先週まで、ジメジメと湿気が。。。などと言っておりましたが、梅雨が明けた途端、猛暑到来!夏の風物詩、蝉時雨も始まりましたね。
とらこ先生は、今週火曜、炎天下の中、豊受函南農場で、皆様に栄養価高く安心安全で美味しいジャガイモを食べて頂きたい、と一生懸命ジャガイモ掘りをされていましたよ。
皆様、熱中症にならないよう、天然ミネラルがたっぷり入った海幸彦や豊受深海塩をとって体をいたわってあげて下さいね。
さて、本日紹介させて頂くケースは『高血圧、不安症、お金のトラウマ、言葉がきつい方へのトラウマ』を主訴に持たれるクライアント様です。
お金が無いという不安が一番大きく、精神安定剤をとられていたそうです。
それが、とらこ先生の相談会を受けられ、出されたレメディーをとったところ、精神安定剤は必要なくなったそうです!
精神薬の断薬は、大抵、かなりの苦しみが伴うものですが、こんなに直ぐに止める事ができたというのは、素晴らしく良かったですね。
またこの方は『言葉がきつい方へのトラウマ』というお悩みをお持ちです。
これは『信念の病気』。
ホメオパシーの父、Dr.ハーネマンは、‛オルガノン17(1)’では「想像力によって生命原理が非常に乱れて生じたきわめて重い病気」と言っています。
そして、‘慢性病論(185ページ)’では「患者はあらゆる受難と運命に対して自分ではどうすることもできず、変える力がなかった。
そうしたあらゆる受難と運命に根気強く冷静に耐えることができるくらいに、哲学、宗教、自制心を持ち合わせていなかった。それでも心の苦しみと怒りは、変わることなく患者に襲いかかる。
そうなると医師には、人生を破壊するこの上なく巨大なものを患者から持続的に取り除いておくことは無理であろう。
さてこのような場合、むしろ医師は、慢性病の治療を断念して患者を運命に委ねたほうがよい。
なぜなら、こうなっては、どんなにすばらしい治療を行なっても、体の病気にどんなに適したレメディーをどれほど入念に探し出したとしても、慢性病患者がいつまでも続く心の苦しみと怒りのもとにいては、全く何の成果も達成することができないからである。」と述べています。
。。。つまり、ハーネマン先生は、『信念の病気は治せない』と言っているのです。
とらこ先生は、これを読み、愕然とされました。何とか、人々をこの苦しみから救う事はできないのだろうか?
霊性の修行を積まれ、インナーチャイルド癒しと信仰心を高める事が、その助けになると確信され、クライアントさんお一人お一人に対して、霊的見解を伝え、霊性向上するためにすべき事やインナーチャイルド癒しの指導をされています。
この方のこの『言葉がきつい方へのトラウマ』ですが、人に冷たい態度をされたり、言葉がきつい人に言われると、自分がなくなるぐらい心が落ち着かなくなってしまうそうです。
とらこ先生は、それに対する霊的見解を伝えられ、どのように対処していくか、そして、エネルギーを100%にして、霊格を適性霊格まで高めるためのお唱えについてアドバイスされました。
このクライアントさんは、とらこ先生のご指導に基づき、ご自身のインチャ癒しにも取り組んで、本日の相談会に臨まれたようです。
『レメディーをとり始め、グッとエネルギーが上がりました。でも、とり続けていると、今まで沈んでいたもの(潜在意識に落としていた感情)が上がってきて、辛くなった事もありました。』と報告されていました。
そして、ご自身の辛かった体験を告白されました。
この方は、野良猫の面倒をみており、多い時は21匹もいたそうです。それを嫌がるご近所の方々が、集団になってこの方を吊るし上げた事があったそうです。
この方は、一人一人に謝りに行ったりしたけれど、一対一だと避けられる。手紙を入れても無視。。。という仕打ちで、とても辛い体験をされたそうです。
とらこ先生は、この方の話に傾聴され、この事件が、この方にとってどんな意味があるのか、霊的な見解を述べられました。
そして『言われるくらいの駄目さが自分にあるんだよな、って思えると良いね。それが一番大事。粗末に扱われるだけの人間だって。』
この言葉を受け、クライアントさんは『そこは難しい~。先生、ご本にも書かれていますよね。‛負けるが勝ち’って。。。』と戸惑いながらも、
とらこ先生ご自身の同じテーマにおける体験を聞き、相談会の最後には、『私のこの貴族意識が緩むよう頑張ります。許すっていう事。自分が駄目な扱いを受けても、バカにされてもいいんだって。大事ですね。
こういう風に教えてくれる所って無いですね。ふつうは、自分を馬鹿にする人には関わらないようにしなさい、とかいう事が多いのに。ありがとうございました。』と仰り、相談会室を去られました。
とらこ先生曰く
『インナーチャイルド癒しはハーネマンの言う、より良く生きるための哲学、宗教観であり、自制心を作る技術であります。自分の中に自分神を見出すために自己肯定し自分を愛することです。
そのためにも大いなるものが自分を生かしてくれているという信仰心が必要になるでしょう。誰が寝ていても心臓の鼓動を打ってくれているのか?呼吸をさせてくれているのか?
バイタルフォースというあなたを生かしてやまない何かがいるのです。。。』
症状と感情の抑圧が、慢性疥癬を刺激し、複雑な病理をつくり上げますが、レメディーの三次元処方、インナーチャイルド癒し、霊性向上、食養生が融合して完成したZENホメオパシーでは、これらに対して効果的に治癒に導く事ができます。
ZENホメオパシーだからこそ、体・心・魂をピカピカに磨き上げる事ができるのです!
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