先週より続くとらこ先生の還暦講演シリーズ第三段はCHhom大阪校より「災害」をテーマに行われました。
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今回の講演は災害対策のみに留まらない幅広い問題を含めた内容になり、私たちが日本人としてこれから何を考えどう生きるべきかという深いテーマにも繋がった感動的な講演内容になりました。それを象徴するかのように教室には日の丸の旗が掲げられました。
関西地区では1995年に阪神淡路大震災があり未だ癒えない傷を抱える方も多くいらっしゃいます。
また今年4月13日にも淡路島を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生しています。
そして近々起こると言われる南海トラフ大地震。
地震災害のテーマは関心が高くあります。本日は大勢の方にお集まりいただきました。
まずこれらの本当に自然に起こった災害だったのか?背景にある隠された事実は何か?元ジャーナリストのとらこ先生があらゆる情報網を広げ海外からのショッキングな情報や映像を紹介しながら検証を行いました。
そして東日本大震災を教訓として私たちは何を学び来る災害に備えて行くべきか、何ができるのか。
東北の現地の方々のリポートや自衛隊が活躍した現状が上映されると、その現場の生生しさやリアルな声に涙を流す方々の姿が見られました。
とらこ先生には軍事費が世界的にも低い日本についての問題提起もあげていただき、ここでも日本人してどのように考え行動して行くべきかが投げかけられました。
もちろんホメオパシーのホームキットを活用したフィジカルサポート・メンタルケアについても紹介し、それ以外にも栄養面の問題に対する食の対策やそろえておくべき具体的な防災グッズまで話はおよびました。意外な使い方ができる日本国旗のお話も参考になったと思います。
最後に忘れることのできない3月11日の映像が、そこに残った希望を込めて「明日に架ける橋」の曲とともに上映されました。
そして最後に寅子先生からのメッセージが伝えられました「愛は無敵であり、すべては神の思し召しである、苦しくても愛を持って許して行くこと。私たちがどう賢く生きるかが問われている」その深く思いメッセージが皆さん一人一人の心に響き渡ったようでした。