春風が肌に心地よい季節となりましたね。
とらこ先生の今週は、火曜:豊受農民や加工部スタッフと打ち合わせ・畑の視察、水曜:『みなのホメオパシー』、木曜:雑誌ゆうふぉりあ 『本当に美味しいご飯〜美味しい食を提供する人々の証言集〜』取材対応、
そして本日(金曜):相談会 。。。と、 相も変わらず、日々大忙しのスケジュールをこなされています!
最近、時々ですが、とらこ先生が呟いてくれるようになりました!
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さて本日は、『自閉症、知的障害』を主訴に持つ9歳男児のケースを紹介させて頂きます。
今年1月27日にも紹介させて頂きました。≪ https://www.homoeopathy.ac/yui/43359/ ≫
目下、この子の症状で一番酷いものは、『腹痛・嘔吐』です。
腹痛に関しては、眠れないほどの痛みがあり、夜22時頃になると毎晩騒ぎ出します。朝までずっと起きたり、眠ったりを繰り返す。大声で騒ぎます。
本人が話せないので、どの程度痛いのか、どんな痛みなのか、親御さんには分かりません。
お腹(へその辺り)を押さえていたり、胃の所(肋骨周辺)を指で押しているそうです。
嘔吐に関しては、水分をやたら欲しがる日の次の日あたりに症状が悪化し、嘔吐する事が多いそうです。
口から酸っぱい臭いがする時、嘔吐する事が多い感じがする。
いつもスキオで見てもらうと変化への抵抗などが出ていて、潜在意識で治らなくてもいい。治りたくないと思っているのでは?
この状況で症状が完治する事はあるのか…?と親御さんは感じています。
昨日は血便があったそうです。
下剤をとった後で出血が起こった、という親御さんに
とらこ先生は
『薬をとると体は酸性に傾くからね。
もともと、この子は酸性。唾液も酸っぱい匂いがしている。
酸性の体のに、石油からつくられた酸性の薬を入れる。
消化器系が炎症を起こしていて、粘膜が膨らんでいるところに、下剤だとか胃薬をとっちゃうと、活性酸素が増える。
そこで粘膜が破れて出血が起こるんだよ。
便が茶色いというのは上の方なので十二指腸だと思う。胃じゃないと思います。』と、鋭い考察を述べられていました。
しかし何故、この子の腹痛と嘔吐が止まらないのか?その原因は、他にもあるのではないか?
とらこ先生は、導師様へ伺いました。すると、導師様は『今出ている症状は、二つの低霊性意識が原因』と回答されました。
一つは、畜生くらい低い霊格で、怒りの感情。本人が過去世で経験している『一族郎党全て殺される。根絶やしにされたときの感情』で、これが癒えないまま この低い霊格の怒りが、夜寝られなくなる痛みや不快感を作っている。
もう一つも怒りの感情。本人の過去世で『囚われて捕まって家族と無理矢理引き離されて会えないまま死んで行ったときの感情』との事でした。
また、彼には、過去世で、悪いやつらに酷い目に合わされた。一族郎党根絶やしにされた事から、『自分は、悪いやつらを成敗して人々から賞賛される人間である』という高いプライド霊格があるそうです。
そして、インチャが出ると霊格が落ち、その時のインチャ霊格とプライド霊格の乖離度が40という大きな数字のため、症状が酷く出ている様です(※乖離度は、3を超えると症状が出て、数字が大きければ大きいほど霊性の不一致となり、症状がきつくなるとの事でした)。
とらこ先生は、
『彼の魂が怒りを持っている事が分かりました。
癇癪玉を持っている、樋屋奇応丸を飲ませなければならないような子供。
脱糞したり、嘔吐したり、お母さんは手を焼いている。
布団におけば泣いちゃうし、腹をおさえて、泣いたり、下痢したり、吐いたり。
Chamomilaの状態。Nux vomicaの状態。
こういう子供達の事を不思議だなと思っていた事がある。。。
この子達は、前世や過去世で物凄く無念で、はらわた煮えくり渡る感情で死んだ。
そして、怒って生まれてくるから、お腹に燃えるような感覚があり、栄養となるものを全て吐いて出す。
これが、この子供達の魂だと分かった。多くの疝痛を持つ子供達は、こういう過去世を持っているという事が分かった。
あなたのように愛情深くて優しいお母さんなら良いよ。
この子のお祖母ちゃんみたいに面倒見が良いならね。
でも、癇癪玉だと絞殺されるんだよ。親は、殺したくなるんだよ。
そうは言っても、この子は、過去世で根絶やしにされて、十分苦労している。これを弔ってあげないといけない。
もちろん、導師様が仰った事もやるのだけど、この子の過去世で、一緒に殺された一族の方々にも、心経をお唱えして欲しい。
‘悔しかった無念を治めて頂けませんか?’って。これは導師様が言ったことではないのだけど。
この方々の、腸(はらわた)が煮えくり返る怒りが徐々におさまっていけば、良くなっていくでしょう。
そして、私は、それに合うレメディーを出さないと。
これが見えてきて、良かったね。これで闘いが楽になると思いました。
9年間大変でしたね。でもね、ずっとこれが続くわけではない。
お母さんも、お祖母ちゃんも信仰心を高めて、自分達で出来ない時はご神仏様やご先祖様に頼るんだよ。
これが分かって良かった。満たされない思いが楽になるのだから。』と仰っていました。
とらこ先生が、お母様にこの話をしている間、9歳の言葉をもたないクライアント様は、ずーっと奇声をあげていましたが、
とらこ先生の耳には『そうだよ、そうだよ、悔しかったよ。』と聞こえていたそうです。
『無理やり引き離された。会えないまま殺された。今にみておれ!』と思い、この世を恨み、消化器官がボロボロになっている。
この『叩きのめしてやる!』という気持ちを楽にするのは、サポートφサイコパスだそうです。
とらこ先生は、このサポートチンクチャーの中に、癇癪、貧血、血便、嘔吐、腸の不活発による便秘など、この子の病理に合うレメディーを追加されていました。
そして、この子の腸に焦点を当て、食のアドバイス。
前回の相談会で、とらこ先生は、この子の腸内環境を整える事が重要である事を強調されていました。
腸は第二の脳と呼ばれ、また千島先生の『腸造血説』にもあるように、私達の健康において重要な位置を占めています。
また、発達障害と腸内環境は深く関わっている事が多くの研究で明らかになっています。
とらこ先生が、豊受の御古菌を毎日摂取する事を勧めたところ、『臭いを嫌がるので、、、』と、お母さんが仰るので、ジュースに少量入れてでも摂取する事を提案していましたが、
この親御様、御古菌に関しては、部屋にスプレーして撒いたくらいで留まっておられたそうです。。。残念!
しかし、今回のとらこ先生の説明を受けられ、食に対する理解を深められたようです。
ビタミンを補給するフィトパワージュースの中に、とらこ先生が特別処方したサポートφサイコパス、重曹、クエン酸を入れて毎日とらせる事を約束されていました。
とらこ先生は、
『原因が分かって良かったね。なるべく彼が穏やかにやれるように、忍耐がいるよね。撫でたりしてね。愛情こそが彼をなだめられる。
9年間大変だったから、なんとか治したいというのは良く分かります。
信仰心が大事になってきますね。徹底的に、ご先祖様、神様仏様に頼りましょう。
彼の魂が分かったのだから、地道にやっていきましょう。凡事徹底したら、必ずこの願いをかなえて下さる筈ですよ。』と心からの励ましを送っていました。
とらこ先生、クライアント様、本日もケースを通じて多くを学ばせて頂き、誠にありがとうございました。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
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