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本日は、「とらこ先生還暦記念講演」最終回となり、全国で200名以上の参加者が来校されました。全ての日本人が共通して持つ、罪悪感と自己否定感の根源にある日本の歴史、その中でも『なぜ戦争をしたのか』と『終戦後、何があったのか』にスポットがあてられ、深く掘り下げられました。
ライブ会場となった東京校は超満員となり、講演会の終盤には多くの方が目頭を熱くし、震える胸と、流れる熱い涙とともに講演会会場は熱気で満たされました。
講演会冒頭、とらこ先生より「日本人が真実を知る事によって、罪悪感を払拭し、正しい考えを持ち、正しい行動を行うことで、本来の命を生きられると思うから本日の講演会を行う事にしました。
事実を知る事で、多くの方が自分や日本を肯定できるようになる」と講演会へ熱い思いが語られました。
現在、日本では多くの子供が登校拒否となり、生きる意欲を失っています。
また、大人でさえも、どこにいっていいのかわからず、家族や地域への愛着も感じず、虚しさだけが残る生活の中で苦しんでいます。
講演会では、その原因が掘り下げられ、戦後教育によって、日本人の高い精神性の基盤となった神道が徹底的に破壊され、誤った歴史が教育を通して子供達にプログラムされ、祖先を否定し、自分を否定するように導かれた、現代日本人の精神基盤のしくみが紐解かれてゆきました。
また、近隣アジアが、捏造した歴史と、敗戦した日本に戦争責任を着せ、日本に深い恨みを抱くよう子供達に教育している状況も紐解かれました。
「戦後、断ち切られた大和魂を取り戻すためには、もう一度、信仰心を持ち、万物への畏敬の念を持つこと、それには自身のインナーチャイルドを癒し自分自身を愛する事が必要である」との力強いメッセージで講演会は締めくくられ、大きな拍手で講演会は幕を閉じました。
感動冷めやらぬ、講演会場では、誰も席を立つ事なく、心穏やかに、震える魂の余韻をアンケートにしたためている姿が印象的でした。
とらこ先生、日本の歴史の真実を勇気を持って伝えてくださり、ありがとうございました。
ご来場の皆様、本日は熱い中をご来場下さり、また、最後まで熱心にご聴講くださり、ありがとうございました。