★とらこ先生相談会レポート【先天性心臓疾患・無脾症候群】

毎朝、蝉たちがミーンミンミンミンミー♪と鳴いてますね。
蝉の一生は、幼虫7年+成虫7日=7年7日程度だそうです。
蝉の一生が短いと言われるのは、成虫になって地上で過ごす寿命が短いから。。。毎日、命を精一杯生きてる姿は素晴らしいですね。
今年、この蝉たちの声が聞けるのも、あとどれくらいでしょうね。
今朝、とらこ先生は『空気に秋の気配を感じますね。季節の変わり目、体調を崩しくなりますが、体についていって貰うように頑張りましょう』と仰っていましたよ。

さて今回は、『先天性心臓疾患・無脾症候群』を患う男の子のケースをご紹介させて頂きます。
生まれてからずっと自分の足で歩く事が出来なかったクライアントさんですが、とらこ先生との相談会が始まり、歩けるようになったという奇跡的な体験をされ、その後も、とらこ先生の相談会を受けながら、ご両親の献身的なサポートの下、すくすくと成長を続けられています。
指定難病とされている、無脾症候群とは、
『単心房、単心室、共通房室弁口、肺動脈閉鎖もしくは高度狭窄により肺血流が減少することが多く、生まれた直後からチアノーゼが目立ちます。
また、房室弁の逆流によって強い心不全症状(多呼吸、陥没呼吸、体重増加不良)を来すことがあります。
免疫に重要な役割を果たす脾臓がないため、肺炎球菌、インフルエンザ桿菌による髄膜炎や敗血症になりやすく、ときに突然死をきたすことがあります。』と、難病センターのウェブサイトにあります。

非常に複雑で難しい病理です。。。が、とらこ先生からのレメディーを欠かさず摂り続け、霊性面でのアドバイスに懸命に向き合って頑張られている成果が出ています。
『今年の夏は、起きたら顔は浮腫んではいるものの、暑いですが熱中症になることなく、寝るときに汗もかきますが着替えをしないといけないほど首の周りに汗をかくことがなくなりました。』と報告されていました。
相談会開始時に提出頂いた質問票には『年間通じて、温度管理が難しい。(循環が悪い、あとは水分制限)特に暑さに対応できず、30度を超えると熱中症になる。特にこめかみがとても熱くなり共に心脈拍が上がりアイスノンやエアコンが必要。
夏は夜寝入った時にとても汗をかく、頭(こめかみ)が熱くなり首回りがびっしょりになるほどでアイスノンが必要。』と書かれていましたから、大きな改善です!
また『いつも連れて行っている整骨院に久しぶりに連れて行ったら酸素が83パーセントまで位しか上がらなかったのが86パーセントになっていました。』とも報告されていました。
このような変化が、このクライアントさんとご家族にとって、どれほどの喜びか、と思うと、とらこ先生は、こうして多くのクライアント様へ測り知れないほどの愛と救いを与えられているのだな~としみじみと感動致します。

本日の相談会中も、両脇に座るお母さん、お父さんに笑顔をふりまき、部屋の中を歩き回り、とらこ先生に元気な様子を体いっぱいで表現されていました。
この子の笑顔が超キュートで、こちらまで幸せな気持ちを御裾分けしていただきました。
しかし、これで全てが解決した訳でなく、脾臓が無い事には変わりなく、茨の道は続きます。。。

親御様の心理としては。。
少しでも介助なしで生きていけるようにしてあげる、色んな経験をさせてあげる、というのが親のするべき事と分っているけれど、
生れた時から痛い目にあって泣いてきた姿を見てきており、これ以上、痛がって泣く姿なんかを見るのは耐えられない。
この子がこれから生きてくるのに何一ついいことはないと頭でわかっていても、守りたくなるという衝動や気持ちがあり、葛藤する。。。と、とらこ先生に告白されていました。

。。。親御様のお気持ちを十二分に理解しているとらこ先生は、この子の将来において有益となるだろう多くのアドバイスをされていました。
また、導師様から頂いた霊的見解も伝えられておりました。
このクライアントさんは、霊性がどんどん上がられているそうですが、現在は、ご本人の過去世からくる『 簡単に難しいことをやってのけちゃう奴に嫉妬する』といった低霊性意識と家の近くにある神社からの『ひきづられ(神社の霊格を上げてもらうように頼まれている)』というものがあるためにエネルギーが、かなり低くなっていると言う事でした。
このクライアントさんは、過去世で神官さんであられたそうです。
『過去世では、何でもできていたから、現世、何でもできる人を見ると嫉妬心が出てしまうのは、当然の事だよ。』と、とらこ先生は、この小さなクライアントさんに優しく諭されていました。
そして、エネルギーを110%にあげるためのお唱えを伝えらていました。
また、この子のお母さんのインチャについても、ポイントをついて、どのように癒すかをアドバイスされていました。
レメディー選択においては、『血液循環』に焦点をおかれ、毛細血管をサポートするチンクチャーに、このクライアントさんへ必要なレメディーを加えられていました。
そして、浮腫み、酸欠、医薬品の解毒、、、全てをカバーするよう、朝・昼・晩のレメディーを見事にまとめられていました。

エクストラ情報としては、『食用ほおずき』が、このクライアントさんにとって大変良い事を伝えられていました。
とらこ先生曰く、食用ほおずきは、マグネシウム、カルシウム、鉄分、ビタミンA、ビタミンCなどが豊富に含まれているスーパーフード、野菜・果物の中でも王様的存在だそうです!
コレステロールの低下や血液をサラサラにする効果のあるイノシトールという栄養成分もあり、更に幸せな気分になるといわれる「ピーチアルデヒド」という香気成分が含まれていて、リラックス効果が大きいと言われているそうです。
まさに、この子がとるべく食物で、とらこ先生は、豊受の乾燥ほおずきを特別にプレゼントされました。そして、自分達で栽培できるように、貴重な種もお分けされていました。

蝉の一生ではありませんが、人の一生の時間というものを仏の世界で例えるならば、それは仏様が一回まばたきをするのと同じくらいと言われているそうです。
懸命に生きる姿を示して下さる、とらこ先生とクライアント様には、自然と頭が下がります。
本日も、素晴らしい相談会をありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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