★とらこ先生相談会レポート『子宮内膜症(子宮腺筋症)、卵巣チョコレート嚢胞(右、左)』


未だ朝晩冷え込む今日この頃ですが、とらこ先生が代表を務める日本豊受自然農では、種まき、麦踏、など春の到来に向けて仕度を進めています!

私達人間も植物に見習い、寒くて厳しい冬を乗り越える事で、春には少し成長した自分を芽吹かせる事ができるように頑張りましょう!

本日は、「子宮内膜症(子宮腺筋症)、卵巣チョコレート嚢胞(右、左)」を主訴にもたれる40代女性のケースをご紹介させて頂きます。

この方は、一昨年の夏に、子宮内膜症&チョコレートのう胞という診断を受けられました。

とらこ先生の相談会が始まったのは、その年の秋から。

初回の相談会レポートをみますと、

『とらこ先生の長年の経験と実績から、チョコレート嚢胞を患われる方は、抗アレルギー剤を沢山とっていた事が多かった事を話すと、まさにその通りで、この方が幼い時、アトピーでステロイドを沢山とっていたり、お母様が風邪予防として、毎食後に市販の風邪薬を出していた時があり、その後、小児性喘息を患うようになったそうです。

そして、更に多くの抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤をたくさん摂取されていたようです。現在は、卵巣チョコレート嚢胞が、これ以上大きくならないように、これから薬物療法として、ジェノゲスト錠により、黄体ホルモンの分泌を抑えて、生理を起こさないようにして、のう胞、腺筋症が小さくなるかをみていく、という状況だそうです。』とあります。

この初回相談会以来、とらこ先生は、この方に潜むインナーチャイルドを見つけ出し、その子を救うためのアドバイスと霊性面の指導をされ続けてきました。

そして、このクライアント様も他の方々と同様に、とらこ先生との相談会を重ねる度に、大きな気づきを得て、それに比例して体調もどんどんと良くなられてきています。

この方が一番懸念されている『子宮腺腺筋症と卵巣チョコレート嚢腫』は改善の一途を辿っているそうです。

「お陰様で、チョコレート嚢胞は小さくなってきていて、体の感覚としても、先生の相談会を始める前と比べると、私ってこんなに健康なんだって思う位、調子が良いんです。」と嬉しそうに報告されていました。

それを聞いたとらこ先生は、「それは、貴女が霊性面でも真面目に取り組んでくれていて、レメディーもちゃんととってくれているから。これは貴女の素晴らしい所だと思いますよ。」と、クライアントさんの努力を褒められていました。

10数年患っていた手の指の痒い湿疹も改善。甘いものを食べるととにかく水泡になり痒かったものが、今では甘いおかずを食べても、子供達と少しケーキやオヤツを食べても、殆ど湿疹が出なくなったそうです。

継続する痒みというのは本当に辛いものですが、それに煩わされる事が無くなり、とても嬉しい、と仰っていました。

そして、精神面でも、怒りに支配されることがほぼ無かったそうです。家族からも「怒ることが減った、前より元気になった」と言われているそうです。お見かけした表情も、生き生きとされていました。

体・心・魂を三位一体に癒すZENホメオパシーをまさに実証されていますね。

今回も、とらこ先生は、更に深い無意識レベルでの気づきをもたらすよう、この方を導いていかれました。

相談会前に提出される報告に、クライアント様は、心身の症状や変化の他に、以下の出来事を書かれていました。

『1月2日か3日に、とてもリアルな津波の夢を見ました。

その為、非常持ち出し袋を見直し、避難経路を再確認、あらゆるケースのシュミレーションをしていたところ、自分が住んでいる地域で1月16日の深夜、トンガの噴火由来の津波避難指示が出ました。

主人は出張中で不在。携帯のブザーが鳴り、子供達を起こし、下の子を抱えて車で即避難しました。

飼い猫達は津波予報高さを鑑み3階の家に置いておくことを決断しました。

結果、渋滞にも巻き込まれず、ブザーが鳴った10分後には、海抜30m以上の地点に到達でき、避難所に1番のりできました。

その間主人、両親に無事避難したことを伝えることもできたが、東日本の経験が思い出され、車を運転する手、足は震えていました。

命に関わることでとても怖かったですが、落ち着いてシュミレーション通りのことが出来たこと、

子ども達を落ち着かせ、車内泊が快適になる様、親としての務めを果たせたこと、何より何も起こらず翌朝無事帰り眠ることができたこと、本当に良かったです。』

そして、相談会でも、このお話が出ました。

クライアント様は、その時の事を思い出しながら、「夢をみていたから、ここまでできたのかな」とご自分の対処が万全であった事をとらこ先生に一生懸命伝えられていました。

それに対して、とら子先生は、

「子供達の命、猫の命、あなたの肩にかかっているものね。立派だったね。このような行動をする事は悪い事ではないですよ。

でも、これは、貴女が、このような生き方をしている、心配性であるという事の表れでもあるのですよ。

そして、貴女の症状を考えると、卵巣嚢胞、手の湿疹、水泡、水腫があると言われてるのもそうだし、全て水を含んでいる。。。これを考えると『海』なんですよね。

貴女は、海に対する憧れもあるかと思いますがが、海に対する恐怖心があるのではないかなと思う。

それを象徴しているのが、水腫。水が溜まってしまう、という所なんですよ。チョコレートもそうだけど、体液がたまる。卵巣嚢腫もそうですね。」と仰いました。

この言葉に、クライアントさんはハッとして

「私が3歳くらいのとき、家族で海水浴に行ったのですが、波打ち際で、両親に向かって手を振っていたら、両親が“危なーい!”って叫んでいるようなのが見えた途端、波にのまれて気を失った事があります。

すごく記憶に残っている。今、海の近くに住んでいて、子供達と行く海水浴に行くと、ありがたいな、恵みの海だなと思う時もあるのですが、台風の姿も目の当たりにしています。有難いと思う反面、恐いという意識があります。」と答えられていました。

とらこ先生は「貴女の中にある恐怖をお知らせする為、海が出てきた。今回も津波が来たら大変、と言うことで高台にまで上ったわけですから。」と、この出来事を手掛かりに、この方に潜むテーマを見出しました。

導師の先生によると、この方には『人から大事にされないという意識』が強くあるそうです。それは父方のご先祖様の意識が一番強いそうです。

「大事にされないという意識は、見捨てられる、人は頼れない、自分の力で生きていかねばならない、というもので、将来、未来に対して希望がもてない。不安ばかりがある。

何で不安なのか、自分自身、分からない。ご先祖の意識によって不安にさせられていることが分からない漠然とした不安になっている。

準備しておかなきゃって。これが、我先に、子供達に暖かい服を着せて非難しなきゃ。と。

この漠然とした不安、解決策が分からない不安、直しようがないんじゃないかという不安によって、体内で排泄が悪くなって水分が停滞してしまう。」と、とらこ先生は説明されていました。

それを聞いて、クライアント様は、とても深く納得されたようです。

父親から体罰や暴言を受けて育ったけれど、その父親の父親(この方にとってお祖父さま)も、酒乱でギャンブル好きで、終いには家から出て行った。母親(お祖母様)がシングルマザーで三人の子供を育てた。

母方のご先祖様のバックグラウンドもとても大変であった事を伝えられました。

とらこ先生は「父方も母方も、ご先祖様がとても不安だった。貴女は、その細胞で生まれているから、常に不安が付きまとっている。

不安があって、水分が停滞して溜まっていくと、それが毒素になる。漠然とした不安があると水分が出て行かないのですよ。」と仰っていました。

そして、この方の『大事にされない』という意識を昇華させるためのお唱えを伝えられていました。

ただお唱えをしたら良いというものでもなく、とらこ先生は、この方の信仰心が高まる為に

「お唱えをすることで、霊性が上がるのも大切だけど、‘なるようにしかならないから、ご神仏様にお任せしよう’という気持ちになる事で神様との繋がりが強くなるんだよ。

先々やる事は悪くないけれど、準備しなければ気が済まない、というのは常に何かに対して構えている、守っている、防御しているという表れ。

それだと逆にきてしまいますよ。‘災難に逢う時節には災難に逢うがよく候’これが災害から逃れる最大の方法。信仰心が無いと、そこまでいかないでしょう。」と仰いました。

そして、とらこ先生が最近為された峯入り修行の体験をお話しされていました。

建記念日講演会でも、その導入部分をお話しされましたが、大雪の中、バリルートを通っての修行。これに続き、二日前にもまた別の峯入りを果たされたそうです。

その時は、雪が凍ってしまったアイスバーンの中での修行。

どちらも本当に辛いものであったけれど、とらこ先生の中には、始終ご神仏様と一緒で、助けて頂いているというものがあり、全てを乗り越える事ができたそうです。

とらこ先生のお話を聞かれ、クライアント様は

「私も、とらこ先生が仰ったようなスピリットで生きて行きたい。心からそのように接する為には、自分自身が心底納得しないと意味が無いと思いますので、真剣に取り込んで、先祖の無念だったところとか、天に返すという言い方が良いのか分かりませんが、無念をこちら側に置いて言っているのであれば、天に返すように取り組みたいと思いました。」と仰っていました。

。。。これ、魂レベルの会話と言う以外、どう表現したら良いか分かりません。

とらこ先生は、こうして会話している中でも、『精神不安、浮腫、卵巣、腺、突出物、ポリープ、知らない人の中で凄い緊張』、等この方の特徴を鋭くピックアップし、この方へのシミリマムなレメディーを割り出しました。

そこに出てきたトップのレメディーは、全て『海』に関連するレメディーでした!

また、随時のサポートには、この方のご先祖様が癒されるように、サポートφMisuteを選ばれ、そこに『大事にされない』というテーマに合うHakka-s-w(ハッカイサンサトミヤスイ)、『傷つきやすく、落ち込みやすい魂を元気にしてくれる』Ogamiy-w (オオガミヤマスイ)、等、霊性の高い御水から作られたレメディーを加えられていました。

この方を通じてご先祖様の魂を癒す。

それによって、この方も癒え、その連鎖が断ち切れる事で、お子様達が自分自身を生きる事が出来るようになる。

まさにZENホメオパシーは、前世・現世・来世、と時空を超え、魂という目に見えない領域まで届き、ご先祖様達の意識にも作用する事を可能にする事を再認識させて頂けたケースでした。

目に見えないものを大切にし、感じ取る事ができるとらこ先生だからこそ成し得た業ではないかと思います。

本日も素晴らしい相談会をありがとうございました。

#とらこ先生の壮大なケースをお伝えしたく、いつも長文になってしまい申し訳ありません。。。本日もお読み頂き、ありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。(tel:03-5797-3136)
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