【レポート速報版 午前の部】ホメオパス症例発表ー7/17新型コロナワクチン被害・緊急対策《プレ》コングレスー

午前の部は、由井寅子JPHMA名誉会長の講演に続いて各ホメオパスからの症例発表が行われました。

まずは工藤聖子ホメオパスより
「コロちゃん騒動におけるZENホメオパシーの対応」

工藤ホメオパスのセンターのクライアントさん対象に行ったアンケート「コロちゃん騒動中、ホメオパシーを生活に取り入れたことで安心感はありましたか?」という質問に安心感があったと95%の方からの回答があったそうです。コロちゃん注射をめぐる親子間、家族間での意見の違いを、ホメオパシー健康相談を通してクライアント自身が様々な気づきを得て、相手の立場を受け入れ、和解ができた3つの感動的なケースが紹介されました。


続いて道繁良ホメオパスより「恐怖扇動に負けない ぶれないホメオパス」

コロナと同様にJPHMAホメオパスの間に広がりつつある恐れ…好転反応について。好転反応と悪化の違いは?好転反応=悪化と誤解してただ症状が消えれば良いのか?など好転反応の捉え方について明確に回答を展開しました。また同じくサポートティンクチャーについても悪化が起きるのではと不安がるホメオパスに対しても道繁ホメオパスの経験と意見を述べました。ホメオパスは謙虚さが大切である、答えはZENメソッドにある、恐れずZENホメオパシーを実践していきましょう!と発表を締めました。

新しいJPHMA理事2名による非常に頼もしい発表でした。


トリを飾るのは松尾敬子JPHMA会長の「ホメオパシーから見た癌の見解」

海外のホメオパスから学んだ癌に対するホメオパシーアプローチとハーネマンが指示した治療方針を元に松尾会長がみた60代男性 肺がんのクライアントさんのケース。TBRを使いつつ様々な観点から選ばれたレメディーにより2回目相談会ではMRI画像で患部の影が薄くなり、肺が機能している様子が伺えるように。そしてわずか3回目の相談会後にがんセンターを受診したところ、初見のがんは確認できなかった。懸念していた転移も認められなかったとの報告。その後抗疥癬治療に進み元気に暮らしているということでした。松尾会長の経験に基づくまとめと考察が述べられ、ホメオパシーにおけるがん治療の可能性が見えるような発表でした。

それぞれのホメオパスによる発表により今回のプレコングレスは素晴らしいものとなりました。

今年のホメオパシーの学術大会、第22回JPHMAコングレスは10月9、10日の2日間に行われます。皆様のご参加をお待ちしています。

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