CHhom プロフェッショナルホメオパス CH3・4期
「ケーステイクと分析」
講師:由井学長
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本日の授業は3、4年生に対して、由井学長のケーステイクと分析の講義が行われました。
午前の前半は臨場感あふれる学長のケーステイクの様子が上映され、学生達はホメオパスになったつもりで、クライアントさんを悩ませる症状の原因やレメディーを考えながら、懸命にノートに記録しておりました。
○ケーステイク
1人目のクライアントさんは、今年2月のケーステイクで取り上げた方でしたが、主訴であった低体温(35度代)が好転反応と共に大きく改善され、平熱が36度代まで上昇している様子に学生達は驚きの表情を隠せない様子でした。
また、2人目クライアントさんは小さなお子様でしたが、その子供と接する母親の幼少期の体験にまで話が及び、インナーチャイルドを解放へと導かれたお母様が涙する姿は美しく、心に迫るものがありました。
○自習
お昼休憩をはさみ、午後の前半は自習の時間となりました。
各校の学生達が全員参加でクライアントのさんのレメディーを選択するポイントを話し合い、各校で1つの意見に集約、ZENメソッドのレメディー選択しました。
○分析
午後の後半は、由井学長による分析の授業が行われ、学生達の選択したレメディーと由井学長の選択したレメディーの重ね合わせが行われ、このケースを考える上でのコツやレメディーを選択するうえでのポイント、病理的な解説が加えられました。
病気やクライアントさんの感情や感覚に留まるのではなく、その両親や祖先の方々までを理解し、解放へと導く由井学長のZENメソッドを、肌と心を通して感じ、学生達は回を重ねる毎に逞しく育っているように感じます。
授業の終わりには、学生達から多くの質問が寄せられ、由井学長は一人一人に丁寧に返答していただき、本日の授業は大きな拍手とともに終了となりました。