梅雨ですね。。。梅雨になると体調がすぐれなかったり、だるくなったりすることがありますね。
梅雨は1年の中でも体調不良が起こりやすい季節です。
胃腸の調子を整える食材、利尿や発汗を促して体内の湿気を取り除く食材を摂って乗り切りましょう!
さて、本日のとらこ先生の相談会2件目は、「アッシャー症候群 タイプⅡ」を患う若い男性のケースでした。
この病気は、指定難病にリストされています。
難病情報センターの解説によると
『アッシャー症候群は難聴に目の病気(網膜色素変性症)を伴う疾患です。難聴の程度は軽度から重度まで様々です。
難聴は生まれつき(先天性)である場合がほとんどです。網膜色素変性症は10歳ぐらいから発症し、徐々に進行していきます。
難聴は基本的には進行しないとされますが、中には進行する例も報告されています。
目の症状(網膜色素変性症)は10歳以降に発症し、徐々に進行することが知られています。
症状が進行し、社会的失明(見える範囲が狭くなり、光を感じることはできるが文字を読んだり、ものを見たりするのが困難な状態)となるケースもあります。
現時点では難聴そのものを根本的に治療する有効な治療法はありません。』とあり、
網膜色素変性症についても、
『この病気には現在のところ、網膜の機能をもとの状態にもどしたり確実に進行を止める確立された治療法はありません。』とあります。
つまり、この病気は治る事なく、共に生きて行くより無い、という事です。。。
この方の場合は、
2歳時に、先天性感音性難聴(両耳に補聴器)。
網膜色素変性症は、網膜の視細胞が死滅する病気で 思春期に発症。
現在は、失明の手前段階で、右眼はもう見えず、左眼もほとんど見えにくくなっています。
前回の初めてとらこ先生の相談会を受けられた後、お母様は『精神面や人との出会い・つながり・支えなど ホメオパシーを始めてから劇的に良くなっていると思いありがたく感じている。
本人もとても前向きである。耳については赤ちゃんの時から変わっていなく、悩みとなっていないかもしれないが、
眼の方がひどく、眼の方が発症してから10年のうちに見えなくなってしまったため、治したい気持ちはあったとしても受け入れなければいけない現実との間で、本人が治したいという気持ちの本気度はわからない。眼が見えない以外とても良い状態なので。』と報告されていました。
そして本日、ご本人とお母様が、とらこ先生を訪ねられました。
お母様は、治癒の見込みが無いと分かっていても、一縷の望みをかけて、とらこ先生の相談会に申し込みをされました。
そして、一人暮らしをするこの息子さんが実家に戻る時には、栄養のある食事を作り、お風呂にも御古菌を入れたり、出来る限りのことをされています。
が、ご当人からは、20代前半というお年頃のせいか、熱意や本気度が、いまいち見受けられない印象でした。
しかし、それも、とらこ先生が、この方に解説された霊的見解を伺うと、腑に落ちます。。
彼には『誰も自分の事を分かってくれない』という悲しみがあり、それが出ていて、気持ちが後ろ向きでエネルギーがダウンしており、
また、気持ち萎えてしまっていて、魂の働きが落ちてしまっているそうなのです。それに加え、解消すべきカルマの問題もあるようです。
とらこ先生は、『今回は、君がポジティブに生きて、魂に光をあてる。そういうレメディーをごっそり出そうと思っているんだ。』と仰っていました。
相談会中も、このクライアントさんの消え入りたいとまで萎えてしまった魂に息吹を与える言葉のレメディーを沢山与えられていました。
そして、このクライアントさんの体・心・魂の状態にピッタリと合うマザーチンクチャーとレメディーを選ばれていました。
コンビネーションされたマザーチンクチャーは、眼に良いものはもちろん、腎臓を良くしてくれるもの、また、『ご神仏の存在が信じられない』
『自分のカルマをしっかり受け取り、宿題をしようとする』『第三の目を開く』といった彼に必要なものばかりでした。
そして、彼の魂が折れないように、何とか頑張れるように、底上げしてくれるスピリチュアル・ウォーターのレメディー。
どれも、とらこ先生が、大変な思いをされた修行中に汲んできた水からできたレメディーです。
彼に選ばれたものは『成長したくない、引きこもりたい、逃げて楽をしたい』。。。このような意識を変えるサポートをしてくれるレメディー達でした。
霊性的な理解度が高まり、ご神仏様のご真意に少しでも近づけば、変化が起こる。
とらこ先生は、このクライアントさんに『私は、君なら、今世では、これを達成できると思ってやまない。信じてやまないんだ。ご神仏様との縁ができて、私にこの人を救えって言ってきている。
途中で、やりたくないと思っても良いんだよ。波があるから。何もかもうまくいかないとそうなってしまうから。ただ、また戻ろうとする気持ち。これが大切だね。』
と温かい激励の言葉をかけられていました。
大変な病気を患い、絶望的になるからこそ、どんな辛い状況下におかれても、明るくポジティブに生きていく事の大切さを伝えられていました。
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