本日、CHhom東京校では、プロフェッショナルコース7期生の卒業式がおこなわれました。式には卒業生とご家族だけでなく、学校の先輩や後輩も参列し、祝福ムードの中で執り行われました。
開式に先立ち、学生時代最後となる祝詞と般若心経を奏上、国歌斉唱の後、学生たちに惜しみなく愛情と知恵を授けてくださった、由井学長による挨拶から始まりました。4年間頑張って学んで来られた学生の皆様へ由井学長より温かい労いの言葉が贈られ、そして由井学長からの最後の教えとして、魂のホメオパスにとって信仰心の大切さや霊性を高めるためのアドバイスが伝えられました。また思い出のエピソードや、はなむけの言葉、愛に満ちたメッセージが贈られました。
その後、講師の諸先生からもご挨拶がありました。
松尾先生、菊田先生、新城先生、東先生、そして菅野事務局長から、学生へ祝福の言葉が語られました。また、この日、会場に参列できなかった、増田先生からのビデオレターも披露されました。
続いて、由井学長より卒業生へ卒業証書が授与されました。
由井学長は4年間頑張ってきた卒業生に愛情をもって一人ひとりに声をかけ、抱擁し、あるいは卒業生の手をとって喜びを分かち合いました。本当に晴れやかな表情を見せる方や、この4年間のさまざまな出来事が思い出されるのか、涙があふれてとまらなくなる方もいらっしゃいました。
卒業生総代による挨拶では、4年間での体験談をお話頂きました。学生生活を送りながら、日々の子育てでの葛藤に悪戦苦闘してきましたが、CHhomで教わった生き方考え方の哲学が徐々に自分自身の染み渡って行き、全ての出来事が自分自身のインナーチャイルドから生み出した出来事だったという気付きがあり、自身を愛することで、自己肯定していき、囚われていた価値観・こだわりから自立していったとのこと。CHhomの学びはホメオパシーの技術を学びながら、人間形成をする場であったという体験が語られ、壇上を見守る他の参列者も、大きく心動かされているようでした。
引き続き、『仰げば尊し』を斉唱、卒業生から講師の先生方への花束贈呈がおこなわれました。
最後に、由井学長による挨拶があり、優しく温かい愛があふれるメッセージでした。ホメオパスに必要な心構え、本当の治療とは何か、ということが語られました。これからホメオパスとして活動をしていく上で、大事な学びを最後に聞くことができ、素晴らしい雰囲気の中で閉式となりました。
その後、会場では記念撮影がおこなわれ、参列されたご家族や友人、先輩、後輩を交えて、あちこちで歓談や個人撮影がおこなわれました。ともに学んだ素晴らしい仲間たちとの歓談は、いつまでもつきることがないくらいに楽しそうで、皆様の表情が明るく輝いていたのが印象的でした。卒業生にとってこの写真は一生の記念となることと思います。
午後は1Fの豊受オーガニクスレストランに移動し、卒業パーティーが開催されました。
メニューは、豊受季節野菜のサラダ、おひたし、お造り、煮物、焼き物、豊受黒米ごはん、お味噌汁、デザートと、材料のほとんどが日本豊受自然農で栽培された無農薬、無化学肥料、遺伝子組み換えでない在来種の野菜。色とりどりで目で見て美しく、味わって美味しい上に、体によくて健康になる「卒業式お祝い御膳」でした。
パーティでは、卒業生一人ひとりによる学生生活の感想発表や体験談などもあり、学生生活の本当に最後となる有意義な時間を過ごすことができました。
今回、7期生の皆様がCHhomを巣立ち、これから魂のホメオパス、プロフェッショナル・ホメオパスとして、活躍してくださることを、心から願って止みません。
まわりの皆様も、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。