難治性てんかん
4歳の女の子。
難治性てんかんで、再発を繰り返していること。また、断薬過程で起きた痙攣群発を経験したことにより、自分の名前を呼ばれてもわからない、自閉症と思われるような様子もあり、明らかに脳神経に障害が発生してしまい、大変深刻な状況におられます。
この子のお母さんのお姉さんが、当センターで働いており、癲癇の発作で入院している、この姪御さんについて、とらこ先生からアドバイスを頂けないか、と相談されました。
それを聞くや否や、とらこ先生は、サポートTenkaを編み出し、相談会の予約何よりも、まずは、それを取るように指示されました。これをとらせると、今まで発作が続いて眠れていなかったのが、ぐっすり眠れ、翌日には退院となるというミラクルが起こりました。
それ以来、とらこ先生との相談会を定期的に受けられており、癲癇の発作はおさまりつつありました。しかし、今まで、大量の薬物を投与されており、事は簡単には治まりません。
9月下旬に癲癇が再発しました。
とらこ先生のレメディーをとりながら対応されていましたが、10日目に、ドロドロした黒っぽい色の鼻血が大量にでたそうです。
「それは、素人目で見ても、普通の鼻血ではない、何かを解毒したことがわかるものだった」とお母さまは話されていました。
それから本日に至るまで、ピッタリけいれんが起こっていないそうです。
この発作後、この子の認識理解について改善がみられるようになりました。
まず、家族のメンバーの認識度が随分と高まりました。
お母さんや妹さんの顔を覗き込み、それが誰だか認識すると、安心して笑顔になるそうです。
また、お母さんが「●●ちゃん、おいで」というと、反応して、その通りにする頻度が増えてきたそうです。
小さな妹さんは、状況がわからず、この子をいじめることもあるそうですが、以前はやられっぱなしだったところ、今では、少し関わろうとしている様子が見受けられます。
また、お母さんが抱っこしても、おとなしくしていられるようになりました。手をつないで外出もできるようになりました。
偏食も減ってきています。とらこ先生にかかられた当初は、異常な食欲でしたが、今では、しっかりと食事をとり、間食を求めることが減りました。
また、この子の特徴として、「けいれんが起きそうなときは、恐怖と不安で、バーッと泣いちゃう。それがパタッとなくなった。それが大きな変化だと思った。」とお母さまは仰られておりました。
「けいれんが起こる前、私達には見えていないものが彼女には見えているんだよ。」と、とらこ先生はコメントしていました。
とらこ先生のアドバイスの下、お母さんはじめ、ご家族は、この子のために祝詞や心経を毎日欠かさずお唱えされています。
そうすることで、障りが減り、場が清浄化されます。
誰にでも障りはつくのですが、祝詞や心経をお唱えする事で、その障りたちが天に上ることができ、その徳が自分に戻ってきます。
とらこ先生が「この子は話せないことで、ご家族を信仰の道に行かせるようにしてくれています。その徳が、いつか彼女に戻ってきて、言葉を発することができるようになる事でしょう。
そうしたら、優秀でなくてもよいから、自分で生活できるように訓練する必要がありますね。」と仰ると、お母さまは、深く頷いていらっしゃいました。
発達障害児を持たれる親御さんの一番の心配事は、その子が成人した時、人様からの世話を受けずに、自分で生活していけるかどうか?という事です。
「自分が死んでしまったら、この子はどうなるのだろう?一緒に死んでしまったほうが良いのではないか?」とまで思いつめるお母様も少なくありません。
そんな時、とらこ先生の言葉のレメディーで、魂と心の英気が養われ、ホメオパシーのレメディーとマザーチンクチャーのコンビネーションで、体の英気が養われ、クライアントさんへ光を与えます。
真の治癒は、自力と他力で乗り越えることで得ることができます。自分自身を頼りとする「自灯明」と真理を頼りとする「法灯明」とも呼べるかもしれません。
以前は、子供らしさが全く失われていたのですが、最近では「抱っこして」とお母さんに笑顔で寄ってくるようになり、お母さんとしても「可愛いし、嬉しい」と母性が倍増されているそうです。
もちろん、霊性の面だけでなく、身体面におけるミネラルのバランス、重金属の害、それらに対応できるホメオパシーのレメディーの説明も十分に行われ、今回のレメディー選択がなされました。
この子のケアを全面的に協力しているおばあちゃんにも、レメディーのアドバイスをされていました。
皆の幸せを願っているとら子先生の相談会は、本日も慈愛に満ち満ちたものでした。