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とらこ先生の還暦講演ツアーは、昨日の札幌「医」の講演に引き続き本日は午前中に大分で、そして午後には福岡で「食」の講演が行われました。
TPP加盟により、安全と宣伝されている遺伝子組換作物の国内製品への表示撤廃や、日本人の主食のコメなども守れなくなるかもしれない大変な危機が目前にあります。
とらこ先生は、現在の乱れた食と、基本を間違えた現代栄養学による「食原病」の蔓延による日本国民の健康の大幅な悪化を憂い、9年前から自然農の取組を始め、雄性不稔(F1)や遺伝子組換種などの不自然な種を使わず、さらに農薬、化学肥料を一切使わない、土壌菌とホメオパシーのレメディーの力で、安心安全な食べものを供給しようという日本豊受自然農を設立しました。
近い将来、日本人が経験することになるだろう「安全な食を手に入れることができない」という未曽有の食糧危機の時代を生き抜くために私たちはどうすればよいか、ホメオパシーでどのような解決法があるかという食に関する大切なお話をご講演していただきました。
現代日本人がマインドコントロールされている間違った食の安全と健康との関係について、マスコミが報道しない、しかし知らないと致命的となる食の問題について、皆さまがこれからの時代に生き残るための智恵をお伝えしました。
ご参加の皆様には日本豊受自然農の生のほうれん草とにんにくの芽の漬物を試食、またハーブティーを試飲していただきこちらも「とてもおいしい!」とご好評の声があがりました。
全4回の還暦全国講演ツアー、来週は大阪、名古屋でそれぞれの講演が行われます。引き続き皆様のご参加をお待ちしております。