【講義レポート】5/9 (土) プロフェッショナルコース CH11期スクーリング 由井学長DVD講義

 

本日CHhomではCH11期生のスクーリングが行われ、由井学長による「ホメオパシー用語②」のDVD講義が行われました。

1年生がホメオパシーを習うにあたっての用語説明の講義ではありますが、表面的な用語解説ではなく、オルガノンや慢性病論の文献やハーネマンの当時の歴史的背景や臨床経験に基づいた深い解説がなされました。

「Law of Cure(治癒の方向性)」「Maintaining Cause(病気の持続要因)」「Miasm(マヤズム)」「One-Sided-Disease(一面的な病気)」などの重要なテーマを取り上げ、ホメオパシーの歴史の中では誤って意味が伝わっている用語に関しては、文献をもとに訂正し、ハーネマンの原点に沿った忠実な意味が伝えられました。

「Potency(ポーテンシー)」についてはレメディーの作り方を由井学長に実演していただいたり、用語に関連した学長の症例や体験を交えたり、また笑いを誘うエピソードや生徒との会話のキャッチボールも多く取り入れたりと、難解さの中にも理解につながる工夫がたくさんの由井学長のパッションと愛のある講義でした。

1年生にとっては学び始めたばかりで疑問もたくさんでなかなかすぐに身につかない所もあると思いますが、どのホメオパスでも1年生の頃は皆同じ状態ですので、あまり気にし過ぎずマイペースで学んで行ってください。

学生の皆様、お疲れ様でした。

【講義アンケート】
●今日は頭がパンクしそうな状態です(苦笑)とても面白いなと思ったのは、レメディーをとる事によって元々の自分の性格にもどるというお話しでした。先日昔と今の自分はずいぶん違うなと思いました。占いのような本を読むとどれもあてはまるなと思いました。これはレメディーをたくさんとって本来の自分にもどれたのだと思いました!有難うございました。

●マヤズムのところがやっと少しわかったように思いました。ありがとうございます。基調、とても大切なものだというのはわかりましたが、なかなかわかりませんでした。今日は聞いたことのある言葉の説明が多くあーそういう意味だったのかーと、わかり、面白いとともに、ホメオパシーのすばらしさに感動しました。・・・4年間の目標、ごめんなさいを心から言えるようになれる心を持てる人になりたい。地球に生きられるためのワケミタマが入る体を知る。

●ポリクレストレメディを初めて知りました。2000以上の特ちょうがあってビックリです。また寅子先生が「これは親玉だから」とファミホメの授業で言っていた意味がようやくわかってきました。今日はその中でもSulphについて理解が深まりました。また前回「温泉はよくない」と言っていたものも、温泉のすべてではないことを知りホッとしました。現代人はSulphの使い方に要注意なんですね。今日も有意義な講義を有難うございました。

●聞き取りもメモもなかなか追いつかず、どこを拾っていくのか、全てを追いかけるのではなく入って来たことから確認しながらやって行こうと思いましたが、頭がパンパンになりました。ハーネマンの記述に従いながらZENホメオパシーが生まれていると感じたし、寅子先生は前世ハーネマンだったのでは?と思うくらいその意思をつごうとしている人はいないのでは?という気がしました。治癒に導くといってもすごく沢山の観察力が必要なのですね。

●本日も素晴らしい時間とお話をありがとうございました。昼食いただいてオナカ満腹!先生のお話し聞かせていただいて脳みそ満タン!学ぶはまねぶと聞いたことがありますが、先生を見習って色々まねしていこうと思いました。再度、本日も皆々様ご準備してくださりありがとうございました。感謝。

●用語のご説明を通して幅広くホメオパシーを勉強することができました。レメディーのポーテンシーやレメディー自体の選択についても具体的に学ぶことができて、その他全て興味深く聞かせていただきました。

●早く書けません。ポーテンシーとか、ハーネマンさんの話が??わからない、理解できない部分多かったのでオルガノンと今日もらったパワーポイント配布資料読み返さないとダメです。よく聞き間違い、聞き取れないので最後に言われてた傾聴の訓練とか、しゃべるペースで書きうつす(これムズカシイ)まさしく訓練しないとあかんやつです。

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