【講義レポート】6/21 (日) プロフェッショナルコース CH8期スクーリング 由井学長DVD講義

本日は、由井学長による呼吸器のDVD講義が行われました。

数分間呼吸がとまっただけで我々は死んでしまう事が証明するように、空気は最も重要な栄養源であり、それを吸収する呼吸器は大変重要な働きを担っています。

由井学長によれば、肺の問題はインチャの影響が大きく、その人の霊性と大変密接に関係するとのことです。
授業では現代医学的な理解、東洋医学的な理解だけにとどまらず、ホメオパシーのマヤズム医学からとらえた呼吸器、更に霊的な視点でとらえた呼吸器など様々な角度から肺に関連する病気を学びました。

臨床ケースでは、喘息が治癒したケース、統合失調症が結核発症で改善したケースなど3つのケースが映像で映し出され、成功例からも失敗例からも、そのケースをもう一度研鑽し、身にしていく事の大切さが伝えられると共に、病理やレメディー選択の方法論を遥かに超えた、インチャを癒し霊性が向上する事で、病気を劇的に改善させる奥義が伝えられました。

様々な観点から腑に落ちる授業の深さに、学生達は終始集中し、熱心にノートをとっていました。

学生の皆さま、本日もお疲れ様でした。

【講義アンケート】

●失敗したケースと、若くして亡くなった方のケースを教えて頂き、ありがとうございます。良い事だけでなく、失敗を話される寅子先生は本当にとても素晴らしいです。治療家として尊敬します。私自身も、学生ケースのクライアントをさせて頂いた時に、レメディー病になりました。特に慢性病があった訳ではありませんでしたが、クライアントという立場を経験したかったという理由だったのですが、まじめな性格が災いし、どんどん体調が悪くなっていくのにレメディーを取り続けてしまいました。レメディーは悪さをしないと信じ込んでいたので中断することが出来ず、精神的にもうつっぽくなっていました。今回、寅子先生がレメディー病はあるとお話しして頂き、あれはやっぱりそうだったんだなあと実感しました。私自身は30Cの粒のレメディーもとっても良く効くのでありがたいのですが、ホメオパスになる方に、私みたいな感受性の高い人もいるという事を知って頂きたかったので、寅子先生のお話しはとってもありがたかったです。ホメオパシーがとても良い物なので、良い形で皆様が使用されることを強く願っています。本日は、話にくい事を話して下さりありがとうございました。とても勉強になりました。

●息を吐けないのと吸えないのが別の原因というのがとてもわかりやすく、中医学で腎との関係を少し学んでいたのがやっとすごく腑に落ちた気がします。2つ目のケースの方が、何だか自分と似ている部分がある気がして、私も熱をしっかり出せてインチャをもっと気付いて、癒やしてあげられたら子宮筋腫が消えるかも?! 思ってすごくわくわくしました。消えてしまう前に1回は病院に行ってちゃんと診断をしてもらっておいた方がいいかもな、と割と本格的に思える程、前向きになれた気がします。ありがとうございます!

●呼吸器が弱いので本日のDVD講義は大変参考になり面白かったです。外界のことを感じるのにエネルギーを使うから自分のことがわからないというのが、まさに子供の頃の私だったので、やっとここで謎解きができ、嬉しく思いました。出産するごとにウメテリンや陣痛促進剤を使ったのが、もしかして私の出産後から始まった喘息に関わっていたのかもと思いました。喘息はホメオパシーで治療しましたが、デトックス自分バージョンを作ってとってみようかと思います。

●ちょうど今、咳と痰、後鼻漏を治したいと思っていたところでしたので、とても勉強になりました。処方されているレメディ達をみていると、よく減っていくものでした。是非きちんと単体でなく、寅子先生の処方を参考に自分用にやってみたいち思いました。ケースの方々同様、私の中には確かに悲しみや憎しみがあるなと思いました。もう一度インチャ癒しもやりなおさないとなと思いました。ありがとうございました。

●自分自身が喘息の傾向があるので、病理やレメディーの選択などとても勉強になりました。小さいころからではなく、30代から出ているので、何か抑圧することがあったのか、改めて振り返ってみようと思いました。霊的解説も自分のインチャとすごく一致していたので驚きでした。このパートは自分の為にもう一度しっかり復習しようと思います。ありがとうございました。

●今日のケースは、うまくいかなかった例が2つありましたが、寅子先生でもこういう苦しい辛い思いをいくつもされているのだと改めて思いました。やはり治療は、他力ではなく自分で治す意識がとても大切であり、ホメオパシーを理解することだけでなく、インチャ癒しをする、魂を救う、正しい食事をきちんととる、なども出来ないと良い結果にならないのだと思いました。

●いつものケースではミラクルが起こったケースが多く、ホメオパシーで何でも治るような気がしていましたが、今日のケースを見てそうではないことと、処方の難しさと、何よりその人に寄り添って親身になることが、その後どんな事が起きても乗り越えていけるのかなと思いました。

●1日ありがとうございました。肺の病理、しっかり復習します。父が肺がんで亡くなっているので、もっと早くにホメオパシーを知っていれば助けてあげられたなーという思いが湧いてきました。昨日の授業のRhodに引き続きZincのCK/RA/Allenをしっかり読み込もうと思います。

●今回はかなり実践に近い考えの指導をさして頂いた感じです。講義を聞けば聞くほど難しさを感じてやっていけるだろうかと不安になります。病理のレメディーのまとめをしてみようと思います。かなり復習が必要な内容でした。

●とても深い話でしたが、理解できました。ケースの方はとてもむずかしく生死のはざまにいた方だと思うので、その様な方に出会った時に適切なレメディーを選ぶことができるのか不安です。

●急にレベルが上がった様な感じがしました。とても面白いです。喘息の人が学生相談でも数ケースあったのでちょうどいいタイミングで良かったです。

●病理や解剖もしっかりやっていないと・・と思いました。今日は亡くなったケース、レメディ病という内容もありハードでした。今日もありがとうございました。

●最近、亜鉛が大事だとわかって亜鉛のサプリを1日1錠飲んでいるんですが、サプリに頼らず亜鉛のレメディーで自分の力で食べ物からZnを吸収したほうがいいんでしょうね。

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