11/17(木)菅野幸二ホメオパスの未曾有の時代を生き抜くための「はじめてのホメオパシー基礎講座」

ホメオパシーは、日本語で「同種療法」とも呼ばれています。「同じようなものが、同じようなものを治す」とは? なんだか不思議ですが、この同種療法というのは、わたしたち日本人にとっても、とても身近なものなのです。 日本には昔から、母から子へと代々、伝えられてきた、いわば〝おばあちゃんの智恵袋〟と呼ばれる民間療法があります。喉がひりひり痛いときに、ショウガ湯を飲むことがありますよね。ショウガ湯を飲むと喉がひりひりと熱くなります。このひりひりした熱さは、かぜをひいて喉がひりひりするときの症状と似ていますよね。これが、同じような症状を出すもので治すということです。ぴりっとしたショウガ湯は熱くて、その〝ひりひり〟とした〝熱さ〟が、喉の〝熱っぽく〟て〝ひりひり〟した症状を治してくれるのです。かぜをひいて熱が出たときには、卵酒を飲んで体温を上げたり、ふとんをたくさんかぶったりして、〝熱〟によって〝熱〟を追い出します。ドイツには熱が出たときに熱い風呂に入るという民間療法もあるくらいなのです。 ホメオパシーというのは、体がアンバランスなときに、あえて同じようなアンバランスさを引き起こすものを与えます。すると、体がそのアンバランスさに気がついて、元に戻そうと自己治癒力が触発されます。これが同種療法の基本的な考え方なのです

東京校ライブ、大阪校同時中継、自宅配信受講
ライブ配信終了後、アーカイヴとして「見逃し配信」を行います。
2022年11月22日(火)26:00まで
【講師プロフィール】
JPHMA認定ホメオパス。RAH7期卒業。CHhom事務局長。ホメオパシーのすばらしさは、自らの心と体で内なる治癒力に気づき、その自然治癒力の発動によって自らを治癒に導いていく、という点にあります。ホメオパシーによる病気の治癒は、自分でさえも気づいていなかった「本当の自分」を発見し、本来の自分の力を取り戻していく旅の過程において起こるものです。皆様の内なる自分との出会いの旅が、安全で実りあるものとなるように、サポートしていきたいと思っています。

 

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