★とらこ先生相談会レポート『てんかん・発達障害』


寒さも日毎に増します今日この頃、皆様お変わりありませんか。

本日は、母娘のケースを紹介させて頂きます。

20代の娘さんの主訴は『てんかん・発達障害』。1歳4カ月の頃から熱性けいれんが始まりました。

お母様の主な相談内容は『いつも不安で自信がない・子供の癲癇が悩み・尿漏れ』です。

この娘さんの妹さんも、二文脊椎症を患い、お二人の障害児をもたれています。

シングルマザーで、働きながら、たった一人でこの障害を持つ娘さん達の面倒をみています。

このような苦しみを抱える母娘を、とらこ先生は、長い間サポートされてきました。

本日の相談会では、まず、娘さんのお話から始まりました。

最近あった嫌な出来事について、娘さんがたどたどしく説明します。

どうも、お店で自分が大人扱いされなかったことが気に食わず、店員さんともめてしまった、という事だったようです。

とらこ先生は、じっと傾聴され、共鳴しながらも、この事件は、この娘さんが「本当の大人」に成長するためのきっかけであり、これからはどのようにすると良いかアドバイスをします。

しかし、この娘さんは、何度も何度も同じ話をして、自分がどうして嫌だったのか、どうして欲しかったのかだけを繰り返します。

それに対して、とらこ先生も、諦めずに何度も説明します。隣に座っていたお母様も、じっと黙って聞いています。

『嫌な事があったら、帳面に書いて、グッとこらえてみよう。その場で、その人に言わないで。それを夜に、お母さんに話す。これ、やろうよ。

本当の大人は、相手を変えようと思わない。こうでなければならないってあるじゃん。その間口を広げる。許容範囲が、最初は10㎝だったものを20㎝にしてみる。それが20㎝になったら、30㎝に広げる。それが大人になるって事。許して行こう。』

この方に限らず、私達全てに通じるお言葉ですね。。。心しましょう!

この娘さんに自我の芽生えがあり、大人になる意識が出てきた事を、とらこ先生は、大変喜ばれていました。

そして、発達障害児をかかえているお母様がいかに大変であるかを察し、通常はお一人で1時間の相談会なのですが、お母様の心身の状態にも大変気を配られます。

『貴女は、沢山カルマをかかえて大変だな、何とか助けてあげたいと思っている。一言いいたいのは、カルマは悪い事じゃない。って事。』と、このお母様の魂を励まします。

そして、導師様に教えて貰った霊的見解を伝えられました。

この方は、高い霊格を求められているそうです。

しかし『できるようになって(上達して)、さらにやらされるのは嫌だ。変わりたくない。このままの状態を保ちたい。』という低い霊性が足を引っ張っているそうです。

とらこ先生が『これまでの苦しみを昇華したから、今の苦しみがある。人間は苦しみがなければ成長できない。苦しみがあるから、ご神仏様に手を合わせるんだよね。

あなたの魂は、カルマ解消のために、障害を持つ娘二人を下さい、それで許して下さい。と受け取った。偉かった。

私は助けてあげたい。

私も十分苦しんだから、。苦しいカルマを持っている人たち全てを光に導いていきたい。私が示さなければならないから。』 と仰ると、

この方は『本当に示して下さっています。』と涙ながらに答えられていました。

そして、『前回の相談会で、魚の目が治った時、とらこ先生が、あなたは、今までレメディーをとっても変わらなかったのは、人の話を聞かない。聞き入れなかったから。それが変わったんだよって言われて。

え~?私、人の話し聞いていたのに?と気になっていた。それで考え続けた。さっきの娘の話ではないけど、私は、相手の事を思っていなかった。

相手に求めるのでなく、私自身だったんだって、思った時、あなたに分かって貰いたかったんだよ。●●ちゃん(この方)に分かってもらいたかったんだよ!って声が聞こえてきた。

人を信じていたつもりだったから、本当は人を疑っているという事すら気づけなかった。』という体験談を話されました。

また、とらこ先生の講演会を聴かれて、ご自分が感じた事、とらこ先生への思いを沢山伝えられていました。

とらこ先生は『だから、折々、こういうセッション(相談会)がいる。自分は、等身大で見えないから。君には、こういう傾向があるんだよって教えて貰う。

少なくとも、君を陥れようとしていない事が分かっているから、腑に落ちない事を言われても反芻する。

私も、腑に落ちない事を言われ続けて18年。でも、導師が、私を陥れようとしていない事が分かるから反芻する。その言葉も偶然でない。

人の話を聞いていないって言われて、また私を傷つけるんでしょ?って思ったかもしれないけれど、私が君を大事に思っている事が分かっているから、心を開いてくれている。そして考えてくれた。

一人だけで良い。君が心を開ける人。

それを導師というんだよ。師というのは絶対。人生の道標を引っ張ってくれる。

この巡り合わせは奇跡。そういう人が見つからないで、右往左往する人達の方が多い。これを無明と言うんだよ。

無明に光を差すのは、教え。教えをするものは人格者でなければならない。人格者というのは、自分が苦しみを持ち、人の苦しみを分かる人。

人を治す人は、人格者でなければならない。これは、ホメオパシーのみでなく、農業しかり。』と、とても奥深いお話をされていました。

とらこ先生は、この母娘に、つい最近編み出された、サポートφKarmaを出されていました。凄く深い部分に作用しそうですね。

そして、とらこ先生が、つい最近気づかれた、インチャ癒しの極意を惜しげなくお話されていました。

とらこ先生の幼少期のインチャ達。。。この子達に対するとらこ先生の気持ち。

それは、私達それぞれが持つインチャにも通じるお話しです。

これについては、12月25日のとらこ先生講演会でお話し頂けるそうですので、是非、皆様ご参加下さい。

その前にも、明日は『農業と食のシンポジウム』、来週金曜日は、『アロマ&ハーブExpo』にて、「植物は神様だ~」と題して発表されます!こちらもお楽しみに!!

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。(tel:03-5797-3136)
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日本ホメオパシーセンター東京本部 tel:03-5797-3136
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