種は公共物です。 この公共物を一部の人が自分の物だと 言い張る事はまかりなりません。
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「日本が亡国にならないために、
食と植物と種を守る」
第16回 日本の農業と食を考える
シンポジウム
由井大会長の開会の挨拶より
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とらこ先生
「植物たちは何も悪い事をしてないのに、
遺伝子組み換えで苛められたり、
ゲノム編集をやられたり重イオンビーム、
放射線を掛けられたり…
何とかこの土壌環境の中で生き抜いて
行こうとする、
このけなげな植物たちの種を
自分のものにしたいと言う企業の方々がいて、
自分たちの好きなような形に変えてしまう。
それは種に対する冒涜でありますし、
命の尊厳に対するこれはもうやっては
いけない倫理的な問題なんです。
種は公共物です。水、太陽、それから私たちの空気、
これは公共物です。
この公共物を一部の人が自分の物だと
言い張る事はまかりなりません。
もし農家がこの国で下火になり
何も採れなくなった暁においては
この国はすぐに亡国になります。
特に主食を取られた国は
どうなって行ったでしょうか。
考えてみてください。
自分たちの主食を他国に取られてしまって
そこから輸入するしかないと言う状態では
国は亡国になって行きます。
その事をしっかり皆さん消費者の皆さんが
理解出来ないとこの国はじきに終わるでしょう。
コロナワクチンが生物兵器であったと言う
事実において皆さんが人口削減をされていた
という事実において植物兵器として米をいじるとか
他の作物の種をいじるとか植物たちが
萎えちゃって人間に貢献したくないと
逆に悪さをしたくなるような気持になった植物を
食べさせられている状況において、
これも食べ物による兵器であると思うわけです。
皆さん消費者の方がここはしっかりと肝に銘じて、
何が無くても家が無くても食べ物、
そこにエンゲル係数を上げていく。
いわゆる食が一番と言う風に
なって行かなきゃならないんですよ。
命の元です。」
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