本日はドイツより来日されましたラビ・ロイ氏の講演会がCHhom全国各校を
中継で結んで開催されました。
今日の講義は「治癒とチャクラの原理 実践的な研究」というタイトル通り、
イメージワークの実践をふんだんにとり入れた内容でした。
考えるのではなく、感じるという事に重きを置いた実践的な内容となりました。
「知識を求めてきた人に、ここは適切な場所ではない。本で読んだ知識は、
真の知識ではない。真の知識とは、その技術、原則を理解して、実践する中で、
自分に必要な分が身についていくもの。必要以上の知識は、自分を滅ぼすことになる」
といった内容のお話がとても印象に残りました。
それから講義中、捻挫をされて足を痛めた参加者に対して、体と体の感覚に意識を
フォーカスさせるように誘導しただけで、痛みを止め、感情を解放し、気づきをもたらして
いた場面は、会場でも驚きの声が上がっていました。心と体の密接な関係を
目の当たりにした体験でした。
チャクラについてだけではなく治癒そのものについても考え、与えられた知識を聞いて
学ぶのではなく、自分の身体の声に耳を傾け、無に問いかけて答えを感じるとるという、
ラビ・ロイ先生の経験と深い思想の中から生まれた貴重な講演となりました。
各テーマごとに由井学長より適宜、質問や解説が入り、より理解を深める事ができました。
受講者の方々は、セッションを繰り返すうちに少しずつ慣れていき、今回のみならず、
今後も自分たちの生活の中で活かすことのできる貴重な体験ができた事と思います。
ラビ・ロイ先生ありがとうございました。また、真の知識の持ち主である、ロイ先生を
お招きいただき、貴重な学びの機会を与えて下さった由井学長に感謝したいと思います。