5月に入り、さわやかな風が吹き渡る季節となりましたね。
本日、東京は曇り空ですが、とらこ先生の相談会の様子を読まれ、心を光で満たして頂けますように!
今回ご紹介させて頂くケースは、今年1月にも登場した9歳の男の子です。
主訴は、『①心臓病(単心室、単心房)、②総肺静脈還流異常 ③肺静脈閉塞(4本の内2本)③無脾症 ⑤側彎症』という難治中の難治疾患です。
前回の投稿では、生まれてからずっと自分で歩く事が出来なかったこの子が、とらこ先生との相談会を続けて、僅か半年ほどで歩けるようになった!という奇跡的な変化が起きた事をご報告させて頂きました。
この男の子が歩く姿の動画は、感動そのものでした。
今日は4か月ぶりの相談会となります。
とらこ先生との相談会を心待ちにされていたのでしょう、「まだかな~」とニコニコ笑顔で、とらこ先生を待っている様子がとても可愛らしかったです。
とらこ先生も、相談会室に入るや否や、この子と魂の対話を始めます。
今回の相談会では、『夏は気温30度を超えると体温調節?が出来なくなり、エアコンやアイスノンが無いと熱中症になる。外出が難しい。』
『一人で歩けるようになったものの、手をひくと歩けるが一人ではまだ歩きたがらない』『側弯症が酷い』。。。といった事を主にご両親は相談されていました。
脾臓が無く、肺が心臓の代わりをしているために側弯症が酷くなり、肺を圧迫する恐れがあり、肺静脈の閉塞のために手術を繰り返してきて、、、と小さい体には、あまりにも多くの苦難が強いられています。
とらこ先生は、この子の苦しみに寄り添い、何故このような苦しみがこの子にあるのか、先ずは霊的見解を伝えられていました。
それは、前世から継いでいるもので、今世は、修行をするために、敢えて使いにくい体を貰いたいと思って、こうして生まれてきたというものでした。
そして、自分の修行のために、自分の中にあるエネルギーを他人に分け与えてしまっているそうです。
エネルギーを入れても入れても、枯渇してしまっている状態におり、エネルギーが著しく低下して、歩けなくなっている。というものでした。
そこで、とらこ先生は、エネルギーを補充するのに、神様にお力添え頂くための祝詞をご両親に説明され、この子に向かって「●●ちゃんは、自分が枯渇するほど人にエネルギーを上げてはいけないよ。自分のためにとっておかないといけない。そして、怠くなったら、●●の神様、助けて下さい。と●●をお唱えするんだよ。」と伝え、その祝詞を実際に奏上してみると、この子の目はキラキラと輝いていました。
そして、待ってましたとばかり、自分が今まで描きしたためていた絵を、とらこ先生に誇らしげに見せていました。
お父さん「一日中、静かに画を描いていますね。」
とらこ先生「ほんとはね、この子は体が苦しいはずなんだよ。こんなに穏やかでいられるのは霊性が高いからだね。」
。。。その通りだと思います。私達は、一寸の痛みで騒ぎ立ててしまいますが、この子は、自分の状況を静かに受け入れ、最高の笑顔を周りに振りまきます。
とらこ先生は、霊性面だけでなく、この子の身体的問題もしっかりとケーステイクし、ホメオパシー的病理を分かりやすくご両親に伝えられていました。
そして、フォーカスを当てるべく症状をピックアップし、ZENホメオパシーで体・心・魂、全てをカバーするレメディーを‛ぴたっ’と選ばれていました。
今回、この子へのサポートチンクチャーは、新しく開発されたサポートφSasaeを選ばれました。肉体的にも精神的にも支えがなく、幹がなくおぼつかない、そんな状態を助けてくれるハーブのチンクチャー、ジェモエッセンス、レメディーが入っています。更に、この子に特化したとらこ先生オリジナルのレメディーを、そこに加えられていました。
そして、この子にダイレクトに影響を与えてしまうお母さんのインチャ癒しは必須です。
このお母さんが苦しまれている「親を怒ってはいけない」葛藤を浄化するのに良いレメディーのアドバイスをされていました。
感情の葛藤があることでエネルギーが低下してしまいます。そして、そのエネルギーをこの子から吸い取ってしまっていては本末転倒です!お母さん、頑張って下さい!
とらこ先生とお別れの時間が近づいてきた時、この男の子は、何か書き込んである帳面をもってきました。
とらこ先生が「何それ?読んでみて。」というと、恥ずかし気に、最初はお母さんと一緒にですが、読み始めました。
その内容は「蕎麦の育て方」についての詩でした。
「素晴らしい!●●ちゃんは、農業ができるよ。農業が好きだね。私も農業をしてるから、蕎麦を育てよう!蕎麦はルチンといって、毛細血管を強化したり、細胞を正常化する素晴らしい働きをする成分が入っているんだよ。」と、植物を愛するとらこ先生のスピリッツも一気に上がります。
お父さんが「近くに畑を貸してくれる人がいて、何を植えたい?って聞いたら、蕎麦が良いと言って。。。」というと、
この子は「昨日、そこに行ったら、芽が出ていたんだよ!」と、嬉々としてとらこ先生に話していました。
蕎麦の芽で、幸せな気持ちになれる、そして、周りも幸せにしてくれるこの男の子の魂に、今回も触れさせて頂け、私達は感謝しかありません。
本日も素晴らしいケースを共有頂き、誠にありがとうございました。
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