先天性心臓病を主訴にもちながらも、とらこ先生の相談会とレメディーを経て、奇跡的に第二子を出産され、可愛い赤ちゃんと一緒に相談会にお越しになられました。
本日の相談会中、この生後3か月の赤ちゃんを保育園に入れようと考えていらっしゃることをクライアントさんはとらこ先生に話されました。
その理由が、早く職場に復帰しないと、そのポストが無くなってしまう焦りから来るものだと分かると、
とらこ先生は、それよりも、この世に来てくれたこの赤ちゃんの魂を大切に扱う方が重要なのでは?と、その方に投げかけていました。
この赤ちゃんが、あやしてもあやしても泣き止まず、どうしてなのか分からずにいる、と言うこのクライアントさんに、とらこ先生は、その理由は、赤ちゃんが、この親達の心を知ってしまったからだと、鋭く指摘されていました。
実は、この方も、そのご主人も、親から中途半端に育てられ、潜在意識の中に親に対する怒りがあります。
それを「済んだことだから」、と片付けてしまい、この赤ちゃんも同じように育てようとしている事に対して、そうする事で、彼らのカルマの連鎖を断ち切る事ができないことを諭されていました。
自分を代弁して、お母さんを一生懸命説得してくれるとらこ先生の言葉をきいて安心したのか、赤ちゃんは始終、ニコニコ穏やかで、最後にはすやすやと眠ってしまいました。家で泣き続けて、ご両親を困らせるとは、信じられない姿でした。
とらこ先生も、異国の地でシングルマザーとして二人のお子様を育て上げ、大変な思いをされました。その経験を基に、子育て真っ最中のお母様へ温かい励ましの言葉をかけられていました。母親というのは下僕のようなもの。赤ちゃんを神様だと思い、謙虚になって、自我をおさえて尽くす事から利他心が芽生え、母性が増え、成長することができます。
このクライアントさんは、ご自身の身体的症状も、自分が成長する為に起こってくれている有難いものである、と再確認され、また頑張ろうと意を決していたご様子でした。
謙虚さを持ち、現状に対する感謝を増やす事。その大切さを本日も学ばせて頂きました。
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とらこ先生の相談会では、この世的価値観によって傷ついてしまった魂を癒し、見失ってしまった本来の魂の目的を取り戻すように導かれていきます。これは、霊性高い指導者によってでないと、なかなかできることではありません。
この導きと同時に、それぞれのクライアントさんにとって適切なインチャ癒しと霊性向上への取り組みが指導されます。
とらこ先生は、クライアントさんに対して、常に全身全霊で相談会を行っています。それが、クライアントさんからゆるぎない信頼を得て、療法家とクライアント双方による力で「真の治癒」が起こるのです。