11月23日は新嘗祭でした。
とらこ先生は、この『新嘗祭』に因んで、大切な食と感謝のお話をされました。
新嘗祭とは、収穫した作物を神さまに供え、自らも頂く儀式ですが、そのような儀式という形でなくても、作り手の意識や感謝の気持ちによって作物が崇高な神様になって行く、神であり、仏である作物を食べるということは「神人合一」。
百姓の仕事は神聖な仕事であり、料理を作る仕事は神聖な仕事であり、食べるという行為は神聖な行為。。。
見逃された方へ吉報!アーカイブ配信がご視聴できます!https://tv.toyouke.com/video/253
さて、今回は『側弯症』を主訴にもたれる40代女性のケースを紹介させて頂きます。
重症な側弯症で、右に傾いていて、左側がえぐれて、動く事もままなりません。
ハイハイするだけで精一杯だったのが、とらこ先生の相談会が進むにつれ、椅子につかまって移動する事ができるようになりました。
今は、左足を立てて、クッションを抱えながら移動しており、トイレやお風呂は、母親の手を借りねばならない状況。
必死にバランスを取っているので、ちょっとの動きにも敏感になっている。
内臓に圧迫がある影響で消化器系が悪く、口角炎になったりする。
また、循環が悪く、しもやけが出来ない年はない。
最近は、右のこめかみから顎にかけて激痛が走ったり、それがおさまったら、右の腹痛。肋骨の下あたりが激痛で眠れない。
仰向けに眠る事も出来ない。
あまりの痛みから涙が出る事もある。
『面倒をみてくれる母親は高齢。自分も40代。自活できる様に頑張りたい。真剣に治したい。』
このように仰るクライアントさんに対し、とらこ先生は、この様に語られました。
『これが今のあなたの現状。
不具合があるからこそ、ホメオパシーに来ている。誰もがそうだから分かります。
でも、何故自分に側弯症が来たかを考えなければならない。
何か意味があるんだろうというところをみていかないといけない。
私も、今の貴女にとって、側弯が一番大変な所だと解っているから、どうして、これが起こっているのか導師様に伺いました。
そうしたら、この様に仰いました…
‘神さまから人々を導ける人になるための修行をさせられている。神さまに期待されている。’
そして、カルマが出ている。父方先祖の人々を搾取して苦しめたカルマ。
あなたのお父さんは優しかった(この方は自死されています)。
あなた達の事を思って、保険金をかけてくれた人だった。
でも、そのお金もお母さんが使い果たしちゃった。
あなたのお父さんも、ご先祖のカルマがあったから自殺に追い込められたと思う。
次に母方先祖のカルマ。人々を騙してお金や金品、家、土地を巻き上げたカルマがあるそうです。
その次に、‘どうせ自分は嫌われているんだ。愛されないんだと自分を責めて許していない’という意識。
この三つの要素があって、側弯症になっているみたい。
ここが受け入れのポイント。
ご神仏様は、あなたがこの苦労に真摯に向き合っている姿をみて、その時が来たから教えて下さった。
『嘆かない事が大事ですね。』
この霊的見解をきかれたクライアント様は、
『どうせ駄目だ。最初からあきらめてしまうところがあります。
小さい頃から怒られ続けてきたからか、ふっと諦める。
大人の私は、これをやれば良いからと対策を講じていても、一瞬ふっと諦める時があります。』と、大変納得されていました。
とらこ先生『それがインチャが出てきている瞬間。その子を救ってあげないと!』
クライアント様は、頂いた言葉一つ一つに思い当たる事をとら子先生に話されていました。
特に面倒をみて頂いているお母様との関係には、かなり葛藤されておられるようです。
それに対して、とらこ先生も一つ一つ受け答えられ、その度にクライアント様は、エネルギーがアップしている様にお見受けました。
前回の相談会で、とらこ先生から『何が一番大事かというと、私は、仏様、神様とともに生きているんだというところにもっていく事。深い所で、寂しい思いをして亡くなった自分がいるのだから、一人は辛いよね、と共感してあげる事だよ。』と言われた時、
『そんなに寂しいと思っていないんでけど、、、あるんですかね?』
『それより、私は、早く仕事をして稼ぎたい。今年の1月2月は、体が動かなくなり、恐怖で押しつぶされそうだった。働けなくなって、お金がなくなる恐怖がありました。』
『すごくイライラしています。身体が思い通りにいかない事に対して』と、なかなか、とらこ先生の言葉が響きませんでした。
それが、『私と父が写っている写真を見返してみました。悲しくなりましたし、同時に怒りも感じました。以前よりは、父のことを思うようになりました。』と変化が生じています。
そして、先日開催されたJPHMAコングレスを視聴された感想も伝えられていました。
『生まれ直すってすごいことですね。本当は自由なんですね。今の体が過去を物語っているのだと分かりました。
コングレスのホメオパスの事例を聞いて、尊い事例に励まされました。
12才の男の子があんなに頑張っているのをみて、、、あんな小さいのに偉い。』としみじみ仰られていました。
とらこ先生も『彼の魂は自分で求めたんだ。凄いね。』と仰っていました。
前回は、魂の抜け殻のようにさえも映っていたクライアント様でしたが、今回は、『生きたい!』『治したい!』という気持ちが表に出てきた様にお見受けました。
そして、『どうせ自分は駄目。やっても仕方ない。』と思っているクライアント様に対しとらこ先生は『そう思うようになるには、所以があるんだよ。それだけ辛い思いをしたからね。そんな風に思ってきたんだね。辛かったね。といういたわりの声をかけてあげて。全てを肯定。』と言葉のレメディーを与え、サポートφDouseを選ばれていました。
もちろん、この方に必要なレメディーを追加してオリジナルコンビネーションにされています。
朝、昼、晩のレメディーも凄いのが出ていました!
そして、この不自由な身体を抱え、成長を続けられるクライアント様へ共鳴と慈愛のエネルギーをサンサンと注がれていました。
次回の相談会では、更に変容を遂げられている事と思います。
本日も素晴らしい相談会をありがとうございました。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。