CHhom プロフェッショナルホメオパス CH2・3期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長
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本日は由井学長によるホメオパスとしての実践感覚を養う生きた授業が行われ、4年生にとっては、この「ケーステイクと分析」が最後の授業と言う事もあり、いつも以上に高揚した雰囲気が教室いっぱいに広がりました。
午前中、由井学長は2人の臨床ケースに臨み、高度なケーステイクが行われました。
短時間の間に、心身の症状に悩むクライアントさんに寄り添い、流れるような問診が行われ、現在あらわれている症状の病理を弁証し、科学的な見地から生活環境の改善など、適切な助言が行なわれました。
午後の前半には、各校の学生達が知恵を絞り、議論に議論を重ねてレメディー選択を行いました。
後半には、由井学長による分析の授業が行われ、学生達の選択したレメディーと由井学長の選択したレメディーの重ね合わせが行われ、解説が加えられました。
由井学長の選択したレメディーは学生達が思いもよらぬ観点から切り口を提示され、首尾一貫した病理の解説に学生達から「わぁー」と感嘆の声などが漏れました。
授業の終わりには、学生達から多くの質問が寄せられ、由井学長は一人一人に丁寧に返答していただき、本日の授業は大きな拍手とともに終了となりました。
由井学長、学生の皆様、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。