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早々に梅雨の明けた沖縄で、とらこ先生講演会が行われました。
5年ぶりとなる『とらこ先生沖縄講演』には、新生児から、ご老人まで、家族や友人を連れて、大勢の方が詰めかけ、満員御礼となりました。
今回の沖縄講演会は、沖縄在住の卒業生、在校生達が「とらこ先生講演会を呼ぼう!」と立ち上がり、ユイマール(相互互助)の力で団結し、掃除、準備、集客、当日のサポートと最後まで献身的に支えてくれた講演会でもあります。講演会冒頭、とらこ先生から講演会を下支えしてくれた方々にお礼と労いの言葉が伝えられました。
また、日本で唯一、米国が上陸した沖縄の方々の苦しみに共感し、それでも、明るく大らかに、生き抜いている沖縄の方々に見習う事が多くあると感想が述べられました。
多くの心身の病気はホメオパシーだけでなく、食生活の改善、インナーチャイルド癒しで 大きな治癒効果を発揮します。今回のセミナーでは「本当の治療者は自分の中にいる。 万物の自己治癒力を触発するホメオパシーと自然農 」と題し、ホメオパシーと農業、 インナーチャイルド癒しで自己治癒力を触発し、苦難を乗り越えた21人のケースが ダイジェストとして上映されました。
発達障害、アトピー、様々な難病、癌など体の病気だけでなく、学校でのいじめ、心の苦しみから脱したケースなどが上映されると、目頭を熱くし涙を流す参加者も多く、魂の琴線を揺する映像に、参加者は全身で何かを受けとめているようでした。
○とらこ先生を囲む会
講演会が終了した後は、豊受自然農のカレーを食べながら『とらこ先生を囲む会』が開催され、ご自身の病気について、農法についてなど、様々な質問が寄せられ、とらこ先生は1つ1つ丁寧に回答をされておりました。
また、後半は、ホメオパスとして活躍される卒業生、これから活動を予定しているホメオパス達にご登壇いただき一言づつコメントを頂戴いたしました。南国の太陽のように、明るいホメオパス達のコメントに会場からは笑いが湧きおこりました。
終始微笑みの絶えない講演会は、ほとんどの方がとらの先生を囲む会まで残り、4時間にも及ぶセミナーを心から楽しんでいるようでした。
沖縄講演会は大きな拍手で幕を閉じました。
終了後は、沖縄在住のホメオパスによるミニミニ相談会が行われ、たくさんの方々が熱心に心身の健康相談をされました。
とらこ先生、心に響く講演ありがとうございました。参加者の皆様、熱心に聞いていただきありがとうございました。
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