本日7/2(土)はCHhom東京校にて、プロフェッショナルコース第9期生の卒業式が行われました。
本日卒業を迎えたのは、4年前に入学したホメオパスの卵たち21名。晴れて学びを終えて巣立ちのときを迎えました。
祝詞、般若心経から始まり、由井名誉学長のメッセージから始まった卒業式。
「今年はとても優秀な人が多かった。途中からE-ラーニングになってしまい、友達と支えあう機会が突然減ったなどの苦労もあったと思います。
皆さんは、単にホメオパシーの勉強だけをしたというだけなく、今までの教育や生活では教わってこなかった“真髄“を学びました。ワクチンが障害を作る事例など、真実はどんなに誹謗中傷などで潰されようが必ず出てくるものです。ホメオパシーも、ハーネマンさんの時代からどんな弾圧があっても返り咲いてきた歴史があります。
皆さんは今後、一般常識の中で生きている人々に受け入れてもらえず、中傷を受けることもあるかもしれません。しかし亀裂や分断の勢いに負けずに、価値観や信念の違う一人一人を柔軟に受け入れていくことが大切です。かつて仏教を柔軟に受け入れて、隣あわせで共存してきた神道の歴史もこの国にはあります。その懐の深さ、許しを思い出してほしいです。
そして、本当の知識を学んだからといって“自分はすごい人間だ“とならないことは大切です。学ぶほどに無知の知を実感して謙虚さを忘れないよう、学んだ技術と知識を利他の精神で活かしていってほしい。愛と自信を持って、誠心誠意尽くしていきましょう。
皆さん一人一人に人生のストーリーがあります。苦しいこともあれば、そよ風のような喜びも必ずある。たくさんの喜びがなければ満足できない弱い人間ではなく、ほんの少しの喜びにも感謝して満足できる強い人になっていってほしい」
由井名誉学長は、一人一人の顔をしっかりと見つめながら、ホメオパスとしての道を歩み出す卒業生たちにエールを送りました。
その後、松尾先生、菊田先生、高宮先生、東先生、菅野事務局長、そして沖縄の新城先生からのビデオメッセージにて、卒業生の今後に向けて思いを語りました。第9期生はコロナ禍の中で翻弄された年次でもありました。最後の1年がe-ラーニングになった皆さんに対し、それぞれの先生方の思いもひとしおでした。
先生方が共通して言われたことは、現場で多くの人たちと向き合い、実践や臨床を通してホメオパシーを深めていくことの大切さ。そして、内面を見つめて成長し続けること。コロナ禍からのワクチンや分断を経験したこの混迷の時代で皆さんが巣立つことには多くの意味があり、道の先にはホメオパスとなる皆さんを待っている多くの方々がいます。由井名誉学長が逆境にも負けずに日本で守り抜いたホメオパシーという宝を、自信を持って受け継いでいってもらえることをCHhom一同心から願っております。
その後は卒業証書の授与、卒業生からの挨拶、花束贈呈が行われ、涙と笑顔が溢れる感動のセレモニーとなりました。
卒業生たちはその後、階下の豊受オーガニクスレストランでのパーティーへ。
今後の思いを胸に親睦を深めました。
改めまして、第9期生の皆様、4年間の通学を支えてくださったご家族の皆様、この度はご卒業本当におめでとうございます。カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシーでの4年間の課程を終了しましたことを、心よりお祝い申し上げます。ぜひ学びと実践を継続し、ホメオパシーをより深く理解して人々の健康と幸福のために役立てていってもらえたら幸いです。
【自宅視聴者アンケート】
●大変素晴らしかったです。感無量です。4年間学ばれた方々に敬意を表します。大人になってから学ぶのは生活やあれやこれやあるから、勉強の時間をきちんと取られる工夫をするのも大変だったと思います。皆様はこれからの世の中に本当に光を照らす存在たちですね。とらこ先生をはじめ各先生のお言葉もひとつひとつ身に染みました。部外者の私達にこの聖なる卒業式を見させてくださってありがとうございます。ピアノの生演奏もとても暖かくて素敵でした。皆様ご卒業おめでとうございます。御成功と繁栄をお祈り申し上げます。
●卒業式を配信してくださってありがとうございました。私自身、娘の卒業式と同日で自分の卒業式に行けなかったので、自分の卒業式のように思って拝聴いたしました。素敵な卒業式でした。由井先生はじめ先生方のメッセージがとても心にひびきました。卒業生の皆さんがとても誇らしげで、自分の卒業式に出られたらどんなによかっただろう、出ていたらもっと違う今を過ごしていたかも知れないと思いました。
●卒業生代表の瑞々しい挨拶に共感しました。ここにいる卒業生の誰もがきっと、共通するような体験と葛藤の中で4年間学んできたのだと思います。そして、この学びに出逢えた私たちは何と幸せであっただろうと。私は今年4年生になります。学べば学ぶほど「私にやり遂げられるだろうか」「ホメオパスとなる資格が本当にあるだろうか」と不信が頭をもたげます。しかし、その一方で、もうホメオパシーを学ばない自分には戻れないことも分かっています。知らなかったことにして自分を騙して生きることは出来ないのです。寅子先生が仰るように私たち日本人には人と対立せずに作り替えてゆく力が必ずあると信じて、まずは、少しでも興味を持ち理解できそうな方を相手に活動していこうと思います。来年の卒業式が楽しみです。私はずっとeラーニングでしたが、卒業式には是非東京に出向いて寅子先生はじめ講師の先生方、卒業生の仲間と過ごしたいと思いました。それを励みにこれからの一年間の学びを続けてゆきたいと思います。
●ご卒業おめでとうございます。貴重な卒業式の場面を見せていただき感謝に耐えません。私事ですが、卒業式があっていた時間、私はホメオパシーと対極にある人との交流をしていました。願ってもいなかった卒業式を拝見できる機会に重なったので、「私は裁いていないか？」「私は理解しようとしているか？」と自問しつつ過ごしました。夜になって、卒業式を拝見し、皆さまの深い言葉に皆様が越えてこられたものを垣間見せていただいた氣がしました。ファミリーホメオパス、インナーチャイルドセラピストを修了したので憧れの卒業式でした。四年制ではありませんがこの学校に関われて幸せです。四年制以外のコースをつくっていただき、ありがとうございます。先生方の言葉を胸にまた明日、相手に、自分に寄り添おうと思います。本当にありがとうございました。
●CHhom9期生の皆様、ご卒業おめでとうございます。学びを積み重ね、由井先生の教えを実践されるスタ－トに立たれたこと素晴らしいですね。また、一般の皆様へも配信されたことは記念すべき大きな意義ある日になったと思います。ＺＥＮホメオパシーの愛と人を救い豊かな人生を送ることのできる術を求める人々に届くように願って、私も高齢ながら学んでいます。今の世の中で大切な意思表示でもあると思っています。孫の世代の為にも、晴れの日を目指し学びを深めたいと改めて思いました。感動の日を共有させて下さり感謝申し上げます。ありがとうございました。
●自分が卒業するわけでもないのに涙が止まりませんでした。先生方の、ひと言は本当に素晴らしく、よし！！やるぞ！と思われたことと思います。とらこ先生の自分がブレることなく、常に真実は何かを問い情報を選び、自分で調べて実践する。そして対策をとる。というお言葉に、背筋がピンと伸びました。素晴らしい卒業式の映像をありがとうございました。卒業、おめでとうございます。
●９期生の方にお知り合いはいませんが、オンラインで卒業式に参加させていただき、４年間学んできた思いにとても感動しました。私はまだあと３年間ありますが、３年間この学校でまだ学べるということに改めて感謝して、同じような思いで卒業したいと思いました。
●卒業生のどなたも存じ上げないのですが、この卒業式を拝見して、感動で最初から最後まで涙が止まりませんでした。先生方の温かいお言葉や、場の雰囲気、全てにおいて魂に響き本当に感動致しました。
●配信ありがとうございました。今年からファミリーホメオパス講義に出て学び始めました。頑張って勉強します。どうぞ宜しくお願い致します。
●9期生の先輩方卒業おめでとうございます。卒業生代表のお言葉を聞きながら、そういえば看護助手として働いていたときに看護士さんたちに仕事や社会人としての躾をあれこれ教えていただいた事を思い出しました。それと同時に家庭内で真の躾を教わってなかったと感じていたこと。外道の家に生まれ育ったと思っていたが、前世で私が外道だったから今世外道の家に生まれてきたか、外道の世界を体験したくてこの世にきて、思いっきり外道に浸り、立派な外道になったのかは謎ですが、自分が外道だとやっと自覚できました、他者のせいにしてきた人生でしたが、これからは、自立しなければならないと思った次第です。この経験をアウトプットする為にまずは、こちらに書き込みました。先生方の熱いスピーチもありがとうございます。何回か聞き直して学習させていただきます。あぁ、視聴して良かった。有難うございました。
●貴重なご配信ありがとうございました。自分でも驚くほどものすごく感動してしまいました。先生たちのお言葉の数々・・・。由井先生の知は力なり、Factをみること、自分で調べてやってみること、ブレない自分、松尾先生の新人ホメオパシーへのエール、菊田先生の愛情あふれる言葉。高宮先生のやさしさと自然さ。東先生の探究と実践のお話、菅野先生のとってもおもしろい体験のお話。新城先生の人間味あふれるメッセージ。そして、総代の方のお話がすばらしかったです。（がん保険を解約して充足させたというところが一致でうれしい）私も先輩のあとを追いかけて、なんとかあと2年で卒業したい。2年後に笑顔であの場所にいられますようにと願い、これから精進していきたいです。9期の先輩方、ご卒業おめでとうございます。
●新ホメオパスの皆さま、ご卒業 おめでとうございます。寅子先生のお言葉が 本当に感動・感激で、その CHhom の環境で学び、旅立たれるホメオパスは、皆さんが素晴らしいご活躍をされることと思います。卒業式に参加させていただき ありがとうございました。
●由井名誉学長、松尾先生をはじめCHhom講師・スタッフの方々、4年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。本日も配信をしていただき感謝しております。ライブで参加することができ、由井先生との生祝詞・般若心経、とても嬉しかったです。私は4年間eランだったので、こんなに同期の方がいらっしゃるとは知りませんでした。卒業生を代表してこんな素晴らしいご挨拶をしていただけて感無量というか、本当に感謝いたします。先生方のお話も個性を感じられて楽しかったです。沖縄からの新城先生の言葉に涙が出ました。私は今日も家で一人で軽装でいつもと変わらない一日ですが、菅野先生のお話を聞いて、それでも充分良いのだと思えました。相談会でレメディを選んだりクライアントをより深く知る上で、もしかしたら役に立つかも知れないと思い、昨日から算命学の講座に通い始めました。東先生のお話にあったように、ホメオパシーの土台の上に「探求と実践」を積み重ねていきたいと思います。最近、「自己」と「非自己」という表現に少し違和感を感じています。病気や病原体といわれる存在も、老廃物も「自己」であって、その自己（インチャ・信念）に気付かせてくれる存在なので、「非自己」ではないのでは？他人に言われて傷付く言葉は、自分が信じている信念で、自分が思っている事を親や上司や友人の口を使って私に知らせてくれている、これも「自己」ですよね。「非自己」として切り捨てるのではなく、認めて受け入れる・許す作業がインチャ癒やしという事なのかもしれない。道重ホメオパスが講演で、善だけを生きようとすると50のエネルギーで生きることになると仰っていましたが、ネガティブと感じる「自己」を許し統合することで100のエネルギーで生きることが出来るようになるのでは。と松尾先生のお話を聞いていて思いました。多くの方を「掬う」ことができるホメオパスになれるよう、今後も学び続けたいと思います。本当にありがとうございました。
●9期生の皆様ご卒業おめでとうございます。皆様がとても輝いておられ本当に素敵でした。寅子先生をはじめ先生方のお言葉も心にしみ、笑いあり涙ありの感動的な卒業式を拝見させて頂き、とても清々しい幸せな気持ちになりました。総代のご挨拶も本当に素晴らしかったです。皆様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。今日な貴重な配信をありがとうございました。いつも本当にありがとうございます。