『とらこ先生の乗り越えろ講演会シリーズ』全国縦断ツアー2日目は「食いだおれの街」大阪で「食のセミナー」が行われ多くの方々が参加いたしました。大阪はとらこ先生の来校を楽しみにしているファンの方々が多く、会場は終始ノリのいいリアクションと大きな笑い声が鳴り響き、楽しいムードに満たされました。
講演会冒頭、とらこ先生がホメオパスとして長年慢性病のクライアントさんを診て気づいた事は「日本人の多くの病気は不自然な食事からきている『食原病』である」とのこと。「食の問題は悠長な事をいっていられない状況である」として普段おおい隠された食の真実にメスがいれられました。
肉屋や魚、調味料や甘味料など身近に溢れる不自然な食品を取り上げた他、遺伝子組み換え食品などにフォーカスがあてられ、不妊・自殺率・障害児の関係などホメオパシーならではの視点から問題が掘り下げられ、対応するレメディーなどが紹介されました。
ケース事例では年々増加する化学物質過敏症と発達障害が取り上げられました。
参加者たちは画面を熱心に見つめ、深刻な食の実態を感じるとともに、ホメオパシーの治癒力の高さに驚きの表情を隠せない様子でした。
講演会終盤は、安全安心な食物を人々に提供できるように、とらこ先生が設立した『農業生産法人 豊受自然農』が紹介され、大いなる自然への信仰心を基礎に丁寧に安心できる作物を作り続ける様子や、ホメオパシー理論や古来の知恵を用いた農法で耕作する様子が映像で紹介されました。参加者は身を乗り出しペンを走らせ、とらこ先生の行動力とひたむきな努力に大きな拍手が鳴り響きました。
講演会終盤、由利ホメオパスから潰瘍性大腸炎をホメオパシーと食生活、心の持ちようによって治癒した体験談が紹介されました。当時の青白くゲッソリとやせ細った病気の顔写真と、現在の顔色もよく2児の父親として充実した日々を送っている写真が紹介されると会場はアッと驚きの声が沸き起こりました。食の講演会は明るい笑い声が絶えず、最後には大きな拍手で幕を閉じました。
とらこ先生と豊受自然農のおいしさを味わう会(大阪校のみ)
とらこ先生の「いただきまーす」の掛け声を合図に、豊受自然農で栽培された野菜の試食会が始まりました。
はじめに、野菜を作る基礎となる土作りの様子が映像で紹介され、参加者からは「ほんとー美味しー」
「こんなふうにつくっているんだ、ありがたいねー」などの声が聞かれました。
最後に、とらこ先生から大阪会場で参加している方々に豊受自然農が収穫した蕎麦の実がプレゼントされました。
CHhom大阪校の駐車場には、豊受自然農の青空市場が開かれ全ての野菜が瞬く間に
売り切れとなりました。
とらこ先生、昨日に引き続き本日も素晴らしい講演会をありがとうございました。
参加者の皆様、ご来場ありがとうございました。