三寒四温の季節となりました。
2月10日に、九州南部・奄美地方で春一番が吹いたと鹿児島地方気象台が発表したそうですよ。
気づけばもう2月下旬。。。季節は、確実に春に向かっているのですね。
今回は、『乳癌』を主訴にもたれる50代女性のケースを紹介させて頂きます。
彼女は、父親と兄からは『女は黙ってろ、生意気だ』と言われ続け、ずっとモラハラDVされてきました。
母親はそれを見て見ぬふりをして、味方になってくれませんでした。
姉には外見をバカにされ続け、女性としての自信を持つことをずっと邪魔されてきました。
家族が4対1で自分を責めるので実家が大嫌いで、疎遠になっています。
その影響か、男性不信。特に会社の上司とかは基本的に苦手。
恋人にも結局粗末に扱われ、恋愛できなくなってしまいました。
つらく苦しい思いをするのが嫌で、安心して眠れる場所を求めた結果、自由だけど孤独になりました。
小さい頃から不眠気味。寝付けない。 その日にあった嫌なことを一通り思い出して、泣いてからじゃないと眠れなかったから。
過去には、アトピー、アレルギー性鼻炎、結節性紅斑・リウマチ・膠原病(寛解) 月経痛、チョコレート嚢腫、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症、甲状腺機能低下、、、子宮は全摘手術を受けている。
ホメオパシーに出会われたのは、長年患っていたアトピーを治したかったから。そしてホメオパシーで見事に完治。
その後、ご自身もホメオパシーを学ばれ、ホメオパスとなりました。
しかし、この方の苦しみは終わることなく、去年4月下旬に乳がんを宣告されます(8mm大、ステージ0か1)。病院では、部分切除を勧められました。
直ぐにとらこ先生へSOSのお手紙を出されました。
ご自分の心をさらけ出したとても長いお手紙でした。
インチャと癌の関係を学ばせて頂けると思いますので、その一部を引用させて頂きます(文章が長くなり、申し訳ありません)。
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由井先生へ
4月22日に、乳がんが見つかりました。 エコーで8mm、細胞診でステージ0か1と言われ、 これから大学病院で組織検査やMRIをやり、恐らく手術になるかと思います。
由井先生に見て頂きたいとは思いますが、タイミングが合うかわからないので これから東京本部の先生の相談会にかかろうと思います。
ただ、がんが見つかったことで気づいたことがあって 由井先生に読んでいただきたいと思い、メールを書きました。
...(中略)
自分で思うがんになった理由は、 インチャです。心のゆがみです。心からそう思います。 筋腫になった時から思ってました。
私に腫瘍を作る傾向があるとすれば、もう子宮はないので 別のところに作るだけなのではないか、という恐れがありました。
・・・(中略)
愛されるわけないじゃん 自分がいちばん自分のこと愛してないんだから こんな体でも、子宮取ってお腹に傷があってもそれでもいいじゃん。
もっと自分のこと愛してあげたらいいじゃん。乳がんで手術して胸の形が変わっても、そんな体でも愛してあげたらいいじゃん。
こんな自分は誰からも愛されないと一番思ってるのは私じゃん。そんなのかわいそうじゃん。一生懸命頑張ってるのに!
ずっと否定してたよね。傷がついた自分のこと。上辺でしか大事にできてなかった自分のこと。
まるでお母さんと同じだ。母も私も、私の世話はしてる。でも愛してない。私に愛情を注いでないんだ。慈しんでない。私のこと好きじゃない。
お母さんと同じ。自分のこと、みっともなくてダメで情けないヤツだと思ってたのかも。見た目はキレイにするし、ご飯も作る。でもそれだけ。最低限やってる形が見えることだからやるだけ。
本当はもっと違うんじゃないの?愛するって もっと自分を愛してたら 大事にしてたら やることあるんじゃないの?
・・・(中略)
気づいたらちょっと手がポカポカしてきたぞ? まだ治る力はあるかなあ。自分のために生きれる?
私はこの部屋、この環境に飽きてたんだと思ったけど違う。 自分に飽きてたんだ。 自分の細胞のひとつひとつ、隅々まで愛情かけるつもりで もう一度向き合ってみよう。
乗り越えられない試練は与えられないっていうし。 私ならできるから、神様から与えられたのかな。 霊性を下げるようなことをしてたのも事実だしね。
・・・(中略)
もしかしたら変わる機会なのかもしれない。 変わらないと治らないし。
自分を愛してないから、人を愛した時に依存してしまう。 否定されたくなくて全部言うこと聞いちゃったんだな。
自分のニーズには全く答えないのに。 そうじゃなくて、自分を満たして、周りの人も満たしていくことが 自分には必要なんだ。
それが神の経なんだ。 ずっと由井先生に言われてたことが、今次々に腑に落ちる。
家族のことや、コロナや戦争で免疫がガタ落ちだったんだろう。
都合がよくてもいい、がんをきっかけに実家とのことが少し改善するかもしれない。
由井先生にメールを書いてみよう。診てもらえなくてもいい。 私の考え方がこれで良いかだけ尋ねたい。
・・・(中略)
由井先生の「人生は負けるためにある」(インナーチャイルド癒しの実践8) を読んでます。
冒頭の由井先生がシングルマザーになった時のお話で 「理不尽なことをされても相手を責めたことがなかった。 話し合っても今以上に自分が傷つくことがわかってるから黙ってしまう。」 というのが私も一緒だ!と思いました。
私も黙り込む癖があって、言いたいことが言えない。 というか、言いたいことがないとすら思ってました。 誰にも言えずに、自分の殻に閉じ籠もって、人と関わることを拒絶して逃げ続けた結果、 心のゆがみががんとして、体の症状として出てきたんですよね。
自分にも申し訳ないです。ひどいことをしてきてしまったなあと思います。
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このお手紙を読まれて、とらこ先生は、
『こんなに一人で苦しんでいたんだね よく分りましたよ。
取り急ぎ 今自分の考えてるレメディー、自分の持ってるものでいいのでとって下さい。
そして、相談会の予約を手術前に入れて下さい。お待ちしています。』と直ぐにお返事されました。
こうして去年の5月からとらこ先生との相談会が始まりました。
とらこ先生のレメディーをとりながら、インチャ癒し、過去世やご先祖様のカルマ解消、低意識の昇華に大変励まれてきました。
そして、今回の相談会の事前報告にはこの様に書かれていました。
『乳がんですが、消えたみたいです!
11月末の会社の検診で何も見つからず異常なし。
びっくりしましたし自分でも信じられなくて、年が明けてクリニックでもう一度エコー検査を受けましたが、やはり異常なしでした。
ありがたいことに、8mmの乳がんは消えたようです。ありがとうございました。』
素晴らしいですね!とらこ先生も大変喜ばれていました!
『良かったね。おめでとう。
ホメオパスで癌になって亡くなられた方がいる。これは、私に対する挑戦だと思い、どうしてもやりたかったんだ。
霊性をやらないといけないって分かったよね?インチャもやらないと分かったよね?』
こう言うとらこ先生に、クライアントさんは、うんうんと頷かれていました。
そして『自分は癌になるタイプだとわかったので、これからもホメオパシー、祝詞心経、豊受の野菜、御古菌など、続けていきます。』 と仰っていました。
とらこ先生を通して、このクライアントさんをみて下さっている導師様もとても喜んで下さっている、と、とらこ先生はクライアントさんに伝えられていました。
そして、今回も、この方の霊的見解を下さいました。
体の方が良くなってきた分、またしても解決せねばならない低霊性意識が浮上しているという事です。
‐ 面倒なことはやりたくない。
面倒なこととは、人との関わり。人との関わりを持ちたくない。人と関わると嫌な思いをするから。
過去世で人に協力したか助けたのに、逆に酷い目にあわされたこと(裏切られたこと)がある。
‐ もうこれ以上苦労したくない。
このような低霊性意識が、この方のエネルギーを下げてしまっているそうです。
とらこ先生
『誰も助けてくれなかったしね、人にさんざん苦労させられたからね。●●ちゃん、良く分かるよ。って言ってあげてね。表に出てくることが大切なんだよ。』と励まされていました。
クライアントさん
『最初から、同じような事を言われていたと思う。その時は分からなかったけど、今は分かります。ガンにならなければ由井先生の所に来なかったし。それは良かったなと思っています。』と仰っていました。
とらこ先生
『苦しみが凄かったから、こういうインチャが出てくるわけ。人をもう一回愛して欲しい、信じて欲しい。引きこもらないで。信じられる人が出来てくるよ。必ず。』
クライアントさん
『どうやら癌が無くなったらしい、と聞いて、‘あー、またインチャ忘れてたー。’と思いました。私は、インチャを忘れがち。でも、意図的にみようとしていない所があるんじゃないかと思いました。。。だからこれを買いました。』
と、セキセイインコのぬいぐるみをとらこ先生に見せました。
その子をご自分のインチャ的存在とし、枕元に置いて話したり、忙しいと胸元に入れたり、仕事中も目のつくところに置いたりして、向き合おうと努力されているそうです。
『これを買って間もないけど、私は、無視されるのが一番駄目みたい。恐怖とか絶望もあるけど、無視されるのが一番駄目なのかな。。。』と、ご自身の気づきを伝えられていました。
とらこ先生
『傷があるから、それをカバーするのに包帯している。でも、その包帯を変えないと、腐っていく。傷がそこにある事は分かっている。でも見たくない。痛いし、はがすと瘡蓋とれて血がでるかもしれないし。見ないふりをして、そのままにする。すると、どうなるかというと腐っちゃう。癌になっちゃう。あなたは随分傷ついているから、ミイラみたいに体中包帯だらけ。だから、今日は腕の包帯をとってみてみようかな。今日は腿の包帯をとってみてみようかな。とやらないといけない。
君は神棚に向かって手を合わせる事ができている。だから寝る前にインチャに話しかける事も出来るはず。どうだった?って。そのセキセイインコにでも良いけど。
今日、嬉しかった事は?。。。美味しいものが食べれたね。洗濯物が乾いたね。悪い事ばかりじゃなかったね。って寝ていくんだ。
包帯が多い人は毎日やらないと間に合わないと思う。祝詞心経と同じで毎日やってみて下さいね。』と指導されていました。
そして、疎遠になっているご家族に会ってみられる事をお勧めされていました。
この方の随時のレメディーには、とらこ先生が新しく開発したサポートφUragiriを選ばれていました。
片っ端から裏切られ、期待しても駄目だという思いが強い人に。
このクライアントさんは、とらこ先生との3回の相談会で、多くの気づきを得ながら、免疫が一段階も二段階も上がり、見事に癌を克服されました。
ご本人の気づきと、本気のインチャ癒しへの取り組みがあると、こんな奇跡のような変化が起こるのですね。
とらこ先生は、本日もこの様に仰っていました。
『病理、インチャ、霊性、丸ごとZENホメオパシー
真の療法家は、クライアントに自分の足で立たせ、自分の癖に気づき、自分で直そうとする気にさせる事ができる者。
自分の生き方・考え方が変わらない限り、その病気は存在し続ける。
上っ面だけをとると、それが2倍、3倍にして戻ってきてしまう。
自分が受け入れられないところに、自分のインチャがある。用事があって、その事件が起こる。それを受け取ろう。』
本日も、とても素晴らしいケースをありがとうございました。
長文お読み頂き、ありがとうございました。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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