10代後半で、大きな事故に遭い、全身麻痺という試練を与えられた女性。
事故から7年経過した頃、神様に導かれたかのように、とらこ先生の相談会がスタートしました。
とらこ先生によるレメディーをとりながら、霊性の指導にも真摯に取り組まれてきました。
それを続けていく内に、自力で起き上がれるようになったり、就職が決まったり、ご結婚されたり!とても良い方向に改善を遂げられてきました。
今日は、8か月ぶりの相談会でした。
相談会を始めた頃は、身体面の回復しか考えていなかったけれど、今では、総体的な健康や心の幸せが優先事項となっているそうです。
そして、実際、ご自分の人生を楽しみ、自分が置かれている状況にも、ただただ幸せを感じられているそうです。
とらこ先生に寄り添われながら、自分の内に抑え込んできたインナーチャイルド癒しをしてきたからこそ、現在の境地に立たれている事と思います。
また、身体面では、自立する一環として、膀胱カテーテルを入れている為、頻繁に膀胱感染が起こっていたけれど、今では、殆ど起こらなくなっている、と膀胱の状態も良くなってきました。時々、痙攣がとても強く、体の誤整列(ずれ)と歪みが起きる事が、唯一、現在のお悩みだそうです。
とらこ先生は、痙攣が起こってしまうのは、クンダリーニエネルギーとの関係から来ている事を説明され、リラックスする事の大切さを指導されていました。
「自分中心で、あれをしよう、これをしようという欲があると、神様仏様が入ってこれなくなるんだよ。
身体が思う様に動かないから、先々を見越して、これをしなきゃ、あれをしなきゃとなってしまうのは当然だけれど、
C’est la vie (ありのままで、お任せする)というのが無くなってしまっているよ。
ここを一つ変えていこうよ。そうしたら、リラックスする事ができて、筋肉が柔らかくなっていくよ。」
また「先々、全てを準備して揃えておこうとするのは、人に説明する必要を省く為。人と関わりたくない。」というクライアントさんに対し、
とらこ先生は「それは、エネルギーが足りていないからだよね。人には口があるから、色々と言うからね。哀れだな、大変だなと思われる事も感じ取ってしまうしね。でも、その中で、幸せをゲットした貴女をみて、皆は、手を合わせるんだよ。あなたは、インフルエンサー。これを利他というのだけど、人にエネルギーをプレゼントするんだよ。仙人のように山で修行すれば、霊性は上がるでしょう。でも、人にまみれてからこそ真の修行なんだよ。今回のあなたに対する宿題は、人に会う事、人に尽くす事。与えても気は自分に戻ってくるから。」と励まされていました。
クライアントさんは、久しぶりのとらこ先生との相談会で、すっかり元気を取り戻された様子で、素敵な笑顔を振りまかれていました。
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