東京では、ついこの間まで、夏の様な暑さでしたが、とうとう秋が到来した感じとなりましたね。
本日は、40代後半の女性のケースをご紹介させて頂きます。
主訴は「陣痛のような尋常でない生理痛・湿疹」です。
とらこ先生との相談会を続けられ、とらこ先生からの言葉のレメディー、処方レメディー、そして自分自身のインチャ癒しと霊性向上への取り組みを一生懸命されています。
前回、とらこ先生から出されたカンジタのサポートを取り始めた翌日、走っている時にお腹の傷が痒くなったそうです(この方は、マラソンの習慣があります)。
いつもの神社へ入ろうと礼をしたところ、また痒さがやってきた。その瞬間、とらこ先生が、彼女に伝えられた「母方の先祖の恐れ」がこの中学生の時に虫垂炎の手術をした時から始まっていたのだということがわかってしまったそうです。
人を恐れる心がこの時から自分の中にも脈々と浸透していて、このような出来事が自分の人生にも起こったのだと分かったそうです。
そして神社を歩きながら、ご先祖の方々が体験された辛い事柄に(具体的には分かりませんが、以前祖母から聞いた村での嫌がらせの話などに)思いを馳せ、そんな中でも命をつないでくださったことに感謝の念が溢れてきて、
「大変でしたね。その気持ちを許し、また人を信じてみませんか」と話しかけたそうです。「私は人というものを信じてみたいのです。それを見守っていただけませんか。」とお願いして、号泣されたそうです。
それから事あるごとにご先祖さまに般若心経を唱えられているそうです。
この美しい魂をもたれたクライアントさんが、もっと良くなりますよう、とらこ先生は、導師の先生にお願いして神様に伺って頂きました。
すると『集団リンチのような暴行を受けて殺される悲しみ。』が、この方の母方のご先祖様にある、凄い事が分かってしまいました。
更に遡ると、別の母方のご先祖様が『何か陰陽師のような人に呪いをかける仕事をしていた』ため、その怒りをかって、集団リンチの様な暴行を受けて殺されたのかもしれない、という繋がりが見えてきました。
こうして、この方の生理痛も、ただの子宮の問題ではなく、母方のご先祖から受け継いだカルマ解消の為のものである事が浮き彫りになりました。
こクライアントさん自身も、自分は母方の家系の最後の女性であり、自分で根が絶えるので、ご先祖様が、自分に託しているのではないかと感じていた、とこの霊的見解に深く納得されているご様子でした。
とらこ先生は、『これは最初から分かり得ることではなかった。その人の霊性が高まる成長に合わせて教えて頂ける事なんだよ。』と説明されていました。
こういう事があるから、あらゆるレメディーをとってもにっちもさっちもいかない時があるから、魂レベルの癒しももたらすことのできるZENホメオパシーが必要です。
そうでないと根治するというのは難しい。。。自分のカルマなのか、前世なのか、ご先祖様なのか。そういった見極めをするにも修行が必要。と、とらこ先生は仰います。
この仕組みが分かっている人は、この世の中においてほんの一握りだけ。殆ど多くの人々は、それを知らず、無明のまま死んでいき、輪廻転生を続けています。。。
このように深いレベルの気づきを与えてくれる『症状・病気はありがたい』ものでしかありませんね。
そして、クライアントさんが、この気づきを得た時、とらこ先生のレメディーの効き目がグンと上がります。
今回選ばれたサポートチンクチャ―は、サポートφSonshoでした。それに、タデとマキのマザーチンクチャーも加えて一緒にとってもらいます。
通常は、自分の傷に対するサポートφSonshoだけれど、この方の場合、先祖の方の傷にも作用させる為に。。。そして、あらゆる角度からのアプローチをする為のレメディーも加えられていました。
とらこ先生が乗鞍岳の峯入りで、乗鞍岳の権現様からお許しを得て作られた乗鞍岳の石からつくられたレメディーも!!クライアント様も大喜びされていました
また、このクライアントさんは、先週末に開催されたJPHMAコングレスに自宅からご視聴されたそうです。
『ホメオパシーの素晴らしさはもとより、寅子先生が長い間かけて作って来られた素晴らしいコミュニティに感動いたしました。
私もこのような形ではありますが、また再び繋がらせていただいたこと深く感謝しております。』と事前報告に書かれていました。
この言葉を受け、とらこ先生は
『私は、つとめて、JPHMAを明るくできるようにしてきた。だから、コロちゃん禍でも明るいコングレスになったね。
JPHMA会員の間に、目の前に起こっている事は必要ですよ。という哲学が浸透しているんだなと思って嬉しく思った。
嘆く素材は山ほどある。でも、未だ食べる事ができる。この体がある。と、良い事をみるようにする。
戦争下のような状況でも、希望をもって立ち向かっていく事を推進してきた。
世界中のホメオパシーのコングレスに参加してきたけれど、愚痴だらけのコングレスだったりして。そんなの聴きたくないよね。
患者さんが愚痴を言うのは良いよ。でも、ホメオパスが愚痴を言ってどうするの?
希望をもって。クライアントさんが、このような状況だったけれど、こうして光を照らすことができて嬉しかった。って、こういう症例って好いよなって思う。。
私は、これに特化して何十年かやってきた。人を責めるような分断させるようなケースを出してどうするの?
予防接種を打った人も打たなかった人にも朗報がありますよ。せめてホメオパスは分断しないで欲しい。』 と仰っていました。
『ホメオパシーの恩恵が全てに降り注がんことを!万物生命、その存在自体に感謝し、命そのものを生きられんことを!』
とらこ先生がホメオパシーをはじめてからずっと掲げられてきたモットー。それを表しているのがZENホメオパシーですね。
本日も素晴らしい相談会を、ありがとうございました。
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