【とらこ先生相談会レポート】主訴は『網膜分枝静脈閉塞症・右股関節痛と右足の痺れ・白斑』60代女性のケース

8月になりました!猛暑のみぎりでございますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

明日(8月3日)は、とらこ先生の『ホメサロン』です!
https://ec.homoeopathy.ac/index.php/product/5179

そして、8月10日(土)は、お待ちかねの『納涼特別講演』です♪
とらこ先生があるお寺で出会った不空羂索観音菩薩様のお話が聴けるそうですよ。
そして、この仏様から許可を頂いて作られた祈りのレメディーとこのレメディーが入った新サポートφチンクチャー『おめえが悪い』についても教えて貰えるそうですよ!
とらこ先生の奥義に学ぶ極意。この貴重な機会を是非お見逃しなく!
https://ec.homoeopathy.ac/index.php/product/5171

さて今回は、『網膜分枝静脈閉塞症・右股関節痛と右足の痺れ・白斑』を主訴にもたれる60代女性のケースを紹介させて頂きます。

網膜分枝静脈閉塞症とは、網膜静脈の枝の1本が詰まって、血流が低下するために、網膜の一部に出血(眼底出血)が生じる病気です。
網膜の静脈が詰まると静脈の圧力が上がり、網膜の血管が広がったり、蛇行したり、出血したりします。また、網膜に血液中の水分がたまったりして、むくみ(黄斑浮腫)を起こします。
多くの場合、脳卒中と同じで、高血圧・動脈硬化が原因で、糖尿病などもリスクを高める一因と言われています。

クライアント様にこの病気が発覚したのは今年初夏。
見えにくい症状があったため眼鏡を合わせに行った眼鏡店を訪れ、その際の視力検査で左目に異常がある事が分かり、眼科経由で大学病院を受診し、『網膜分枝静脈閉塞症』と診断を受けられました。

長年に渡りこのクライアント様を知っているとらこ先生は、この知らせを聞くと直ちに電話で相談会を行い、その後も臨時で相談会を実施されました。
このクライアント様もご多分に漏れず、紆余曲折な人生を歩んでこられています。

10代後半の時にお父様が病気で他界。その時、クライアント様は生きている意味が分からず自殺未遂しています。
その後、お母様は、女手一つでクライアント様とそのご兄弟を育て上げられました。生活力がある強い女性。寂しいのに寂しいとは言わない、人前で泣かない、など素直に自分の感情を出さない強がりな方。近年、このお母様も他界されました。

この方が人生で最も辛かったのは、『父親、母親の死。愛犬、愛猫の死。大切な人や動物たちとの別れ。』
自分の性格についてどう思うか?という質問に対しては、『一生懸命、正直、優秀インチャやいい子インチャがある。~すれば良かったという後悔が多い。知らず知らずのうちに自分を責める。人から頼られることが好き。そこで自分の価値を確認している。自分自身のことをよく分っていない気がする。』と評されています。

今回は2回目の相談会です。

クライアント様は、前回の相談会で、『裏切り』というのが過去世からテーマである事を知り、過去に起こった出来事を振り返り、とらこ先生に報告されていました。
また、人生で最も辛かった事についても、話されました。

クライアント様:
20歳の猫が死んだことも悲しかったですが、これは老衰で仕方ないなと思うのですが、
母の事は、後悔がでてきます。何年も前から症状を訴えていたのに。。。
ウチの家系は心臓が弱いので、血管を丈夫にしないと、とそっちばかり気にしていた。
それがまさかの大腸がん。もっと生きたかったと思うのです。
もっと早くに分かっていたら、もっと他にも何かできたと思うのです。。。

とらこ先生:
大腸がんは、偏にストレス。
ストレスが多い人生だったのだと思う。
女手一人であなたとご兄弟を育て上げなければならなかった。
真面目で弱音がはけなかった。
唯一畑で、大根や農作物だけ対話できた。でも、人間に対して弱音がはけなかった
あなたも同じ。瓜二つ。
大腸は特に感情がある。
ストレスは臓器全体にいくけど、先ずは大腸にダイレクトに行く。
私も潰瘍性大腸炎があった。
その時に思ったのが、何があっても平安な心を保つ事。
それがインチャ癒しの発端になった。
それでも、怒り、悲しみ、怖れは出てくる。
一体、この感情はどこから来るか?と考えてみるんだよ。
もっとしてあげれば良かったという気持ちはよく分かる。
その深い後悔は、一体どこから来るか?

。。。と、導師様から頂いた霊的見解を伝えられました。

★霊的見解★
目が見えなくなっていっているということですが、その理由が低霊性意識の感情にあります。
感情 空虚……99%
空虚が99%というのは生きていられないような完璧な絶望
この感情を感じたのは、4つ前の世(過去世)のときで、火山の噴火なのか川の氾濫なのかわからないけれど、自然災害で作物がとれなくなったので、新天地を求める開拓団が新しい土地に移ったが、その開拓団のリーダーとなって統率していた。
しかし天候不順によって新しい土地でも作物は不作で、開拓団は失敗したみたい。
やがて寒い冬が来て入植した人々が次々と餓死していき、最終的に全員死んでしまった。

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とらこ先生がこれを伝えられている時、クライアント様は号泣されていました。

クライアント様の中に、その時の記憶は無い筈なのに、その魂が覚えている悲しみが、とらこ先生の言葉で浮上され、クライアント様の涙で浄化されたかのようでした。

とらこ先生:
後悔しきりなんだよね。もっとやれたことがあった。って言い続けるんだよ。かわいそうに。
君の手の白斑。悲しみから来ている。体中に白斑があるね。自分を責め続けているからだよ。
どんなに頑張っても駄目な時はあるんだよ。
私にも同じような過去世がある。
一家の長で、妻や子供達が次々と死んでいき、見届けた後に自分も死んだ。
長なのに何もできなかった。なすすべもなく。。。

他にも奴隷だったり、エタヒニンだったり、人を処刑しなければならない役目だった過去世もある。
無実の罪で焼け棒を喉に突っ込まれて死んだ時もある。
苦しい峯入りに行くと、そういう過去世が出てくる。

私は、今世で、母親に棒を突っ込まれて息が出来なくて殺される夢を何回もみていた。
それが過去世の焼け棒だというのが分からなかった。
しまいには、母親に蛇を突っ込まれ、呑み込めず、バカだなお前、尻尾から飲めば良いんだよって言われて、そうか、尻尾から吞み込めば良いんだ、思ったところで目が覚めた。

潰瘍性大腸炎の時は、毎夜、クマに襲われて殺されそうな夢を見ていた。追われて爪を立てられて、殺されそうな瞬間に目が覚める。という毎日。
ある日、今夜はもうクマに殺されよう。と思って寝た。
案の定、クマが出て来た。今回は逃げずに抵抗せずに、クマに爪を立てられ殺された。
“あーこうしてクマに殺されるんだ~ でも痛くないぞ?天界に行くって気持ちいいじゃん?”って。
そうしたら、熱が出始めて、潰瘍性大腸炎が治り始めた。この時は、マーチンさん(とらこ先生のホメオパス)にかかり始めた時だった。

君は、何故か人が死ぬのが悲しい。何故か命に関わる仕事をしている。
それは、自分の責任下で人が死んだと悔いているから。悔いているから、ずっと人の面倒を見ているんだよ。
私もそう。悔いているから、人の面倒を見ている。
でも、もう許そうよ。

君のせいでは無かろう。天変地異は来る。
自分が先に死ねたら良かったんだけど、君の果敢な魂は、最後まで見届けてそんな自分を許すんだと決めた魂なんだよ。
皆を連れて行って路頭に迷わせ、村中の皆が死んだ。
やりようがあったか?ない筈だよ。
この自分を許すことができたら、大きな魂の成長になるんですよ。
大きな愛、慈悲になるんですよ。

クライアント様は、『自分を許すことが慈悲になるんですか?』と、驚きの表情で質問されました。

とらこ先生:
このまま行ったら、君は盲目になってしまうよ。
盲目になって罪を償いたいと思っているから。
皮膚を白斑にして罪を償いたいと思っている。
こうして自分を裁いているから。

君も私もボロクソの人生。
私の潰瘍性大腸炎は治った。けれど、股関節はボロボロ。責めているから。
こんな人間はそうなれば良いんだって責めているから。
それでも、一歩一歩歩ける事を有難いと思っている。
君も、もし片目が潰れても、もう片目で見れるから良いと思えるかどうか。
今までのように、‘私のような人間は…’と責めている限り治りませんよって言う事。
これは私の体験からの言葉。

別のサポートを考えていたのだけど、今回は、サポートφ迷惑を出します。
君は、迷惑な存在になりたくなくて頑張ってきたんだよ。
4つ前の世では、“皆さんに迷惑をかけた。申し訳ない”って感情が一番強い。
このサポートは今の君にでは無くて、この4つ前の世の魂に出しているからね。
このサポートに入っている椿が、これを象徴している。

そして、

■Shins-zen-T. (神泉苑の善女龍王の祈りのレメディー)
過去世の後悔の意識、今生の過去の後悔も含めて、後悔の意識、悔やむような意識を和らげてくれる。

■Kasamori-T. (笠森観音)
失敗して相手や会社などの期待に応えられず、あるいは自分の中の期待に応えられず、夢がはかなく散り、目標を失い、立ち上がれないようなときに、希望を与え、再びチャレンジしたくなるような、前に進む勇気を与えてくれる。

この観音様は、『私は、他のご神仏様と比べて霊性低いですから、レメディーにしないで下さい。』って言うんだよ。それで私が『霊性低くても良いですから、私がここに来たのは皆の役に立つはずですからレメディーを作らせて下さい。』ってお願いして作ったんですよ。『私で良いですか?』って、凄く謙虚ですね。自分は期待に応えられないと思っているんだよ。

また、君にはこれが絶対必要だね。

■Izumo-w.(出雲大社の水)
愛するものが無くなったり、奪われたり、ある日殺されたり、事故で亡くなったり、ペットとか、好きな芸能人とかが死んだり、亡くなったり、自分がもっているものを全て失って絶望的な苦しみから
立ち直れない人を力づける。

■Togak-o-w. (戸隠神社 奥社の手水)
神仏を信じてもいいことなんかありゃしない。何もいいことはなかった。神仏に酷い目にあわされた。神仏を信じていたのに裏切られた。
など神仏を疑うなど神仏を信じないような意識を薄め減らして魂を成長させる働きがある。

そして、君の虚無感を癒すにはこれしかない。

■Ura-mii-w. (浦嶋神社の御井(みい)の水)
ある日突然身に降りかかるような災害、事故とかあるいは肉親の突然死とか、心が保てなくなるような出来事とか、 普通でいられないような出来事にあって、心に穴があくような傷を負ってしまい、深いところで魂をも傷ついてしまう。 そのような魂の傷を修復し元の元気な状態に戻す働きがある。

凄いレメディー達だね。
君は十分苦労してドロドロの人生だった。
白斑になり、片目も見えなくなりそう。
責めるのはもう止めよう。君のせいじゃないんだよ。
言っても分からないだろうから、魂に響くレメディーで伝えないと。
泣くに泣けなったから。目に迷惑をかけたね。もっとボロボロ泣こうね。
大変な過去世がでてきて、皆びっくりする。
これは私の導師様のような、神様仏様くらいの霊格になってやっと分かる事。
そして、それを紐解いてお伝えするのが私の役目。
青天の霹靂だったかもしれないけど、過去世でこんなに苦しんだって表現する為に、今世も苦しむんだ。
でも、それだけ苦しかったから私の所に来ることになり、導師様との御縁ができて、良かったね。頑張ってね。

。。。クライアント様は、始終、涙を流しながらとらこ先生の言葉を噛みしめながら聴かれておりました。そして、とらこ先生に『過去世の話を聞いて納得出来ました。』と仰り、何度も御礼を伝えられていました。

今回も長いレポートとなってしまいましたが、とらこ先生の相談会は、時空を超えて何世代も前までに届いてしまうセッションなので、言葉を尽くしても尽くしきれない所がございます……どうぞご了承下さい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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