【講義レポート】11/7(土)プロフェッショナルコース CH8期・9期スクーリング 由井学長ライブ講義

本日はCH8,9期生に向けて、由井学長の「ケーステイク分析」の講義が行われています。
この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

今回は、ダウン症のクライアントの非常に難しいケーステイクを由井学長に行っていただきました。

由井学長の相談会では多くの学生が見守る中、学長の観察眼が光るケーステイクが行われ、これまでの人生で深い絶望を抱えているクライアントに対して学長は一つ一つ丁寧に言葉をかけ、温かい愛情あふれた空気の中カウンセリングが進められました。

またこれまで摂って来た薬歴、免疫力、緊急度、霊性についての理解度など異なる2件のクライアントへ由井学長がそれぞれの方に合わせたケーステイクをされ、ホメオパシーだけでなくインナーチャイルドの癒し、霊性の向上への指示など、さまざまな示唆を含めた由井学長の相談会は、学生の皆様にとって非常に多くの学びを得られたことでしょう。

ホメオパシーの健康相談で磨かれた由井学長の洞察力は素晴らしく、クライアントの方がそれまで気づかなかったことが明らかにされ、進むべき方向、インチャ癒しの重要性について、明確なアドバイスがなされました。

午後は学生同士が互いにディスカッションする自習時間から始まりました。
教室は活発な意見が飛び交い、学生主体の躍動感あふれる場となりました。

最後に由井学長によるケース解説が行われ、従来のホメオパシーをはるかに超えた知識と知恵を惜しみなく与え、臨床の場で必要とされる実践力が伝授され、心と体と魂を癒すためのZENホメオパシーを体感できる、学生の皆様にとって、とても貴重な生きた学びの機会となりました。

世界屈指のホメオパスである由井学長の視点、症状の解釈、アプローチ方法は、学生達の目を大きく開かせる内容であり、生活指導、インナーチャイルドの癒し、カルマ的影響を乗り越える霊性向上の指示など、ホメオパシーだけでなく、病気の原因となっている様々な障害の取り除く方法を知っている『ハイルクインスト』を育てる深い深い教えとなりました。

授業の終わりには、様々な質問がよせられ、世界レベルのホメオパシーを吸収しようとする学生たちの熱意が伝わってきました。

由井学長、学生の皆様、本日も一日お疲れ様でした。

【受講者アンケート】

●どちらのケースもやはり霊性の問題がその根底にあり、そこを外してはならないものでした。慢性の病気の場合、霊性の問題を扱わずに治癒はないのだとしたら、道ははるかに遠いなぁと感じいるばかりです。そして1,2年生の時に学んできた、解剖生理や臨床病理の重要性もここにきて外せない大切な学びであったことも改めて思い至りました。そう思うともっとしっかり勉強しておかないといけませんね。やはり道はるか…です。今回も1つ1つのレメディーを選ぶ為には全体像を理解することが大切でした。

●とらこ先生1日ありがとうございました。今日のダウン症のケース、月経困難のケース、大変勉強になりました。サポートφグルタチオンの使い方がやっと理解できました。早速とろうと思います。2人目のケースの方に対する先生のアドバイス…深く心にひびきました。まわりの人に理解されない、思い通りにしたい自由にしたい私の人生のテーマと同じだなあと今日はこのケースを見せて頂けてありがたいです。明日の講演会楽しみにしております。電磁波・化学物質過敏症、香害…

●今日は久しぶりにケーステイク&分析授業に参加しました。これに出るたびに自分の勉強不足さが思い知らされます。ですが4年生の先輩たちと一緒に学べてとてもいい刺激になります。またライブで由井先生の授業を受けられるのと、クライアントさんとの対応やどのようにレメディーを選んでいくのか、他校はどのように選択をしたのかをとても興味深く見ることができました。時間が許す限りまた皆さんと一緒に勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

●1つめのケースの方がとても難しかったです。ダウン症という病理がある中で、この方の自分が思っていることを表現したいという点に重きを置いてレパートリーを選んでしまいました。先天的なもので、完治は難しい中で、主訴や本人が悩んでいる症状がある場合、そちらに着眼してしまいがちです。急ぎのものを見極めるためには、病理を知ることが大切だと感じました。今日はとても勉強になりました。ありがとうございました。

●久しぶりにケース分析に参加しました。ルーブリックを入れる際に、先生の目の付けどころが自分とは全然違って、考えもしなかったものが沢山あり、とても勉強になりました。学生ケースをやっていますが、まだまだ浅い病理の視点でルーブリックを入れているなと思いました。短い時間でクライアントさんの状態を理解できるホメオパスになるにはどうしたらいいのだろうと考えさせられました。

●今日も難しく感じました。なかなか先生と同じルーブリックにできなくてガッカリする事も多く、今日のクライアントさんのように明確な症状がない方、その人の症状を見ていく難しさを感じました。その人らしさを見る事を忘れていました。症状ばかりを探してその人の特徴を見ていなかった事を反省したケースでした。ありがとうございました。

●今日のケースの人は霊性は別にして、よくあるケースだと思いました。マザーチンクチャーの選択も水の選択も、するにはしっかりと理解しておく必要があります。いずれにしても病理を深く知ることで、ルーブリックもレメディーも適切なものが選択できるのだし、クライアントさんの言われることをしっかりと把握しないと迷いが深くなると思いました。

●ダウン症の患者さんに対して染色体に異状を起こした原因がどこかにあるのではといろいろ聞いていくところ、そんなところまでと思いました。霊性が上がれば病気もしなくなっていくものと思っていましたが霊性は限りなくあがっていくのでそれに伴い病気や苦しみはついて回るのだとわかりました。霊性をあげるとは心を強くしていくことなんだと思いました。

●何度ケーステイクを体験してもわからないことだらけで知らないことだらけでした。あと、ケース①のところで本来は体が冷えているけれど、炎症があって膿があるため熱が出ている状態の為に暑く感じるというところがすごく納得でき、今までの疑問がとけました。グルタチオンのチンクチャーがとても有効なこともよくわかりました。

●今日もとても為になるお話をありがとうございました!!!学生相談でいろいろと胆力が試されるようなことが多くあります。患者さんとの信頼関係、共感、傾聴、的確なアドバイス、その人のタイミングに合わせること、歩調を合わせること、寄り沿うこと、そして導くこと、少しづつやっていきたいと思います。

●今回のケースも前日に予習をしてきたが、どこからやっていけばいいのかとても悩んだ。今日、実際にやっても部分的には当たっていたが、寅子先生の処方にはほど遠く、こんなんで自分やっていけるのかととても心配になってしまいます。寅子先生の解説でよく分かりました。ありがとうございました。

●ケース分析の授業は本当に考えさせられます。ルーブリックの選び方、ルーブリックの種類も理解していないと導き出せませんね。今日もたくさんの学びになりました。このような授業を設けて下さりありがとうございました。ちなみにらいねっもこの授業はあるのでしょうか?オンラインではやりませんよね?

●初めて自分の処方を最後まで作ろうと試みましたができませんでした。マザーチンクチャーやサポート、水、マヤズムの知識と共に、正しいルーブリック選びが本当に大切だと思いました。そのために病理を知ることと、患者さんの話をきちんと細かいところまで聞くことが本当に大事で基本だと思いました。

●障害者施設に働いているので、ダウン症のケースはてもて参考になりました。一見強い症状もなく、どのルーブリックを選んだらいいのかとても難しかったですが、とらこ先生の解説で外見から腺の腫れをみたり、指の症状から呼吸を見たり、全体の観察がとても大切なんだなと、とても勉強になりました。

●ケース①のダウン症の病理に対しての勉強不足を強く感じました。まだまだルーブリックのチョイスが難しいので、経験が必要だと感じました。ケース②の方では霊性を磨く事の重要性を改めて感じました。今日も大変大きな学びになりました。ありがとうございました。

●由井先生ありがとうございました。ケース分析も4回目ですが、難しいです…。今日の方は2人共霊性が高く、聞いていて精神的に楽だったのはよかったです。レメディーだけでなく、マザーチンクチャーや水のレメディーについても1つ1つ知識を深めて、ケーススタディーを見て1歩1歩前進できたらと思います。

●本日はありがとうございました。ケース分析、とても勉強になります。沢山の刺激をいただけて、みんなとあーだ、こーだと言いながらZENメソッド組み立てるのはすごく楽しいですね。色んな意見があってとても参考になりました。

●生ライブでの全国中継というすばらしい環境にこころから感謝しています!!寅子先生のレメディの選び方にはとんでもなく感動します。ありがたいです。以前より少しずつなれてきたようにおもいます。先生の赤い服がすてきでした。

●周りのみんながよく勉強されていて、私が思いつかないような事を色々挙げていてすごいなあと思いました。御古菌の30Cと原物質の違いや、サポートのえらび方を教えて頂けたのがとてもよかったです。

●ケース1の男性はルーブリック選ぶのが難しいと感じました。膿の排出をして解毒させていくというポイントに目がいきませんでした。サポートの出し方、cho-saiとグルタチオンの使い分けなども勉強になりました。

●ケーステイク分析授業とっても楽しみにしていました。クラスメイトと情報交かんしたり、考えたりすると学びの幅が広がります。ありがとうございます。寅子先生の説明を聞いて、視野が広くなりました。

●今日はレメディー選択のポイントが全く違い、考え方を見直します。注目する視点が全くちがい、出されるレメディーも違ってくるため、その人にとってどこが大事な部分なのか新たな見方ができたと思います。

●ダウン症は染色体異常でもうできることはないのではと思いました、今現在も膿がたくさん出るなど炎症の元がダウン症の人の特徴であって、そのことに手を付けられることがすごいと思いました。

●いつも由井先生のケースは大変勉強になります。まだまだ自分の選択するルーブリックと先生のpick upされるルーブリックが合致しないので頑張らないといけないと改めて思いました。

●やっぱり今日も難しかったです。レメディーの傾向を知ることが大切なのは良く理解できますが、実際のときにわからない…。もっと勉強します。どうもありがとうございました。

●以前はルーブリックを探すので精一杯でしたが、少しづつレメディも選択できるようになり楽しかったです。由井先生の解説もわかりやすかったです。

●ダウン症のケースについては、とくに!病理も良く理解していることがレメディ選びに大事になってくるとわかりました。

●とてもおもしろかった。2人共わかりやすい特徴でルーブリックはえらびやすかったがどれをpick upするかはむずかしいと存じます。大きな学びになった。

●今日の授業は午後からになってしまいましたが、それでも先生や先ぱい達のお話しはとても勉強になりました。ありがとうございました。

●ルーブリックによってレメディーが全然変わってくるので選ぶのが難しいなと思いました。まだまだです。ありがとうございました。

●霊性を上げることの大切さを今一度実感致しました。祝詞、心経を頑張ります。ありがとうございました。

●ケースとても難しかったです。どんどん慣れと、たくさんのケース勉強を積みたいと思います。

●ルーブリックの拾い方が全然違うと思いました。勉強になりました。ありがとうございました。

●様々な見解で選択するレメディーが変わるのがとても面白かったです。

●AMの後半から参加したが、みんないろいろだしていて楽しかった。

●今日もありがとうございます。

 

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