【講演会レポート】10/6 (日) トレバ―・ガン氏講演会 1日目 DVD上映会

本日は今年1月に行われました「ホメオパシー医学の病理学解説では世界でもトップ」と由井学長が太鼓判を押す、英国ホメオパスで生化学の研究者でもあるトレバー・ガン氏講演会 1日目のDVD上映会が開催されました。

トレバー・ガン氏は、17年前「予防接種は果たして有効か?」をテーマにCHhomの前身であるロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)主催で東京にて講義を行い、予防接種の本質や予防接種がまねく副作用について驚くべき実態が明らかにし、当時の多くの日本人が疑わずに信じていた予防接種の安全・有効神話を崩壊させたとも言われています。

初日の今日は、ホメオパシーを深く理解するには欠かせない「ホリスティック病理の原理」というテーマで世界レベルの講義をできるだけ理解しやすいように講義してして頂きました。

様々な魅力あるテーマが取り上げられましたが、特に右脳と左脳の仕組みを、ホリスティックに深く掘り下げ、ホメオパシーとアロパシーの違いに繋がる点などが印象的でした。右脳左脳を統合する事の必要性を説くと共に、右脳優位になった方の体験談の紹介など、常に新しい視点、広く深い視野をインスパイア—して下さいました。

次回2日目の上映会は10/14(月・祝)に行います。
ホメオパシーでの大きな課題である「生理学的な癌の素質」というテーマで世界レベルの講義をできるだけ理解しやすくお話された内容となっています。
https://www.homoeopathy.ac/event/6118/

【参加者アンケート】

●DVD上映を行っていただきありがとうございました。ライブは平日で参加できなかったので、今回は来れて良かったです。内容は少し難しい点もありましたが、丁寧に話してくださったので、理解できたと思います。無意識の中で、アロパシー的病理が身に付き、普通にそう解釈しているのだと気付きました。ホリスティックでホメオパシー的病理に解釈を変えていこうと思います。マヤズムとノセボのお話がとても面白く興味深かったです。目からうろこの私たちは病気に対する恐怖で病気になっていたのかもしれません。糖尿病のお話もとても良かったです。うちは糖尿病家系で私自身も空腹に対する不安があり、今日の休憩中もあんぱんとコーヒーを食べました。ダメだと抑圧するのではなく、自分の歴史、感情を良く見て対応していこうと思います。P.S.通訳の方素晴らしいですね!

●生活スタイルが遺伝子に影響を与える事が驚きでもあり、大きな希望でもありました。(前立腺ガンの患者さんの場合、栄養、ストレス管理、運動、心理的社会サポートで500以上の遺伝子表現を変えた。)ちょうど糖尿病や食生活の事を知りたかったのでありがたいです。”感情面で悲嘆からの抑圧された恐怖からの怒りが、機能不全を引き起こす”こと。肝機能の低下(残留薬剤)など、思い当たることが多々あり、難しかったですが、大変有益でした。ありがとうございました。

●参加できなかった講演会でしたので、上映会ありがたいです。日頃気になっていた違和感、それが整理できたように思います。周りを見ても症状があると大変だぞとレメディーをとる人々。薬の代わりのようになっている事が多い。有益な反応と思えなくなっている時もある。もっとベースの、病気の解釈を伝える必要を感じました。欠陥として見がちなところから、反応の中にある知性に目を向けたいと思いました。ありがとうございました。

●サスセプタビリティーからの心身への影響が大きいことがわかった。マヤズムとの関係性も考えると、どのようにアプローチしていくか、全体像をいかにとらえることができるか…難しすぎます。視点を変えて頭を整理しなければと思いました。白い食べ物がなぜ良くないか、よくわかりました。血糖は奥が深い問題でした。

●急性病と慢性病の違いとか考え方が分かりやすかったです。ナイチンゲールがそんなに深い考え方の人だたとは知りませんでした。ナイチンゲールもホメオパシーを使っていたとどこかで読んだので、ハーネマンの考え方も取り入れていたのかなーと思いました。

●今までの価値観をくつがえす講義でした。脳がほとんどなくても生きていた人の話、右脳左脳、ホリスティックなとらえ方の大切さなどとても興味深く聞かせて頂きました。午後の糖尿病の講義も大変興味深かったです。

●糖尿病の話は難しいです。(心構えがなかったので)お話は全体的に難しかったですが、今度の講演に向けて準備ができて良かったです。

●症状についての考え方を病理からきちんと見ることの重要性、体のかしこい反応としてとらえることの重要性が分かってとても良かったです

●難しかったですが勉強になりました。ありがとうございました。

●余裕をもって見れて良かった。

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