心を解放し、自分自身を生きる
「今、ここに幸せ」
フキノトウが冷たい地面からいっせいに芽吹き、春の到来を感じられる季節になりました。
本日も気合十分、とらこ先生の講演会は、ひな人形が飾られた教壇から、日本全国に
発信され、ライブ会場である東京校は満席となりました。
初めに話題の殺人事件がとりあげられ、枠からはみ出した者は「悪」として報道され、
心理操作されている日本社会の状況が伝えれ、「背景」を見ようとする事の大切さが
伝えられました。
物事の「背景」、その人が殺人を犯すにいたった生い立ち、そして一人一人が
なぜ自分自身を生きる事ができていない感覚を持つようになったかなど、「背景」を深く
理解する事で、人はある出来事から『間違った信念』を持ち、苦難の人生を歩むようになる
具体事例があげられました。
参加者達は身を乗り出し、大きく頷きながらペンを走らせておりました。
ホメオパシーでは「苦しみを生む信念」を同種のレメディーで解放していきます。
その事例として、本来の自分を生きられるようになったケースの数々が映像で紹介され、
クライアントさんが回を重ねるごとにイキイキとしていく様子が映し出されておりました。
また、とらこ先生がクライアントさんにかける励ましの言葉に多くの方が目頭を熱く
されている様子が印象的でした。
「冬が過ぎ春が来るように、苦しみを乗り越えたら必ず春が来る」
笑いあり、涙あり、春の暖かさに似たとらこ先生講演会は、大きな拍手で幕を閉じました。
とらこ先生。心に響く素晴らしいお話をありがとうございました。
参加者の皆様、ご来場ありがとうごございました。