本日のインナーチャイルドセラピストコースは由井学長のDVD上映授業、テーマは「笑いと泣き」です。
まず前半は宿題に関してテーマ「恥ずかしさ」についての解説が行われました。
恥ずかしさと言うのは「悲しみ、恐れ、怒り、深い悲しみ」様々な感情要素を伴っています。日本人にとって恥ずかしさは切っても切れない感情です。学生が取り組んだ宿題のシェアーが行われ、体験が共有されました。自分と向き合い、奥に潜んでいるインナーチャイルド見つけてあげ、声をかけてあげる作業をとても真剣に取り組まれているケースに、皆さん共感されたようです。
後半はいよいよ「笑いと泣き」の時間です。眉毛とお歯黒と髭で扮装した学長が登場!!皆様、爆笑されていました。
次に笑いヨガの実習が行われました。実習を通して皆で声を出して笑う事によって、体が熱くなり、感情の解放を実感する事が出来たかと思います。
「泣き」では、特に人生で一番悲しかった出来事として由井学長が話してくださった、お母さんとのエピソードは皆の心の琴線にふれたようで、今度は涙と悲しみの気で教室が満たされました。自らの体験と、その時々の気持ちを包み隠さず、本音で語り、感情を出すことで心の中に閉じ込めたものが解放されること、実際に感じて体験して理解する生きた学びの授業となりました。
笑う事が出来れば泣くことが出来る。とても大切な2つの感情について実践を通して心で感じて体感し、皆さんにとって大きな学びになったと思います。
学生の皆様お疲れ様でした。
【講義の感想】
●泣けないという心理はどういうことなのか?泣きたくないという思いはどこから来るのか?自分に近い存在の人を見て、いつも苦しそうだなと感じていましたが、その人が母親とのインナーチャイルドを癒すことができずに長年苦しんできたことを考えると今回の「笑いと泣き」のお話はしっくりくることばかりでした。まったく笑わないのは笑おうとしないのはそういうことなんだ。愛着障害などの問題から、偏見や思い込みからす
べて歪んで生きてしまう。でも、寅子先生のように気づき、それを愛に帰ることができる。幸せに生きることができるんだと知り、光が見えました。私もアストラス体をゆるゆるな状態で生きれるよう、感じることを意識しながら笑って泣いていきたいと思います。ありがとうございました。
●私は思春期の時に嫌なこと悲しいことを感じないように努めました。でも、どうしてもこらえ切れずに感情が揺れ動いて泣くことがありました。大きくなって、社会人になって、自分じゃない自分で周りとかかわっても悲しいことも苦しいこともあり、涙を流すことがありました。その時はつらかったけれど泣くことで、悲しみ、辛い、耐えられない感情が解放できたのかもしれないと感じました。世間では人前で泣いちゃいけない、怒っちゃいけない、泣くなんてかっこ悪い(これは私の誤った価値観かもしれません)と言いますが、そんなこと全然なく、むしろ感情を開放する方が私たちにとって良いのだと学びました。
●”恥ずかしい”のシェアでの説明は配布資料とともにわかりやすくよかったです。この世的価値観でおこる苦しみやおかしさはこれはちょって変だぞと思い、霊的価値観で笑い飛ばすことができ、価値観をゆるめるこ
とができる~日常気をつけて、実践していきたいと思います。実習とバーレーンのビデオ、楽しかったです。笑で感情の開放、泣きで価値観の開放、心にしっかり留めていきたいと思います。圧巻の授業でした。ありがとうございました。
●笑うこと、泣くこと、苦労すること、負けること、とても深く大切なことだと思いました。今、インチャを思い起こさせることがたくさん起きていて悩んでいましたが、そんなことは大したことじゃないというか、それも必要なこと、私は神様に愛されてる存在、と思えました。そしてインチャ癒しを続けていこうという気持ちを新たにできました。ありがとうございました。
●恥ずかしさのシェアで友人の話を聞いていた時に友人について色々と思い出してしまいました。ふと「これってインチャ?」と思うできごともあったりしたので、今後、ゆっくりと向き合ってみたいと思います。また、笑いの実践では上手く笑うことができず、最初は難しいと感じましたが、段々と体が緩んでくると自然と笑えてきたのが不思議に感じました。笑うことの重要性が凄い感じられました。ただ、全体的に難しく感じました。もう少し勉強しなければと思いました。
●笑うこと、泣くことの大切さを改めて感じました。感情の解放、価値観の解放、悲しみと恥、涙を出せている自分でホッとしました。魂の傷を癒し、インチャも癒され、そのままの自分を受け入れること、同種療法の シンプルさ、勉強になりました。笑いヨガは生活に取り入れていきます。
●笑いヨガは経験ありましたが、忘れかけていたので再度大切さを認識できて良かった。泣きに関しては新たに自分の泣きを分析しなければいけないと思う。結構泣き虫で(感受性が強い方です)良く泣くので浄化を感 じる事が多いですが、その奥にある理由をもっと深堀りしたいと思った。泣けるから浄化されきれる訳ではなく、心の奥底にまだまだいやさなければいけない感情があると感じます。
●笑ってはいけない場面で笑ってしまうという原理がよくわかりました。感情の解放をして泣いて癒す。あまり自分の感情で泣いていない(話を聞いて感動して泣くということはある)と気づきました。無感情の時に笑 って、ちゃんと悲しみを感じられるようになりたいです。
●笑いの講義を楽しく聞くことができました。無意識に笑っている時でも複雑な反応からきているのは驚きました。泣くことは否定的にとらえがちですが、大いに笑い大いに泣き、エネルギーを開放していきたいです。 笑い、ヨガ、楽しかったです。
●とても素晴らしい講義でした。やはり最後の由井先生のお話は何度聞いても涙が出ます。自分も本気でインチャ癒しをやっていかねばと思っています。貴重なお話しありがとうございます。
●「笑うこと、泣くこと、怒ることはつながっているというのが印象に残りました。笑いヨガは、やった後、何ともなくですが、身体があたたかくなった気がしました。生活の中でも取り入れていきたいと思いました。
●今日の講義は腹に落とし込むのにもう一度自分で時間を作って復習しなくてはいけないなぁと思いました。「恥じる」についてもう一度ゆっくり考えてみます。笑いのワークは続けていこうと思います。
●前半が難しくて、全く内容がわかりませんでした。復習します!笑いヨガで、ほほが痛くなるほど笑えて、体があたたくなりました。涙はよく流しますが、もっともっと泣いていこうと思います。のりとと、心経で、 私を救おうとする私が出てくる、という話に、もっと祝詞も心経も、やっていきたいです。
●笑いヨガおもしろかったです。笑いと泣きの大切さを実感しました。素直に泣けたら、楽になることがたくさんあると思います。先生のすばらしい講義ありがとうございました。
●悲しみが1度笑いを通ると泣きやすいという事がわかった。逆は違和感がある。泣いている人が急に笑い出すと恐くなる。
●笑いの体験をして、笑うことの大切さは知っていてもなかなか笑おうと思っても笑えるものではないと実感しました。
●大変ためになりました。恥が多いので、出した宿題を見直して復習したいです。
●笑えない悲しいです。泣きたいです。けど泣くのはむずかしい。今日はむずかしくて頭がカタマル。
●笑うことが大切。笑いを生活に取り入れたらと思いました。