寒さも増してきている今日この頃ですが、皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。
本日も、難治・難題を抱えられたクライアントの方々へ、とらこ先生の相談会が行われました。
ここで紹介させて頂くのは、『①心臓病(単心室、単心房)、②総肺静脈還流異常 ③肺静脈閉塞(4本の内2本)③無脾症 ⑤側彎症』
と多くの深刻な問題を生まれながら抱えられている男の子のケースです。
被爆三世のお子様で、お父様、お母様は、いたたまれない思いでいらっしゃりながらも、とらこ先生とともに、この子が良くなる為、自分達が出来ること全てを行い、心身共に捧げられています。
本日も、親子三名でとらこ先生の相談会を受けられていました。
昨年3月、とらこ先生の相談会が開始した時、彼は自分で歩くことができませんでした。
それが、昨年9月、4回目の相談会後に、奇跡的な変化が起きたのです!
お母様からのご報告によると「11月下旬から、一人で立ち上がろうとするようになり、なかなか難しそうだったのですが、12月に入ってから一人で立ち上がれるようになりました。
立ち上がるようになってから、外で一人で歩けるようになりました。」との事なのです。
この報告に添えられた、彼の歩く姿の動画を観て、とらこ先生は、心の底から喜ばれていました。
生まれてからずっと歩けなかったこの子にとって、自分の足で歩けるようになった時の感動は計り知れないものだったことでしょう。
今まで辛い状況の中も耐えて生きてきた事に対する最高のご褒美だったことと思います。
とらこ先生との相談会を4回受け、僅か半年くらいで歩けるようになったというのは、とらこ先生の秀逸したレメディー選択と霊性のお導きがあったからこそ、と言わざるをえません。
今回も、とらこ先生は、現在、特に問題と思われる身体的症状に焦点を当て、ホリスティックな病理的解説をしながら、的確なレメディーを選ばれていました。
また、お母様へもインナーチャイルド癒しとレメディーアドバイスも与え、慈愛溢れたケアをされていました。
このクライアント様のタイムラインをみせて頂きますと、誕生以来、おびただしい数の手術とカテーテル検査を受けられています。生死を彷徨う事態も幾度となく起きています。
こんなに厳しい状況に置かれながらも、彼は、穏やかで、いつもにこにこしていて、自分のすべてを受け入れているそうです。
本日の相談会でも、始終、可愛らしい笑顔で、自分で描いた絵をとらこ先生に見せていました。
彼の今一番したい事の中に『日本中の人とみんなで一緒にご飯を食べたい』という言葉がありました。
この美しく清い魂をもつクライアント様を心から敬服し、彼が放つ光が、他に苦しんでいる方々に注がれますように。
このような目覚めをもたらすZENホメオパシーがより多くの方々に知って頂けたら素晴らしい、と思う次第です。
今回もお読み頂き、ありがとうございました。