★ライブ授業 とらこ先生相談会レポート【主訴は『急性骨髄性白血病』】

とらこ先生相談会レポート

台風7号は、北海道の西の日本海で温帯低気圧に変わったそうですが、暑さは続きますね…💦
お盆も終わり、残暑厳しき折ですが、ご体調を崩されませんように。

先週末に開催された『とらこ先生 納涼特別講演2023』は、
とらこ先生が警笛を鳴らしている『植物ワクチン』についての詳しい解説からはじまり、
『人は過去世の影響を受けてこの世に来る』お話し、
そして、インチャ癒しで最も大切なパートとも呼べる『プライド意識』と『自己卑下』について。
私達が今世を全うするための奥義を極めた講演でした。

さて、本日は、『急性骨髄性白血病』を主訴にもたれる50代女性のケースを紹介させて頂きます。

今年2月に入り、クライアントさんからとらこ先生へご連絡が届きました。

『1月から食欲不振や身体の痛みが続き、2月に左わき腹に激痛が起こり病院行きました。
血液がよくならないため総合病院を紹介してもらうことになり、検査して、入院となりそうです。
急性白血病のようです。
3年近く、西洋医学と縁が切れて自然療法でやっていけるかなと思っていた矢先、逆戻りになってしまいましたが、何かあってのこの結果と受け止めています。
免疫サポートグレイトなどいろいろ取りながら下向きにならずやっていこうと思っています。
また、ご連絡致します。ありがとうございます。』

この知らせを聞くや否や、とらこ先生は、直ぐに、この方へのレメディーを処方しプレゼントされました。
また、白血病に良い食べ物、ショウガ、にんにく、柑橘系、椎茸、緑の野菜、そして御古菌などをとられる事をお勧めされました。

クライアントさんからは、
『寅子先生をはじめ、多くの人に支えていただき、感謝でしかありません。
私は、17日より入院しておりますが、抗がん剤治療の前に感染症で手こずっています。
真逆のことをやっておりますが、これまでの強いこだわりとかに対して病気で知らせているのかな・・・勝手にいろいろ考えています。
3月の種まきを楽しみにしていましたが、少しお休みになりそうで残念です。
健康相談でお会いできる日を楽しみにしています。』と返信されました。

とらこ先生は、
『白血病は自分を粗末にしたカルマがある時になりやすくなります。
今、貴女がしなければならない事は、自分を労わり、自分のニーズを聞いてあげる事がとても大事です。
自分を大事にすると誓い、自分のために心経10巻を毎日やってみて下さい。お大事に。』と返信されていました。

その後、クライアントさんは退院され、5月には、とらこ先生が代表を務める日本豊受自然農が主催する『とらこ先生と行く春の花摘みツアー』に参加できるまで元気になられました。

…しかし、人生なかなか上手く行きません。
6月の終わりから、足の甲、ふくらはぎが腫れてしまい、歩けなくなってしまわれたそうです。
現在は、貧血、血圧が80と30で、輸血時に何とか100位になる状況。そして、口内炎に悩まされています。

とらこ先生 『人生で一番辛かった事は?』
クライアントさん 『息子の難治の病を宣告された時。10年前くらいの事。』 …母親にとって我が子が難治の病におかされることほど辛い事はありません。
この宣告以来、クライアントさんは、息子さんを献身的な世話をされてきたようです。自分の身を投げ打って頑張ってこられてしまった事が、ご自身を『急性骨髄性白血病』にまでさせてしまったのでしょうか?

とらこ先生は、クライアントさんのタイムライン上にある出来事を見逃しませんでした。
『あなたが15歳の時、お父さんが亡くなっているけれど、自殺だったの?』と鋭い質問を投げかけました(質問票には『父の死』としか書かれていませんでした)。

クライアントさん『そうです。授業中に直ぐに家に帰りなさいと言われて、自殺だったと言われて、びっくりして。今までいろんな事があってきましたけど、そこまで取り乱すような事はありませんでした。』と淡々と語られます。

とらこ先生『不思議だな。自分のお父さんだけどね。。。』

そして、とらこ先生の導師様から頂いた霊的見解は、

『これまで辛い人生で、辛いことが多く、さまざまな困難に見舞われる人生だったと思うが、なぜ辛い人生となったかのかというと、自分が望んだんだということ。
とくに過去に悪いことをしたカルマで辛い人生となったわけでない。
自ら望んで辛い人生を設定したということ。
それは霊性向上のためで、この辛い人生を行(ぎょう)という形でもっていこうとした。白血病もその一つ。』 というものでした。

とらこ先生
『これからあなたがしなければならない事は、徹底して、霊性向上に向けて具体的に行動しはじめると人生は好転していくということ。
今世が鍵。でも、自分の体を壊してまで修行してしまってはいけないよ。そこを魂に教えないとね。』

この方のインチャ霊格とプライド霊格の乖離度は、31.5でした。
この方の持つプライド意識とは、『世の中の苦しんでいる人を助けて、救うことができる、知的で品があって、誰からも愛されるダイアナ妃のような人間である。』
インチャ霊格とプライド霊格は表裏一体。こういうプライドがあると言う事は『世の中の苦しんでいる人を助ける事ができず、救う事ができない。自分は知性がなく品が悪く、誰からも愛されない人間』というインチャ(自己卑下)があると言う事です。
この乖離度が大きければ大きいほど、体が出す症状も激しくなるそうです。

とらこ先生は、このプライド意識を減らすために『私は、お父さんも、お母さんも、お姉ちゃんも救う事ができない』と泣いている自分のインチャに『子供なんだから救えなくても仕方ないんだよ』と癒してあげるように諭されていました。

クライアントさん 『責めなくて良いんですね?』

とらこ先生
『貴女は、お父さんが悩んでいた事を潜在意識で知っていたと思う。
それを感じていると辛いから蓋をして、潜在意識に落っことした
これが君の、駄目だという気持ち、怒り、悲しみ、無念さ。
血液は、自分なんてダメだ、クズだ、ってやればやるほど、ボロボロになります。そして癌になります。血液こそ自分。免疫。
若い頃から貧血気味で、自分を生きると言う事に長けていなかったね。
良い人でなければ、と道徳で抑えつけてきた結果ですよ。』

とらこ先生はまた、鋭い洞察による病理的見解を述べられていました。『あなたが病んだのは脾臓ですね。胸膜というより脾臓。血液を溜めておくところ。先々、気に病むと悪くなる。』
クライアントさん『確かに脾臓の辺りが痛かった。』
とらこ先生『脾臓は免疫の臓器。血液を余分につくるところなんですよ。』

そして、とらこ先生は、クライアントさんの特徴的症状を全てピックアップ。
トップに出てきたレメディーはChinaでした。そして、Rutaも選ばれていました。

この方に選ばれたサポートチンクチャーは、サポートφマザーテレサ。『人を救わなければならない。』

そこに、二つの霊性高い水からつくられたレメディーを加えられました。
Kissyo-w.(吉祥草寺の水):血液の状態を安定させる。正常化させる。血液の病気、白血病に良いと言われる霊性水のレメディー。
Isonok-izum-S. (石上神宮出雲武雄神社の祈り):自分は多くの人から賞賛され、尊敬され、大事にされ、必要とされ、認めてもらえ、好かれ、気に入ってもらえ、特別に扱ってくれるはず、というダイアナ妃意識が緩む。

とらこ先生
『今まで出せなかった怒りがありますよ。これで白血病をつくっちゃった。
悲しみ、怖れで癌になる事は少ない。悲しみは、溜まっていくとそうなる事もあるけれど。
癌を作る大元は、怒りを‘怒ってはいけない’と抑えてきた事。それが細胞の隅々に溜まっている。
子供としては、お父さんに対して‘何で私達子供を置いて行ってしまったの?という怒りもあったと思う。怒って当然。
そこですよ。もっと自分に正直にならなくちゃ。
あと、Pulsもマザーテレサに入れておくね。
貴女、色々とあるのに、穏やかなんですよ。もっと怒りなさい。』

『霊性の道に行きましょう。その都度、指導します。
自分の心に正直である事。
駄目だと思っても良い。全て肯定。
後ろ向きになる時もある。祝詞心経したくない時もある。
いかなる感情も甲乙平つけず受け入れる事。』

クライアントさんは『なんだか元気になってきました!』と、とらこ先生からの全身全霊の癒しと施しを受けられ、英気を養われたご様子でした。

魂の成長のために自ら課した修行。病気になることの本当の意味、奥の深さを改めて学ばせて頂けた症例でした。
とらこ先生、本日も素晴らしい相談会をありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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日本ホメオパシーセンター東京本部 tel:03-5797-3136
https://homoeopathy-center.org/consultation/yui-waiting-list/

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