11/10(日)とらこ先生と行く箱根・駒ケ岳山のぼりツアー2013開催!

11月10日、この時期恒例となりました、とらこ先生と行く山登りが行なわれました。
今年は御岳山から箱根・駒ケ岳に場所を移しての開催です。箱根神社を参拝後、ロープウェーで駒ケ岳山頂へ登り、箱根元宮を参拝。箱根最高峰の神山に登って大涌谷へとおりるルートを企画しました。ところが、今日は日本列島を低気圧が通過し、全国的に天気は荒れ模様。それでも、とらこ先生は前日に開催にあたってのメッセージを「ほめ日記」で発信し、予約していたほとんどの方が箱根に集まりました。

霊山に登る時の心構え
その天候をいただいたのだから、その天候を喜びを持って受けいれましょう。天候の悪さ、荷物の重さが二重苦だから、その後に二重の幸せが訪れます。『人の一生は重き荷物を負うて遠き道をゆくがごとし』(以下、全文は「ほめ日記」をご覧ください)

今日の箱根は朝から厚い雲に覆われて、ときおり強い風と濃い霧が発生する天候でした。
箱根ロープウェイや駒ケ岳ロープウェーは朝から運転見合わせ。登山も帰路も大幅な変更を迫られる中、それでも、予定通り10時過ぎに参加者は箱根神社に集合。まずはとらこ先生とともに参拝、祝詞奏上をしました。その後、とらこ先生を先頭に、駒ケ岳ロープウェー乗り場のある箱根園へ向かい、湖畔沿いを散策しました。道中、目につく花々や果実などを、とらこ先生が紹介してくれました。

途中から雨が降り始める中、50分ほどかけて箱根園に到着したのですが駒ケ岳ロープウェーは相変わらず動かず、並行する登山道もぬかるんでいるという情報が入ったため、今回は登山を見送らざるを得なくなりました。そこで予定を変更し、九頭龍神社の本宮を参拝することにしました。ここでも道中、とらこ先生がさまざまな植物をとりあげて紹介してくれました。ゆっくりと歩みながら40分ほどで九頭龍神社に到着。皆で参拝をしました。神社の周辺にはいくつかの立派な樹があり、その中でも2本の樹が寄りそうように根元で一つになった大きなスギは、とらこ先生がその樹の間に流れる強い気を感じられ、皆も先生にならって樹の間に手をかざして、その気を感じ取っていました。

神社の近くで屋根のある休憩場所を見つけ、13時頃から昼食の時間になりました。日本豊受自然農の特製弁当に加え、野菜たっぷりの温かな味噌汁も用意されました。雨に濡れて体温が下がるなか、とらこ先生が器によそってくれた温かな味噌汁の味は格別で、皆で何杯もおかわりをしていました。

食後、とらこ先生からは樹木と天体、鉱物、臓器の関係についての話や、日本神話と神社の起源についてのお話がありました。皆でとらこ先生を囲んで、とても大事なお話を熱心に聞いていました。

九頭龍神社を後にして箱根園に戻り、今日のイベントは終了となりました。悪天候の中での開催でしたが、こういう経験をした人は、今後山登りをするときに、雨具やその他の用具をぬかりなく準備するようになるもの。参加した皆様にとって、とても貴重な学びの機会になったことと思います。また、植物に触れ、マイナスイオンを浴び、自然を体感して過ごすことで、とらこ先生をはじめ皆さんも自然界から大きな力をいただけたのではないでしょうか。

来週、11月17日は、日本豊受自然農・函南農園で、「とらこ先生と行く!さつま芋&里いも掘り豊受農園ツアー!」が開催されます。多くの方々のご参加をお待ちしております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次