★とらこ先生相談会レポート『自分への無価値感・疲れやすさ・便秘』

5月もあと数日となりました。
本日の東京は、午前中は土砂降りの天気でしたが、雨も止み、明日から明後日にかけて、広く晴れる見込みだそうです!
今年一番の暑さで、真夏日になる所もあるそうですよ。

さて、本日は、『自分への無価値感・疲れやすさ・便秘』を主訴にもたれる40代女性のケースを紹介させて頂きます。

この方は、幼い頃から身体が弱く、喘息とアトピーで通院を続けられ、高校を卒業と同時に声が出なくなり、うつ病と診断されました。
心療内科に4年ほど通っても良くならず、引きこもり状態。
就職しても、心労で身体を壊して退社。社会復帰を目指して職業訓練校に通うが、皮膚疾患の好転反応が酷くて外出できない。

そんな中でホメオパシーに出遭われました。
とらこ先生との相談会は数年前から。。。思いも寄らなかった『自分は人から愛されるべきでないと思っているインチャ』が、この不調の原因という霊的見解を突き付けられるところから始まりました。

何故、このインチャが形成されたかというと、この方のお母様にありました。
このお母様は、単純であっけらかんとしているけれど、カーっとなって怒ってヒステリーになります。
なので、このクライアントさんは、お母様の機嫌を取って気遣わねばなりませんでした。
その為には、お母さんよりも優秀であったり綺麗である事は許されず、駄目な子で無ければなりませんでした。
自分が大事にされたり可愛がられたりすると母から苛められ嫌がらせや攻撃を受けるという体験がありました。
なので、自分は価値のない子でなければならないという縛りの価値観が形成されました。
自分への縛りが強いと自分を閉じ込めて内向的になります。
しかし、心の内は、母の愛に飢えており、母性に対する憧れが強くなります。
本当のインチャは愛されたいのに同時に愛される子になってはいけないと言うインチャもいて葛藤がある。だから苦しい。
このため恋愛も上手くいかない。上手く行きそうになると自分からけって辞める。化粧して女らしくしては母から嫌われるから。
母親にコントロールされている。クライアント様には、今の状態を治したいけど治したくないと言う葛藤がある。。。

自分では想像さえもしていなかったこの理由に、とらこ先生の指導の下、インチャ癒しの旅が始まります。
とらこ先生が推奨する『感情日記』に真摯に取り組まれ、イラストで表現したり、何冊も何冊も書かれました。
そして、インチャが癒えていく度に、身体の症状も改善されていきました。

今回の相談会前に提出する『事前報告』には、
・皮膚疾患 → 改善
・嫌だインチャが強く出て疲れると逃避から過食する → 改善
・恐怖心、不安が強く感情に振り回されて疲れ切ってしまう → 改善
と、多くの改善点がありました。相談会でも、とても安定してお話しされていました。

しかし、未だ『疲れやすさ』と『便秘』の問題は残っているとの事。。。
これに対して、とらこ先生は導師様へ伺ったところ、『低霊性意識』が原因との事でした。
この方は3世前に、崖から突き落とされて川で溺死した。皆が見ているときに誰も助けてくれずに見殺しにされた。その時の恐れ、悲しみ。
また、『努力をしない奴、労を惜しむ奴が許せない。』という意識もありました。
便秘も、意識の問題から来ており、今世のインチャによるものだそうです。
お母さんが、子供好きでなく、特にこの方を好きでなく、生まれてくることを面倒がっていた。
それをキャッチして、自分は愛されてない、邪魔者扱いされていると感じて生まれたくない。出たくない。酷い目に合わされるという意識ができたことが原因だそうです。

とらこ先生 
『一杯出てきて大変だろうけど、いつかはやらないといけないから良かったと思いますよ。』

クライアントさん
『全て捨てると覚悟を決めたので出てきたのだと思います。軽くなっている感覚もあって。。。今回、これを知る事が出来て良かったです。』

感情が乱れる度に内観して、内観して、、、を続け、インチャ癒しが進んでいくと、今まで自分が何にとらわれていたかというのが見えてくるようです。
『前回の相談会から「外の出来事にではなく自分の中に原因はある」という事を意識し常に内観と感情の統合を続けていきながら、自分で「動いた方が良い」と感じる事柄に対しては行動をしていきました。
外に原因を求めるのを完全にやめていき「問題」に対しては「怒り・恐怖」でなく「調和・平和」を意識して行動を続けていく中で本当に沢山の学びがあり、自分は毎日多くの豊かさを頂いて生きている事が心の底から分かり、
様々な事に対して感謝が自然と湧くようになってきたように感じています。』と事前報告に書かれていました。
そして、日々のインチャ癒しで気づいた事を一つずつとらこ先生に報告されていました。
それに対して、とらこ先生も、一つずつ丁寧に受け答えをされており、その内容は、まさに高次元の魂レベルでの会話でした!
『でてきた霊的見解は、今だから出てきている。今の貴女の霊格、今の考え方、それに応じているんだよ。』 と仰るとらこ先生に対して、
クライアントさんは 『前に、これが出ていたら、重くて自殺していたかもしれませんね!』と笑顔で応えられていました。
そして 『私、ずっと、とらこ先生に凄くお礼を言いたかったんです。こういう風に考えられるようになって、生きていて楽しいという気持ちになってきました。
大変な時代だけど、私の意識次第で、大きく変える事が出来るのが分かりました。
これも、インチャ癒しととらこ先生がずっと見守ってくれたからです。ありがとうございました。』と深々とお辞儀されていました。

とらこ先生は、『苦しい時こそ、辛い時こそ、目の前に起こる事は自分にとって必要。受け取っていこう。この心さえあれば楽に生きられると思うよ。』と仰っていました。
また、今まで正義感を振りかざして生きてきた、というこのクライアントさんに対して『今回の貴女への宿題は‘謙虚さ’。先ず‘謙虚’とはどういう事か?辞書で調べてみよう。 この世的価値観をもつ人々にも、‘幸せで良いですね’って言えるようになる。下僕の行。。。謙虚になると感謝が増える。
色んな事を勝ち取ってきて理解してきた貴女は素晴らしい。
でも、そこに至った工程の中に、インチャ癒しの学びのベースがあった、貴女を産んでくれたお母さんがいた、様々な人々のお陰があった。
だからこそ、自分は、正義を振りかざしただけだったと言う事に至れた。
何故、自分が内観する事ができたか?その提案を頂いたからこそ。この様に考え方の中に謙虚さがあるよね。』と、次なるテーマを課されていました。
クライアントさんは『頑張ります』と明るく応えられていました。インチャ癒しが進み、霊性が高くなると、とらこ先生の仰る事もよく理解できるようになるんですね!
とらこ先生は、この方の『殺される』という意識に作用するサポートチンクチャーを考案されるそうですよ。
この方に限らず、得体の知れない恐れや悲しみの意識に苛まれている方々にとって、大きな救いになる事でしょう!
混沌としたコロナ禍だからこそ、内観するチャンス。
インチャを癒して、自与をして、利他をして、もう一段階上に昇華できるチャンスを頂いているのかもしれませんね。
本日も素晴らしい相談会をありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
■ 由井寅子先生による、健康相談会のお問い合わせはこちら 
日本ホメオパシーセンター東京本部 tel:03-5797-3136
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