話題にするには少し遅いかもしれませんが、2月9日強力な太陽フレアが起こりましたね。その影響か?世の中では色んな事が起こっているみたいですね。
とらこ先生は『自然淘汰が始まっています。2024年は準備の年。日々の生活の仕方を変えて行かないといけませんね。何を変えるか?というと、利他心を増やしていく事。その日、その日を大事に生きる事。一瞬の積み重ね』と仰っていましたよ。
『風の時代』が本格的に展開したと言われる2024年。目に見える物質的な豊かさに価値があった土の時代から目に見えないものに価値が見出されるのが風の時代。皆様、いかがお過ごしですか?
さて、本日は『高度貧血症、子宮筋腫分娩』を主訴にもたれる50代女性のケースをご紹介させて頂きます。
約1年前にも、この方のケースを紹介させて頂きました。
前回のレポートにあるように、お正月をお誕生日にもつクライアント様は、それに関するインチャがいます。
去年のお誕生日の時、そのインチャ癒しをされた事をとらこ先生にお話されていて、癒しが起こり良かったな~と思っていたところ、今年のお誕生日、また浮上してきてしまったそうです!?それも別の形で。。。
クライアント様
『年末年始、家族の集まりの準備があって、以前は完璧にこなそうとして体調を崩してしまう事がありました。
今回も、全てしっかりと進めようと思う事は変わらなかったのですが、本当は私のお誕生日でもあるし、ゆっくり休みたい、お祝いして貰いたいなど家族に口に出したりする事がありました。
小さい頃から、この時期が大嫌いでした。誕生日がくると、あー良い思い出が無いんだな、と寂しくなります。』
とらこ先生
『祝って貰えなかったというインチャがいるんだね?皆、忙しいからね。』
クライアント様
『夫や夫の家族は私の誕生日を盛大に祝ってくれて、逆にその差が辛くなってしまいました。
義理の姉妹も私の何日か前が誕生日なんですけど、昔の写真をみると、大きなケーキを前にお祝いして貰っているんです。
今、お祝いして貰っているけど、かえって辛くなってしまうんです。』
とらこ先生
『インチャがつきつけられるから辛いんだね。』
クラアイント様
『今年は凄くそれを感じました。父親の誕生日も正月。兄弟は1月。母は2月。全て私がお祝いしていました。
未だに、私は皆のお祝いをします。でも私はお祝いして貰えるのでもなく。。。私何やってるんだろう?って思って。でも喜んでもらえると嬉しくて。。。。』
この出来事以外にも、思春期の息子さんが反抗期で、その出し方が半端なく激しいそうで、精神的にかなり参られてしまっているそうです。
『夫に‘流して、流して’と言われるけれど、私は全ての言葉を受け取ってしまうから、私が悪いのかも、、、と考えて、毎日疲れて。。。』
また、ご兄弟との問題もあるようです。
『発達障害の兄弟に対して、考えて距離を置く様にしました。
私は彼の親じゃないんだ、と無視ではないけど、褒めなくなったら、褒められるように何かしてきます。それでも無視していたら攻撃的になってきたり。。。
それで、親でもないのに、兄弟に悪いなって思っているんだろう?もう少し褒めてあげたら良いのか?もう少し電話に出てあげたらよいのか?と自分を責めているんです。
色々と考えて行ったら、母に、私が生まれたから兄弟が辛い思いしたんだって言われた事を思い出しました。私が女の子で生まれて来なかったら良かったのに、と言われたんです。
よく覚えていないけど、お祖母ちゃんは、兄弟をいじめていました。私は父親からも祖母からも可愛がられていました。』
涙ながらに語られるクライアント様に、とらこ先生は導師さまから頂いた霊的見解を伝えました。
『逆転親子。お母さん問題ある人。
面倒くさがり屋、気分屋、自己中で幼児性が強い。子どもがあまり好きじゃなかった。どちらかというと常に機嫌が悪い、文句ばかり言っていたみたい。
貴女が愛されたいと思っても愛されなかった。そのことで貴女自身がお母さんに要らない、必要ない子と思われていると感じていたみたいで、自分は大事にしてもらえない、愛される価値がないと思ったみたい。
貴女なりに頑張ったけれど愛されなかった。その無念さ、残念さ、悲しみがエネルギー不足を生み出していることが、もろもろの症状の根本原因となっている。
ただでさえ子どもが嫌いという上に、逆転親子ということで、現実に貴女のことをかわいくない、憎たらしいと思った節がある。
‘干渉されたくない。ギャーギャー言われたくない。’という低霊性意識がある。
この意識がお母さんが原因なのか、過去世からの意識なのかわからないが、干渉されたくないが強いみたいで、可愛がられなかっただけではなく、文句を言われるところが一番癒えていないと思われる。
お母さんに現実に愛されなかった(嫌われていた)というところを受け入れていくしかない。』
これを聞いて、クライアント様は、こう仰いました。
『何か思い出しました。。。
家の失敗、何か悪い事が起きると、‘あの時、お前がそうしろと言ったから’と皆に言われていました。
私が一番小さいから判断できるものでないのに、みんな私に聞いてきて、悪い事が起こると、私を指さして‘うんって言ったよね。’って責める。
母がそうするから、兄弟もそうするようになった。
だから、私は完璧にしようとするし。メモしなくても言われた事を決して落とさない。
何でだろう?って思っていたら、‘ミスしてはいけない、間違ってはならない’と思っていて、これは文句を言われ続けていたからだと思いました。
一生懸命良くしてきた息子なのに、なんで、その息子にまで責められる?と思ったら涙しかなくて、悲しみしかなくて。。。考えたら、ずーっと責め続けられていたからだとよく分かりました。』
とらこ先生
『よく頑張ったねー。インチャ癒しはぐったり疲れるからね~。
私も貴女と同じだったよ。
でも苦しいけど、私は母親に愛されなかった事を受け入れたんですよ。
そうしたら、母親にあれをされた、これを言われたというのが、スッと消えた。
魂が望む事なんだと思ったら、スッと消えた。
いわゆる修行なんですね。
どうしようもない苦しみ。実の親から愛して貰えない。お前がいたからこうなったって言われる事件を突きつけられる人達というのは、自分を責め続けて、最後は自ら命を絶つしかなくなってしまう。
そこから解脱するには、‘これは魂の修行’と分かる事。
辛い・苦しい思いをする理由は、過去世やご先祖様のカルマとか、色々な理由があるけれど、逆転親子の人達は修行する為の場合が多い。
いかに心がすさむか分かる。でも、魂は修行だと分かっているからぐれないんだよ。
何でも自分が悪いって言って苦しかったね。もう自分を苛めちゃ駄目だよ。
自分で癒せない時、仏様神様に頼るんだ。自然が君を癒してくれるんだ。
風に吹かれてスッキリしたり、水仙の香りで気持ちが癒されたり、山の湧き水を美味しいなって思う時、そこにご神仏様がいる。
そよ風、小川のせせらぎ、ここに仏様神様がいる。
自然の情緒を頂いたじゃないか。人間は自然とともに住む事が大事。
落ち込んだ時、自然が持ち上げてくれて、また生きていこうと思うんだよ。』
とらこ先生は、過去において長年連れ添ったパートナーに去られ意気消沈していたお正月、お子様とも大喧嘩をして家を飛び出した時のエピソードを話されていました。
公園をとぼとぼと歩いていると大きな木に出くわした、『あー、あの枝を使って首を吊ろうかな。。。でもそんな事出来ないし。。。家に帰るしかないか』と歩き出した時、足元にポトリと落ちてきた松ぼっくり。
拾ってみると、八重のバラの様だった。『美しい。娘にみせてあげよう』ともう一歩進むと、もう一つ松ぼっくりが落ちてきた。『息子さんにも持って行け~』と、その木の声が聞こえたそうです。
そして、二つの松ぼっくりを持ち帰り、お子様にみせたところ、お子様が『お母さん、ごめんね』と謝ってきて、家族がまた一つに戻ったそうです。
クライアント様は涙を流しながら、その話を傾聴していました。
そして、とらこ先生がお母様からの愛、パートナーからの愛、全てを諦めた時、そのパートナーはとらこ先生の元に戻ってきたそうです!
『ご神仏様のお計らいとは言え、苦しかったな~。だから、愛されたいという気持ちを早く癒してね。
あなたの息子さんは身を挺して、あなたのインチャについて教えてくれているんだよ。
そして、未だ分からないんですよ。だから、何もかも親にぶつける。どの息子も娘もそうだけど、感謝する心が育っていないとこのまま。
感謝という心は敬う心があるから出来上がる。
息子さんから言われても言われても、自分を責めない事。そうなる傾向があるから、グッと堪えるんだよ。
彼等には彼らの宿題があるから。その時にはじめて母親のありがたみが分かるから。』
ずっと自分を責め続けてきたクライアント様に、とらこ先生は、サポートφ迷惑を選びました。
そして、とらこ先生の水や祈りのレメディーから選ばれたものは、
Kator-oku-S.(香取神宮の奥宮 祈り):自分は愛される資格がない、価値がないと思って、落ち込んで落胆して、後ろ向きの気持ちになってエネルギーが低下した状態の人にエネルギーを高めて自信をもたせ、勢いを取り戻させる働きがある。
Hibar-w.(桧原神社の手水):負けたくない、コントロールされたくない、人の命令、指図を受けたくない、 人に頭を下げたくない、下げるのは嫌だ 勝ち負けにこだわらなくなって、負けてもいいと思えるようになる。 謙虚になって人に譲れるようになる。
Urashim-S.(浦嶋神社のご祭神):大きな悲しみを感じ、エーテルエネルギーの流れが弱まり、生命力まで落ち込んでしまった人に対して エーテルエネルギーの流れを元に戻し、悲しみを乗り越える力を与えてくれる。 肺にの良いレメディー。
Shins-uga-S.(神泉苑 宇賀弁財天 祈り):自分は誰からも好かれない。必要とされない。相手にされない。愛されない人間なんだという考えで、もうこの世に生きる意味がないというぐらい虚無にいて、闇に飲み込まれてしまっている。 そういう暗闇にいて生きる気力を失った人に生への希望と生命力、活力を与えて再び日のもとに送り出してくれる力がある。
クライアント様の傷ついた魂を優しく癒してくれる事でしょう。
最後、とらこ先生は、クライアント様にこのような言葉のレメディーを施されていました。
『あなたのお母さんが、最後まで貴女の事を大事だと言ってくれなかったのは、貴女に魂の宿題がある事を知っているから。
最後まで愛さない事を神様に約束したから。
貴女が、そういう状況でも自分を大事にして愛するんだというのが分かるまで、インチャ癒しは続くでしょう。
完璧にこなさなくて良いんだ、という事だよ。許し。
大変だったね。ヘロヘロになったと思う。苦労してきたね。よく頑張った。
今日は大きな気づきがあったから、息子さんにありがとうって言うんだよ。色々と気づかせてもらっているね。』
とらこ先生との相談会を通して、クライアント様が自分自身を見つめ続け、気づきを増やし、癒しを続ける事で、自分の魂の目的がクリアになっていく事がよく分かるケースだったと思います。
とらこ先生、いつも深い愛を惜しみなく与えて導いてくださり、ありがとうございます。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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