昨日に引き続き、英国ホメオパスで生化学の研究者でもあるトレバー・ガン氏の講演会がCHhomで開催されました。
英国のホメオパスであり、生化学者であるトレバー・ガン氏は、カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)の前身となるロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)において、数多くの講演を行い、それらの講演はレガシーとして今も多くのホメオパスの記憶に残っています。
本日2日目は、「疾患における心と体の知性」というテーマで世界レベルの講義をできるだけ理解しやすいように講義して頂きました。
序盤は思考、感情、肉体の癖に対してどのようにクライアントを導いていくのか、様々なケースを交え具体的で実践的な内容でした。またホメオパシーがどのように私達のエネルギーを上げ、原因を取り除く事ができるか、問題提起を通して様々な解決方法も提示して頂きました。
後半はウイルスとは何か、また心臓のホリスティック病理と痴呆症とアルツハイマーについても深くお話頂きました。ホリスティック療法を仕事としていこうと志す参加者に対して、まずは体の賢さを理解すること。その上でその原因を探っていくことが重要あり、ホリスティック療法として根幹な部分をとても深く掘り下げ解説していただきました。
最後に治療家は患者と共に長い旅路を一緒に歩むことが仕事であること。この世の中は何かを成し遂げることを重視しすぎ、病気の根源のストレスを増やしていると問題定義をし、治療家はクライアント自身の状態にフォーカスし、クライアント自身が心地良いことを行うことが自身を生きる上で最も大切であるということ。トレバー先生はクライアントを結果ではなく過程をしっかり見ながら導いていくことを常に考えていると、おっしゃっていました。
今回の授業はCHhomの根幹となるインナーチャイルド癒しとリンクしていて、参加の皆様は一言も聞きもらさないように集中してメモを取られている姿がとても印象的でした。
トレバー氏独自の観点からアカデミックな雰囲気でユーモアにあふれた講演は、参加されたプロのホメオパス、学生、そして一般の方々を魅了し、充実した時を共有して頂いたと思います。
トレバー・ガン先生お疲れ様でした。2日間の貴重な講演ありがとうございました。
コングレスでは、初日12/20(金)に「暗闇の源は、光の欠如だけではない…ホメオパシー30年間が私に教えた事」を講演していただきます。ご参加お待ちしております。
http://jphma.org/congress2019/speaker/trevor_gunn/
●トレバー・ガン先生とてもセンセーショナルな『ホリスティック病理』の講義、どうもありがとうございましました。とらこ先生の下で(CHhomで2010年から)10年間しっかり、がっつり学ばせて頂いただけに『インナーチャイルド』とトレバー・ガン先生のおっしゃる『思考・感情・肉体のクセ』つまりはハーネマン先生が200年前におしゃっていた『信念の病気』が、時間(時代)と空間(場所)を越え結びつく講義に感動しました。トレバー・ガン先生、とらこ先生こんなにも素晴らしい先生から学べて本当に幸せです。ありがとうございました。
●トレバー・ガン先生、ありがとございました。今日のお話はインナーチャイルドにも通じて、とても興味深かったです。私はエドガー・ケイシーが大好きで本を読んだりしますが、ケイシーのリーディングでも”罪悪感“などの感情はキーワードです。自分や周りの人や環境を許し受け入れることができたら、ほとんどの病気はよくなるのでは?と思えるほどで、私はサポートの許しを愛用しています。精神は身体に影響を及ぼしますし、逆によくない食事などは身体を通して精神に影響を与えるのだと思います。由井先生の言う食原病、精神の病気をより理解できたように思います。ウィルスが病理的に何もしていないのはびっくりです。
●ホメオパスに必要なのは、患者さんがストレスに関してどのように感じているかを知り、以前に同じように感じたことがあるか。そこに同じパターンの思考がある。そこを見ていくことが重要だと知った。思考のパターンを考える方法は簡単ではないが、パターンを理解し、そこにアプローチしていくことが大事なことを知った。症状に対するレメディーを出すだけでダメで、インチャ癒しの重要性は一番大事だと思った。精神と病気の関係を深く教えていただき勉強になった。またウィルスが病気の原因ではないと知り驚いた。
●症状だけをホメオパシーで取り除いても再発し、根本的な治療のためにはクライアントが深いところに気づいて自ら癒していかなければならないことがインナーチャイルド癒しに通じ、トレバ―先生の方法論に深く納得し、共感することができました。健康と病気への考え方とアプローチを根底からくつがえされた2日間でした。目に見えないエネルギーのレベルからも影響を受けていること、すべては自身が創り出しているということ。これらに対応することができるのはホメオパシーであるということを実感し勇気づけられました。
●子供の頃の体験や感情によってそれに対抗する行動が形作られ自分が信頼した何かによって自分の周囲を固めて行くというパターン化が繰り返す人生の問題や病の元となっているという”原因の深さ”を改めて考えさせられました。原因を見ることの重要性も再認識しました。クライアント1,2,3いずれのケースにおいても自分の父、歯は、そして自分自身にも当てはまるお話でいろいろな作用とその反作用から形成されていった「い型」とその過程がつまびらかになりました。受講して本当に良かったです。
●前半の「クライアント1~2」における思考のパターンを見つけ出すプロセスは、そのまま自分自身のパターン発見をしているようでした。バイアスのかかった思考のない人間はほとんどいないのではないかとおもわれますが、そこから脱出できたら人類は生き延びる事ができるのではないでしょうか。また”HIV/AIDSが性感染しない””ウィルスは何もしていない”初めて知りました。というか知っていたことと大きく異なるお話を伺いました。びっくりです。昨年も思いましたが、とてもとても刺激的な講義でした。是非毎年開講していただきたいです。ありがとうございました。
●2日間ありがとうございました。とらこ先生がいつもおっしゃっているインチャが、今日のケースにもかいまみることが出来、それを本人どう気付かせるように導くか、何故何度もおきているかを考えてもらうように様々なアプローチがレメディー以外にもあること等、大変勉強になりました。自分の思考が長い時間をかけて自分を病気にしているということ、バクテリアの話など、本当に驚くことばかりでした!!本当にありがとうございました!!
●ウイルスが病理については何もしていないというのは驚きました。ウイルスは怖い、排除しろという現代医学の教えとは真逆で恐怖をあおるのに利用されているのだと思いました。バクテリアは実はいい奴。腸内細菌の日和見菌みたいで、状況で悪くなる(表面は、実は悪い物を出してくれてる)というのにもビックリ。恐れが減ってて逆にかわいい存在に思えてきました。自然は絶対自分に悪いことをしない。共栄共生していきたいと思いました。ものすごい教えに感謝です。ありがとうございました。
●2日目、とても貴重なお話しを聞くことができました。今日の講義は、シンプルかつ大切なエッセンスでした。大切なエッセンスをたくさんいただきました。しっかり復習して自分のものにしようと思います。最近読んだアシュタールと交信した方の本と同じことをおっしゃったので、行きつく先は同じだなぁと感じました。自分の考え方が自分の世界をつくっている その状況を作り出しているのは自分自身である…というお話しで同じだーとと思いました。ものごとはシンプルである。スッキリしました。
●本日もむずかしかったです。後半少し急ぎ足でしたが、そちらのほうが、他の項目よりは身近だったのでもっと聞きたかった。違う観点から見方ができる方の話は貴重です。あまり理解できるわけではありませんがとてもたいせつなお話と思います。参加には敷居が高かったのですが、理解不十分ながらも聴講して良かったと思います。ありがとうございました。通訳の方、お体お大事に。すばらしい。
●今日も本当にありがとうございました。具体的な症例を交えながら、どのように病理を読み取っていくか、大変勉強になりました。もっと病理の仕組みについても色々教えていただきたいと思いました。またよろしくお願いします。癌なり、アルツハイマーの方が最近多いので感情的な問題がもちろんですが、病理ももう少し聞きたかったです。
●一日目は理解が追いつかず、高度すぎて???マークが頭の中に一杯で混乱しましたが、二日目は納得する事ばかりで、大変素晴らしい深淵な学びを得ることができました。インナーチャイルドに向き合う事の重要さを改めて学びました。頭の中を整理して今後に役立てていきたいと思います。トレバー先生、毎回素晴しい授業ありがとうございます。来年も楽しみにしています。
●2日間ありがとうございました。昨日のホルモンのことは今回特に学ばせて頂きました。深い講義の内容に対し、私の理解度が低く申し訳ないのですが、先生の免疫を抑制するから病理になるという一貫した展開、わかりやすい展開で惜しみなく情報を与えて下さろうとする熱意が強く伝わってきました。本当にありがとうございました。次回もまた楽しみにしております。
●午前の講義で学ぶべきものが多く、とても為になりました。由井先生のインチャ論と重なる所が多く、やはりインチャ癒しの重要性を強く感じました。思考のパターンが先で、その後、身体の反応がおきるというこの仕組みがもっと世の中に浸透していくと、ホメオパシーももっと受け入れられるのではないでしょうか。ありがとうございました。
●思考の癖が症状をつくることが良く分かり、その症状は敵ではなく、そして戦う事ではなく協力するということにハッとしました。症例は自分の事と重なり、罪悪感を持っ必要がない。自分も全ての人も望むものを与えられるべき存在であると前向きになれました。ウイルスからは途端に難しくなって理解できなかったです。
●身体と精神は一体で、治療へも一体となってやっていかなければならないと再確認しました。ありがとうございました。なぜ病気になるのか、その根幹を見つめる、非常に興味深いホリスティック病理でした。
●ホリスティック病理、素晴らしいですね。思考、感情を変える。精神的に安定させる。本当に大切な事ですね。バクテリア、ウィルス、HIVのこと、知らないことばかりだったので、本当に勉強になりました。ありがとうございました。
●去年に引き続きとても素晴らしい講義で勉強になりました。思考と病について、最近とても興味があり、感情の問題で病気になっているクライアントさん、又自分自身に先生から教えて頂いた事を生かしていきたいと思います。
●トレバ―ガン先生、今回も貴重な講演ありがとうございました。症例の解説がとても興味深かったです。沢山の素晴らしい情報に興奮しました。まだ、頭の中がいっぱいで、整理できてないので、ノートをゆっくりと何回も繰り返し、楽しみたいと思います。
●とても素晴らしかったです。自分が何を信じるかで、自分の心を身体はいかようにも反応する、ということ、ミラクルです。病は、心底から治癒を願えば、そして治る、と信じれば、治癒は起こるのですね。ありがとうございました。
●後半のHIVの説明から専門的で難しかったですが、初めて聞く事もあり、興味深かったです。2日共、学習の必要性について話されていて、今日の2ケース目の男性はどのような学習をしていったのか気になりました。
●ありがとうございました。ヴィム・ホフの話やウィルスの話、特にウィルスの件は特に衝撃的だし、納得できるものでした。お話し聞けてとてもよかったです。ありがとうございました。
●基本的なことを勉強していないと早くてなかなかついていけないが(大事な所が抜けたりした)内容は、ものすごくよい勉強になった。通訳の仕方がわかりやすくてよかった。
●レメディを使わず、精神的な部分から見ていかなければいけないケースが多数あり、レメディはサブで使っているように思えました。本当に一番大切なのは精神性からなのだと感じました。
●とても面白い病理・生化学でした。1年くらいかけてゆっくり聞きたいです。カリキュラムの作成を希望します。永年変化のみられないクライアントさんを治癒に導けそうです。(DM、H異常、甲機能↓など)
●3つのケースは大変勉強になりました。HIVの研究について初めて知る情報ばかりで驚きました。最後のウィルスは難しすぎてよく分かりませんでした…。でも2日間大変勉強になりました。ありがとうございました。
●ウイルスまで恐るに足らない、自分自身で創りだしたもの、生物の細胞の死骸として整理してしまうとは思わなかった。新しい考え方に触れることが出来てよかった。
●病気がおきた原因・考え方のパターンを知ることの大切さを再認識できた。素晴らしい講義でした。インチャの話にもつながって興味深かったです。
●クライアントの症状は正常であること。何を感じているのかにもっとフォーカスしていきたいと思いました。戦闘モードではなく症状と協力していきたいです。
●今日も興味深く面白い講義でした。昨日の講義とも併せてトレバー氏が日頃行う臨床において留意している点を今回シェアしていただけたのかなと感じました。
●ウィルスの存在、バクテリアの働きを学べたことは良かったです。今までの固定観念がだいぶ変わりました。とても有意義な講義でした。
●第3の目で感じ決めたことを否定しない。子育てにおいての大事なポイントでありインチャを作らないことにおいて重要であると実感しました。
●心臓、コレステロール等、最後のところのお話を聞きたかったです。またお呼び頂きたいです。理解するのは難しかった。たぶんできていないです。
●1月に質問したのですが、その答えが聞けたような気がしました。とてもよかったです。ありがとうございました。
●めーーーーーーちゃくちゃためになった(ハート)難しかったので、もう1回みるぞ。
●基礎の基礎、定義、解釈からしっかり教えてほしい。