6月に入りました!梅雨の季節となり、雨の天候が多いですが、雨だからこそ紫陽花は美しく、草木も瑞々しくうつりますね。
本日は、「子宮内膜症・卵巣チョコレート嚢胞」を主訴にもたれる40代女性のケースをご紹介させて頂きます。
去年の夏に、子宮内膜症&チョコレートのう胞という診断を受けられました。
とらこ先生の相談会が始まったのは、その年の秋から。
ちょうどその時のケースについては『とらこ先生相談会レポート』で紹介させて頂いており、
『とらこ先生の長年の経験と実績から、チョコレート嚢胞を患われる方は、抗アレルギー剤を沢山とっていた事が多かった事を話すと、
まさにその通りで、この方が幼い時、アトピーでステロイドを沢山とっていたり、お母様が風邪予防として、毎食後に市販の風邪薬を出していた時があり、その後、小児性喘息を患うようになったそうです。
そして、更に多くの抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤をたくさん摂取されていたようです。
現在は、卵巣チョコレート嚢胞が、これ以上大きくならないように、これから薬物療法として、ジェノゲスト錠により、黄体ホルモンの分泌を抑えて、生理を起こさないようにして、のう胞、腺筋症が小さくなるかをみていく、という状況だそうです。』
とあります。この初回相談会から、とらこ先生は、この方に潜むインナーチャイルドを見つけ出し、その子を救うためのアドバイスと霊性面の指導をされてきました。
それ以来、この方は、着実に改善されていらっしゃるようです。
具体的には、
・子宮腺筋症は、検診の血液検査で、腫瘍マーカーが目標の正常値(35以下が正常値で30でした)に下がっていました。
・卵巣チョコレート嚢腫も、腫瘍マーカーは正常値に戻り、腫瘍の勢いは治ってきている。
という事です。素晴らしいです!
そして、抗核抗体が初めて正常値になられたそうです。凄い事です!
抗核抗体とは、自分の細胞中の核の成分に反応する抗体で、自己抗体の一種です。この数値が高ければ、自分で自分を攻撃してしまう膠原病とかリウマチ、といった自己免疫疾患が生じます。
体の自然免疫反応においては、最終段階の状態で、そう簡単に治るものではありません。
それが、とらこ先生との相談会を受け、ホメオパシーのレメディーが入り、祝詞心経を唱え、インチャ癒しに取り組む事で、この様に素晴らしい変化が起ったのです!!
クライアントさんは、今回、とらこ先生との相談会までに起こった身体的出来事(アナフィラキシーショック)、愛猫の死、インチャ癒し、自分の心の変化を事細かに報告されていました。
とらこ先生は、黙って傾聴します。そして、その方が話し終えた後、何故、この様な事が起こったのかを一つずつ丁寧に説明されていました。
この方のインチャのテーマは『粗末に扱われる事』。人から親切にされると『ありがとうございます』と言うところ『すみません』と言ってしまうそうです。自分は、人から親切にされる価値が無いと思っている。そうです。
とらこ先生は『こういうところが自分を粗末にしている事なんだよ』と、鋭い指摘をされていました。
親から粗末に扱われてきた、だから、他者は自分をもっと大切にすべきだという価値観ができた。そして、そのインチャを癒すまで、同じような事件が何度も起こる。。。
また、アレルギーを持つ人は、『優秀インチャ。悪い子でいると見捨てられてしまう、という体験をしたのだと思う。優っていなければ愛されない、という体験。良い子インチャ。』という驚くべき霊的見解を話されていました。
この方の、体・心・魂が三位一体で治癒されるよう、ホリスティック病理からの見解、霊性面からの見解。インチャからの見解。。。様々な側面からガイドされていました。
クライアント様は、自分のインチャの話をする時には涙し、とらこ先生からのアドバイスには笑顔で答え、心身共に癒されているご様子でした。
とらこ先生が、この方に選ばれたサポートチンクチャーは、ずばり『サポートφSomatsu』。プラスして、この方に必要なレメディーを特別に加えられました。
もちろん、この方の全体像をぴったりとカバーする朝・昼・晩のレメディーも出されていますよ。
とらこ先生の名言『何かに行き詰った時には、自然に戻る事』。。。何にでも当てはまる素晴らしい言葉だと思います。
とらこ先生、クライアントの皆様、本日も貴重な相談会をありがとうございました!
***********************