大型で強い台風16号が東日本を通過中。
荒天の中にも関わらず、とらこ先生の相談会を受けるため、クライアント様方にご来場頂いております。
新幹線を使って遠方からお越し下さるクライアント様もいらっしゃり、本当に頭が下がります。
本日は「アッシャー症候群 タイプⅡ」を患う若い男性のケースを紹介させて頂きます。
この病気は、難聴に網膜色素変性症を伴う症候群性の疾患で、指定難病にリストされています。
目の症状(網膜色素変性症)は10歳以降に発症し、徐々に進行することが知られています。
症状が進行し、社会的失明(見える範囲が狭くなり、光を感じることはできるが文字を読んだり、ものを見たりするのが困難な状態)となるケースもあります。
の病気には現在のところ、網膜の機能をもとの状態にもどしたり確実に進行を止める確立された治療法はありません。
つまり、この病気は治る事がない、という事です。。。
この方の場合は、2歳時に、先天性感音性難聴(両耳に補聴器)。
網膜色素変性症は、網膜の視細胞が死滅する病気で 思春期に発症。
現在は、右眼はもう見えず、左眼もまもなく見えなくなる一歩手前の段階におられます。
前回の相談会で、とらこ先生は、このクライアントさんが『ポジティブに生きて、魂に光をあてるレメディー』の選択に焦点を当てられました。
また、相談会中も、このクライアントさんの消え入りたいとまで萎えてしまった魂に息吹を与える言葉のレメディーを沢山与えられていました。
それが功を奏したようです。事前報告には『落ち込みは、大きく改善し、とても良い状態』と書かれていました。
相談会が始まり、とらこ先生が 『いよいよ見えなくなってきて辛かろうと思うけど、苦しいだろうと思うけど、どうかな?』と声をかけると、
クライアント様は、『別にもう。。。受け入れている。』と、この厳しい現実を受け入れる覚悟が出来ている事を伝えられていました。
その覚悟を受け取り、とらこ先生は、この方の魂は、これからどのように生きて行く事を求めているのか、霊的見解を伝えられていました。
彼の場合、過去世で人を傷つけたカルマを払うために、今世では、この病気を頂いたそうです。
これから、だんだん目が見えなくってきて人の世話になることが増えてくるけれど、お世話になるばかりではなく、人のために何かできるようになると良い。
視力、聴力を失い、感覚を失っていくと、普通の人に見えないものが見えたり、特殊能力が発達してくるので、それを生かした職に就く事をお勧めされていました。
とらこ先生ご自身の過去世についてもお話され、だからこそ、今世は、療法家として、人を救うための仕事をされている事をお話されていました。
真の療法家とは、魂・心・体を三位一体で癒しに導く事ができる者の事。
その為に、とらこ先生は、どれだけの祝詞や心経を唱えてきたか?何回、滝行したり、峯入りしてきたか?
生きているだけで、修行になっており、カルマを払っているのだから、自分の病気に絶望して自死したりしないように、と、魂を鼓舞する言葉をかけられていました。
。。。クライアントさんは、静かに頷きながら、聞き入っておられました。
また、とらこ先生は、この方に『生まれつきの盲目ではなく、今まで社会の様子を見る事が出来てきたのは、ご神仏様の計らい。』という見方をする事の大切さを伝えられていました。
その後、この方の目の状態、全体的な健康状態、精神状態、ライフスタイル。。。一つずつ丁寧に質問をし、この方にぴったり合うサポートチンクチャーやレメディーを選ばれていました。
現在、この方は、過食気味、ほぼ毎日ワインを1本飲み、軟便の傾向があります。とらこ先生は、この方が怒りを抑圧している事も見抜かれていました。そして、そのベースには無価値感があるという事も。。。
今回の臓器サポートには、胆のうをサポートするチンクチャーを選ばれ、それにこのクライアントさんへのオリジナルレメディーを加えられていました。
もちろん、祝詞と般若心経をお唱えして霊性を上げていく事の大切さ、自然農でとれた野菜をとることの大切さ、適度の運動の大切さ、ZENホメオパシーが網羅する全ての分野についてのお話も欠かす事なく伝えられていました。
クラインと様だけでなく、彼を支えるお母様の心にも変化があり、以前の様に憂いたりしなくなったそうです。
とらこ先生の相談会にかかると、辛くて苦しい状況も、ご神仏様からのメッセージと受け取り、感謝とポジティブなものに変容させる力がついてくるようです。
私達も見習って生きたいですね。
本日も、素晴らしい相談会をシェアして頂き、ありがとうございました。
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