできる力量があると言う事なんですよ。今まで辛い人生だったけど。
暗く考えないで、ポジティブに考えてみよう。』
とらこ先生がこの方に選ばれたサポートチンクチャーは、『サポートφFumanzoku-seme』でしたよ！
また、魂を底上げしてくれる、とらこ先生が生み出した霊格高いレメディー『Shins-uga-S. （神泉苑 宇賀弁財天の祈り）』を出されていました。
このレメディーの霊的見解は、『自分は誰からも好かれない。必要とされない。相手にされない。愛されない人間なんだという考えで、もうこの世に生きる意味がないというぐらい虚無にいて、闇に飲み込まれてしまっている。
そういう暗闇にいて生きる気力を失った人に生への希望と生命力、活力を与えて再び日のもとに送り出してくれる力がある。』です。まさに、今のこの方にピッタリのレメディー！
前回は、天河弁財天の手水と天河弁財天のご祭神（弁財天さま）のレメディーが出されていました。水と豊穣の女神である弁財天様からのご守護を受けられているのですね。
とらこ先生は、またこのクライアント様の身体的特徴を洞察し、SpigeliaとNat-carbも出されていました。
そして、とらこ先生がハーネマン神様からのお告げによってできた『オンリーワン（その方だけの）レメディー』！！
このレメディーは、1か月位前から始まりました。この効果については、今後、ご報告させて頂く機会があると思いますので、どうぞお楽しみにされて下さい。
言葉で表現するのは至難の業ですが、とらこ先生の相談会は、いつも時空を超えた次元に連れ出された感覚になります。癒しと言うのは、そういう私達の目に見えない次元で行われているのかもしれません。
いずれにせよ、、、とらこ先生、本日も素晴らしい相談会をありがとうございました。
最後までお読み頂いた皆様、ありがとうございました。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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